コッコのバタバタ暮らし♪

酉年生れのバタバタ貧乏暮らし♪
チクチク針仕事・無農薬家庭菜園を楽しんでいます

栗の渋皮煮

2012-10-22 16:34:05 | バーバ料理


今年も姪の大好きな栗の渋皮煮の注文の電話がありました。

毎年作るのですが鬼皮をむくのが大変で苦労します。少しでも傷がつくと煮ているうちにそこから

割れてしまうのです。幸い栗をたくさん拾ってきたり弟が持って来てくれたので材料は申し分ない

のですが肩は痛いし苦になっていました。

21日はお祭りだからそれまでに作っておいてねとの電話でやっとやる気になりエンジンがかかりま

した。ネットで色々な作り方を参考に一キロづつ4回作りましたが私にピッタリの美味しい渋皮煮が

できました

材料
 ・栗1.2キロ
 ・グラニュー糖700g(甘さ控えめの分量です)
 ・タンサン 大匙3

作り方
 ・生の栗を一晩水につけます。鬼皮がやわらかくなりむきやすいのです。
  
  皮はとがった下の方からむくと傷もつきにくいですよ。包丁が当たるところへカットバンを巻くと

  手が痛くないのでいいです
  
 ・むいた栗は水の中につけます。
 
 ・むいた栗を鍋に入れすっぽり隠れるくらい水とタンサン大匙1を入れて強火で煮ながらあくをとり

  ます。沸騰したら弱火で10分煮てゆっくり水の中へ入れます。

 ・栗をきずつかないように表面の渋をはぶらしやつまようじを使ってきれいにします。

 ・これを3回繰り返しますが栗の大きさや鮮度によって灰汁がまだ多く残っているようならもう一度

  繰り返します。

 ・きれいになった栗を鍋に入れ分量のグラニュー糖を入れゆっくり煮ます。

 ・砂糖が溶けたら栗がかぶるくらいに水を入れクッキングペーパーで栗の頭が出ないようにおとし

  ぶたをして10分くらい煮てそのまま一晩おきますと朝には美味しい渋皮煮になっています

秋の庄原オープンガーデン巡り

2012-10-08 23:52:33 | 仲良しトリオ

秋の庄原オープンガーデン巡り


厳しい暑さから急に秋らしくなり青空のもと仲良トリオで秋の庄原オープンガーデン巡りをしました

気心の知れたトリオですから子どものように嬉しくて嬉しくて仕方がありません

今日はMちゃん運転で出発

廻った順番は写真とは違うけどそれぞれに日々丹精込めて手入れをされそれは感動です

貝崎邸はさつきを中心に大きな金木犀がいい香りを放ち迎えてくれました。きれいに剪定され見事な

ものです。

我が家にもきれいに咲いているアメジストセージが挿し木でつくことを教えていただいたので来年は

やってみよう

三上邸はお留守でしたが隣の方にどうぞと言って伝言して下さっていたので見せていただきました。

いろいろな花が色鮮やかに咲いており手入れが行き届いてすてきでした

寺迫邸はマップを見て行ったのに行き過ぎて後戻りしてやっと着きました。シニアカーナビですから

こんなものでしょう

家の周り全体がガーデンで奥様が一人で手入れをされるとのことビックリです

山野草や昔懐かしいおしろいばな寒さで色が鮮やかなダリア・ヒャクニチソウなどを眺めながらお抹茶を

美味しくいただきました。

谷口邸は古い廃材をうまく利用してそれが再び輝き、私たちをウーンとうならせてくれました

写真の通りの素晴らしい作品はご夫婦の息のあった傑作です。

今日は4軒の庭を見せていただき日ごろから横着で草に追われる生活をしている私はナマケモノそのもの

だと反省しました。

今日も楽しい一日でした。

帰ってみると山中伸弥京大教授がIPS細胞でノーベル賞受賞が決まったとのニュース!!

苦節を乗り越え庶民的な控え目なインタビューの様子をみてますますファンになりました!!

難病で苦しんでいる人に使えるようになるといいです