今日、テレビ朝日「じゅん散歩」を観ていた。隈研吾さんと二人神楽坂を歩いていた。
「じゅん散歩」の番組は、東京を歩くことがほとんどなのでつい一緒に歩くつもりで観てしまう。
私が友人と時には一人で歩いた時は、まだ脚も元気だった。おしゃれな街並みと古い路地裏などが上手く溶け合っている不思議な界隈です。もう歩くことは叶いません。
コロナ感染対策のため、自粛を強いられています。それでも「東京パラリンピック」は開催されました。
選手の皆さんを見ると開催出来て良かったのかな?でも医療の現場は戦場と化しています。
コロナに感染するのは本意ではないが、もしも感染してしまい自宅で一人苦しむのは恐怖に近い気がします。
76年前の戦争を乗り越えて、少しの豊かさにも恵まれて、そこそこの生活を維持して生きてきて、まさかこの様なむごい日々がやって来るとは誰が想像したでしょう。
まだ若い孫や、息子家族の将来を思うと、ぶつけどころのない怒りが込み上げてきます。世界中の人が思っていることでしょう。