広島菓子博&与 勇輝展
92年ぶりに広島で菓子博が開かれるので仲良しトリオが何年ぶりかのバスで出かけ
ました。人出が多いことはニュースで知っていましたので覚悟はしていましたが入
ってビックリ!!写真も撮れません
身動きがとれないくらいくらいの人でお菓子を買うにも長い行列で買う気にもなれ
ず、全国お菓子めぐり館とシンボルゾーンを見ただけで三人が足は痛いしクタクタ
です
木陰でお弁当を食べているとお菓子をいっぱい買った小さな子ども連れの若夫婦を
見て「たくさん買ったのね。よく買えましたね」と言ったところ開場一番にお菓子
が購入できるゾーンへ走ったとのことでした。
さすが!やっぱり田舎者シニアとは違うね菓子博へ行ってお菓子を
買えないなんて??でした??
菓子博の人の多さに疲れた私たちは近くの広島美術館で開催中の「与 勇輝展」を
見に行くことにしました。
美術館の前に珍しい花が咲いているので案内版を見るとマロニエという花でした。
与 勇輝さんの作品は昭和時代の私たちの幼少期からの生活を思い出させてくれ
まるで魂が入りこんでいるような表情に感動しました。
しぐさの細かいところまでが見事に作られ温かい気持ちが伝わってジーンと
心の底までくるのです。
菓子博は人を見に行ったようなことになりましたが与 勇輝展で元気が出ました
のでお菓子もデパ地下で買って(笑)楽しい一日になりました。
3月30日に松江ー三次間の高速道路が開通しました!
大の仲良しだったSさんと開通したら40年ぶりに会おうねと心待ちにしていたのです
彼女は野菜のハウス栽培をして出荷しているので彼女の都合に合わせることにして
いたら思いがけず31日に電話があり今日行くことになりました
米子まで2時間はかかるだろうと7時に家を出たところ8時45分には着きました
昔は三江南線・芸備線・木次線と乗り継ぎ一日がかりで松江まで行っていたのに
米子まで二時間かからないのですからビックリです
40年ぶりの再会ですが弾む話はとまりません。
学生時代のままでおおはしゃぎです
足立美術館を見てさすが!10年連続日本一!と感動し横山大観の大作にしばらく
動けなくなり橋本関雪の動物画の名作にうなり、北大路魯山人・河井寛次郎の陶
芸に心奪われて午前中を過ごしました。
あいにくの雨でしたが足立美術館にいる間は小降りでしたので天気まで味方して
くれました。
淀江の白鳳の里でシルク湯に入りすべすべのお肌になり昼食をいただきながら
お互いにしゃべること、しゃべること
彼女の家に寄り丹精込めて作ったランの花・アンスリューム・水仙・タラの芽
金のなる木・赤飯までいただいて帰宅しました。友達っていいものですね
再会を楽しみに頑張りま~す
新車のMRワゴンの走りも快調でした