バードウォッチングを始めたのが、コロナで退職してからなので、実際は2年くらいのキャリアしかない。
家の裏にある自然保護区的な公園のような広場に、こんなにたくさんの種類の鳥がいるなんて、と、驚いたのが2年前の春の事。
仕事に行ってたら、こんな恵みにはあずかれなかったよなーと、思いつつ、コロナのおかげ?と言うには何ではあるけれど、この発見は、私にしてみれば思いがけないことで、棚からぼたもちの様なものであったのです。
ところが、突然な事で、前の職場に復帰することになって、2月中旬から週に3日だけ昼間の時間に仕事をしています。
幸いなことに、仕事の始まりも遅めで、朝の鳥見は可能なのがうれしい。
夕方も早く上がるので、午後の鳥見も行こうと思えば、夕食準備前にできると言うのがいい。
つまりは、たいした時間働いてないと言うのが現実。
仕事を始めたら鳥見ができなくなるのが嫌だったのだけども、こんな風に両立できるとは思いもよらなかった。
3月になってもうすぐ渡り鳥が戻ってくると思うと、何となく気ぜわしい。
毎晩寝る前に、翌朝の天気を確認し、晴れる様なら出かける事にしている。
今朝は、晴れだった。
木の芽もだんだんと芽吹いてきて、
遠くの枯木が緑がかってきたり、
来週には気の早いムシクイが、戻ってくるかなと思っている。