お掃除も終わり、28日にはお飾りを付けて、お正月を
待つだけになりました。
お節も先ほど宅配便で届きました。昨年までデパートの営業さんが
届けてくれていましたが、今年から宅配便になりました。
夫が現役の頃は、お正月はお年始のお客で大変でした。
玄関で挨拶だけの人は少なくて、みんな腰を落ち着けて飲んだり
食べたりでした。たまに喧嘩する人がいたり、泣いたり賑やかでした。
人気のお煮しめ、黒豆、サラダ、頂き物のハム、唐揚げ、作るより買い物が
大変でした。手は荒れてがさがさでした。
会社の人たちは断って、今度は息子孫たちが集まり、これも大変でした。
夫が亡くなってやっと静かなお正月になりました。
夫が生まれ育った仙台では、大晦日にお節を頂きます。12時になると
よいお年取りで御座います。と挨拶します。
年越し蕎麦は食べません。
私の育った東京の下町は、大晦日は大掃除、お節作りで大忙しでした。
母が忙しくして怖かったです。
いま私はすっかり仙台風のお年取りをしています。
毎年大増のお節を取寄せています。お節は東京風です。
今夜はBSで 夫が好きだった映画 ウインチェスター銃73 を見ます。
何故か夫はこの映画が好きでした。
では皆様今年は有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。
佳いお年をお迎えください。