数日前から猫が現れた。白に茶が少し入った痩せた猫だ。まだどこの猫か名乗ってはくれぬ。夜、カツを節を置いてみた、朝綺麗になっていた。息子はいそいそと猫餌を買ってきた。猫から観たら「ババァにおっさん」が餌をくれる?と喜んだかどうだか?なまじかけるな薄情け・・・だよね。
今日は「資源(ペットボトル)」の回収日。朝出しにいったら指定日以外の日に出したキャップの付いた大袋が2個。いつも始末をしてくれる人がキャップを外して入れなおしている。まさか知らぬ顔は出来ない。「かがめないので上に乗せて下さい、手伝いますから」で二人でやり遂げた。何處のドイツだ。他にも布団、消火器、自転車に付ける風よけ、残っている。引っ越しなどが有ると出せないゴミが多量に出される。困った事だ。
いよいよ隣の新築住宅が出来上がった。白壁の今風の建物だ。我が家の古屋が目立っている。古いけどローンもないし3人の息子の教育費に追われながら夢中で働いて得た家、夫は早々と逝ってしまった、女は強しでもないがもう少しこの世に残り、孫の花嫁姿をこの目で見てからまいります。