今日は、ちょっと不思議な光景を目にしました。
彼らです。
カヌーの乗り場のへりに、等間隔で泊まる彼ら。
しかも、中央に向かって左右から向かい合うようにして。
真ん中の彼がボスでしょうか…。
この子は、一人よそ向いてますね。
しかし、よくもこう、等間隔に間を置いて、乗附場の端から端までに広がってとりついたものだと、感心してしまいます。
鳥は、距離感、空間の把握力が凄く発達しているのだと、こんなのを見ても思えます。
グースや、このミミヒメウが集団で空を飛ぶ時、フォーメーションできてます。すごいです。
もしかしたら、中央の前を向いてる彼を中心に、今から飛び立つとこでしょうか。等間隔に空いた距離は、互いの羽が広がった時に辛うじてぶつからない距離とか。
そんなことを一人思って、この不思議な光景を理解しようとしています。
この子たちも、アメリカ全土を渡るそうです。