以前、吉村昭さんの 羆嵐 と言う本を読みました。
怖ろしくて身震いをしながら読みました。
ゼネコン勤務の次男が岩手県で仕事をしているとき、渓流釣りの
楽しさを話していました。熊にはくれぐれも気を付けなさいよ。
と言っていました、会社では熊の鈴を持つように言われているそうです。
帰省してきたとき、孫がおばあちゃん僕熊をみたんだ、と得意そうに
言ったので、吃驚!なに~ッと怒鳴りました。
息子がおばあちゃんには内緒だと言っただろ。と言いました。
孫は訳も分からず川の向こうを歩いていたよ~
怒る私、しょんぼりする孫と次男。
その次男が九州に転勤することになりました。
九州には熊がいないから安心してくれ~ですって。
でも九州で熊を見かけた情報がありましたが、
猪の間違いだったそうです。
熊は餌がある人間の場所を覚えてしまったのですね。
山に帰しても、人里の味を覚えてしまったら、駆除するしか
ないのだそうです。
可哀想だと言っていられません。
昨夜も熊の事をTVでみました。大けがをした方のお話しは
怖ろしいことでした。
我が家の近くの印旛沼では、タクシーのドライバーが
子連れのイノシシやハクビシンをを見たそうです。
なんだか怖くなってきました。