菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

この頃無精になって

2021年07月13日 | 日記

近頃何をするのも億劫になり我ながらあきれている。例えば食事の支度にしても息子と私の二人分。息子はまだ若いから肉類、揚げ物を好む、私はと言えば消化の良いさっぱりした、要するに残り物でも構わない。出来るだけ息子に合わせたい、しかし飲み薬が有るので結構お腹に堪える。

長年続けて来た「菜の花日記」このごろ何を書いたら良いのか迷うことが多い。ほとんど家の中での生活、そうそう書きたいこともなくなってきた。それでも止めてしまえばきっと淋しいと思うに違いない。読んで下さるお仲間の優しさが支えで頑張ってしまう。それでいいのかもしれない、もう少し頑張ろう。

整理しきれないほどの写真が有る。自分史みたいに思い出多い宝物である。元気なころウォーキング仲間やお参りの仲間と方々で歩いた。最近は逢うこともなく、どうしているのか気にはなる、だが友人関係もシンプルになってしまった。

沢山有る中の写真から好きな花の写真を引っ張り出してみた。

合歓の花「ねむの花」

「昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花

      君のみ見めや戯奴(わけ)さえに見よ」

        万葉集 紀女郎(きのいらつめ)

高麗川沿いで写した写真です、ちょうど今頃咲いている事でしょう。

       

       

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