感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

バードフィーダーを撤去する。

2020-07-13 | 野鳥 バードウォッチング

毎日の裏庭での鳥の餌やりを続けて、1か月くらいが過ぎただろうか。

リスの襲撃にも備え、鳥に合わせて3種類のフィーダーを取り付け、毎日楽しく眺めてきたのだが、

撤去することにした。

雀があまりにも大群で来るようになったことと、大きな鳥たち、いわゆるブラックバードの種類である、ハゴロモガラス、グラーコル、カウバードに加えて、スターリングまで来るようになって、あまりにも多くの鳥が襲来するので、可愛いと言う次元ではなくなってしまったから。

朝、たっぷりと餌を入れても、ものの2時間もすればなくなってしまう。しかも、雀たちなどの一部の鳥たちが故である。本当は、もっと色々な鳥たちに来て欲しいのが、彼らが常に大群でフィーダーを独占しているので、それはおそらく困難になっているんだと思っている。辛うじて、フィンチたちが来る、ネットのフィーダーのみが、彼ら専用に稼働している。

だから、ジェイやカーディナルには申し訳ないが、フィンチ用のネット以外のフィーダーを撤去することにした。

雀は、最初は10羽くらいいたかなと思うのが、今では20羽くらい毎朝来る。

ネットで検索すると、結構雀が故に困っている人がいて、フィーダー撤去したとなっているようだ。私も残念至極だけれど仕方ない。雀にあげる為にわざわざお金を出して餌を飼っているわけではないし。ハウスフィンチが来るのだけでも見れるなら、その方がいい。よくよく調べてみると、雀は駆除しても特に問題にならないらしく、それくらい多いと言う事だ。

残念だけれど、さようならです。

 

 

今日は、日曜日で久しぶりに雨が降らない日だったので、バーベキューをすることにして、夕方は早めの夕食を裏庭で済ませ、子供たちも4人でしばし語らい、良き時間を過ごす事ができたようだ。

その後、コンスタンティンを久しぶりに鑑賞。

キアヌが主演するこの映画は、私の好きな映画のかなり上位に位置する。

どうしてアカデミー取ってないのか、不思議なくらいよくできている。何度見ても面白く見入ってしまう。話が最初から最後まで、すべてつじつまが合っていて、どれをとっても必須的な要素が、もれることなく組み込まれているし、登場人物すべてが、個性的で設定が完璧で、最後の最後で、思いっきりうなずきの締めくくりで、ホントに面白い。キアヌと相手方の女優さんのキスシーンがないのもいい。不必要な伏線がないと言う事だけど、これはアメリカの映画にしては珍しいものだ。必ず、キスのひとつはするのが当たり前なので、しないことが印象的。

美術もメイクも衣装も、背景のグラフィックも全てがマニアックな映画、モンスターもよくできている。キアヌが演じるからなおさらかもしれない。脇を占めるシャイア・ラブーフの大物俳優ぶりもよい。一度は見たらいいとお薦めしたい映画だ。

この監督さん、ウィルスミス主演のアイアムリジェンドを撮った監督さんだった。なるほど、良いセンスです。



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