懐かしいジャム

昨日は体操教室の帰りにイオンによりました。

重い牛乳、卵は買わないので簡単に済ませようと思いましたが、

美味しそうなトウモロコシ、小玉西瓜の四分の一、

結構重い買い物になりました。

もう終わりにしようとふらふらしていたら、瓶詰め！ジャムがありました。

懐かしいアオハタのジャム。思わずオレンジマーマレードを買ってしまいました。

懐かしいアオハタ。

息子が幼い頃社宅に住んでいました。お中元、お歳暮がお隣に届きます。

お隣は、営業の仕事、夫は技術屋ですが当事は現場で仕事をしていました。

お隣に届け物が来ます。あの頃は業者は近所に預けて行きます。

幼い息子達は、自分の家に来た物と思いおじさん有難う。と言っていました。

これはお隣のＯちゃんの家に来たのよ、と言い聞かせていました。

あるとき我が家にも贈り物が届きました。

これはパパに来た物だから開けよう、と言ったら二人は大喜び

出てきたのがアオハタのジャムでした。息子達も勿論私もうれしかったです。

有り難いアオハタのジャムでした。

懐かしくて思わず買ってしまった。オレンジマーマレードでした。

それにしてもお隣さんも気まずかったのでは、と思います。

それからしばらくして夫はお隣さんの上司になりました。

 

 

ハナニラの想い出

もう１０年以上前のこと、長男が孫二人を連れて戻ってきました。

10年は頼むと言われました。憔悴仕切った息子の姿に、

私は頑張らねばと決心しました。

二人とも元気に学校に行って楽しく過していました。

小3の子が、学校から帰ってきて、おばあちゃんの好きそうな

花があったからと言ってムスカリを持ってきてくれました。

ご近所のかきねから頂いてきたのでしょう。

可愛いね～おじいちゃんに見せましょうと言って小さなグラスに入れて

仏壇に供えました、次の日はハナニラを持ってきてくれました。

ニラの匂いですが可愛いね～と言って仏壇に、おじいちゃんが喜ぶはと

言いました。孫はうれしそうでした。

 

急に母親の気が変わり、二人は母親の元に行きました。

大学3年と、1年になるのですが、大学三年の女の子は一度も

会っていません、ハナニラの男の子は4回ぐらいでしょうか。

ハナニラの季節可愛かった孫を思い出します。