近場から、飛び立つ鷹。アカオノスリだと思うのだが…。
ツバメがその周りを遠からず近からず、飛び回り、
まだ、朝日が完全に差す前で、木のある場所は薄暗がり。
近ずく人影を察知してか、飛び去ってしまった。
沼を挟んだ向かいには、ラジコンの飛行場があって、オスプレーとラジコンジェットのニアミス。
うなりながら飛ぶ飛行機を、うるさい鳥だなとでも、思っているのだろうか。
オスプレーは、遠くからだとお腹の部分が白く、羽の端に向けてグレーがかって見える。
目の前後に走る黒い太いラインが特徴。
自分の持っているカメラをもっと効果的に使えそうな気もするのだが、鳥の写真を撮るのは、何の鳥と出会ったのかの確認と記録の為なので、少々のブレやボケは気にしない。
と言っておきながら、やっぱりいい写真が撮れるとうれしくて、こうしてブログにあげたりする。
時間をとってネットでカメラの使い方とかを、検索すればいいのだが、そうするまでのエネルギーがない。年齢のせいにしておこう。
今日は、朝から家のすぐ裏の公園との境にあるフェンスのとこで、市の木担当の方々が、前回の嵐で折れて引っかかった状態の木を切りに来ておられた。
おかげで、朝の8時過ぎから、ウルサイと言ったらない。
しかも、彼らが切ってる木は、黒くるみの木で、うちの裏にあるのよりはちょっと小さめだが、それでも20メートルはゆうにありそうな木で、蔦が幾重にも絡んで花や実がなる鳥たちの隠れ場になっていたところ。人間様にとっては、すっきりと見晴らしが良くなったかもしれないが、鳥たちにとっては、大好きな憩いの場をまたひとつ失ったことになる。
お隣さんは見晴らしが良くなったと、よろこんでおられるようだけど。
今日は、娘の部屋に置くタンスをIKEAで買ってきた。部屋の模様替えをして、タンスが急遽必要になったからだ。狭い場所に入るサイズのものと言う事で、日頃利用しているサイトでオーダーしようと思ったら数週間もかかるらしく…、仕方なく?ここに行ってきたのはいいのだが。
80ドルのものが45ドルのたたき売り?で安かったのはともかく、
家に帰って箱を開け、いざ組み立てようとしたところ、
引き出しの金具が右用と左用が5個ずつ必要なところを、左用ばかり10個入っているではないか。誰だ、これを箱詰めしたのは!これでは、組み立てられない。
家での仕事を早めに切り上げた娘と共に、午後7時まで営業中のIKEAを5時過ぎに再度たずねたところ、
「返品交換の窓口は、今日はもう閉まりました。」
と言うではないか。
しかも、コロナの影響で、30度を超える真夏日に外の駐車場で待たされ、そうでなくても当然入ってるものが入ってなく頭はすでにイラっとしているのに、暑さがさらなる駄目押しだ。
同じ様に待つ人の、心は皆同じ。
遠くから車に乗ってガソリン使って時間を割いて、重たいパッケージを入れたり出したり、暑い中を待たされて、明日また来てくれって、それはいくら何でもないでしょう。
「返品じゃない、苦情だ。」と言うと
「カスタマーサービスは人がいない、ここでしか取り扱えない。今日はもうこの時間担当がいない。あなた方の怒りは理解します。」などと申される。私達と同じように中身が間違って入っていたという男性は、どなってましたが、どならないでくれと正されて、どうする事もできず、我々も帰路についた次第。馬鹿らしい。
そんなことで娘と二人、二度とIKEA利用するものかとか、こんなんで客が離れてくんだとか、散々言いながらも、
「久しぶりにIKEAに行ったから、今晩の晩ご飯はIKEAのミートボールだね!」と、今日買ってきたIKEAの冷凍ミートボールをオーブンで温め、これまたIKEAの不思議な果実のジャムとグレービーを添え、皆が好きなIKEAディナーを頂いたのでした。
家具とミートボールは別物だからね。
とにかく、明日11時にも一度来いと言うのだから、それで対応まずかったら、今度こそ怒り心頭。
IKEAのカスタマーサービスがどれ程優れているか明日この目で確認すべし!