感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

あきらめない裏庭のリスと、ワキアカトウヒチョウ、アメリカキバシリ

2020-10-15 | 野鳥 バードウォッチング

あきらめないリス。

何回もジャンプを繰り返すのは、手ごたえを感じてだったのだろう。

何回目かのジャンプで、リスはとうとうバードフィーダー攻略に成功したのだ。

 

左手の木の幹からのジャンプでしか、可能性のないことを感じ取ったであろう彼らは、しきりに木の幹からのジャンプを繰り返す。黒いフードの上のロープめがけて飛びつき、何度かはそのまま地面に落ちたりしながら…。

フード上部の引っかかり部分に足をかけ、

体重をかけてフードを斜め下に押し下げ、フィーダーに手をかけようとする。

苦心の末…

見事、フィーダーにランディング成功。

リスが乗っかった餌場は、なさけない。

あっぱれだ、関心する。この状況では、知恵比べはまだまだ続くしかない。

 

それで、フードの上に円錐形ののせ物を取り付けた。先日テイクアウトで注文した韓国料理が入っていたフードコンテナーを2個組み合わせてみた。(実は、この後、これでも彼らは体を最大限に伸ばし、何とかフィーダーに手をかけたのだ。それで、さらにフードコンテナーをもう1個追加で取り付けるている。)

誰かの帽子みたいな形になった。この様な形をしたリス除けのフードが実はあるのだが、売り切れで購入できなかったのだ。

 

公園で、ワキアカトウヒチョウの夫婦に出会う。これは雄。雌は用心深くて、すぐに飛び去ってしまった。

シッポが長い。これで雀にグループ分けされるらしいが。

 

後ろ姿だけだが、アメリカキバシリ。

 

地面の上に下りるヤシアメリカムシクイ、すごく多い近頃。10羽とか群れている。シッポを上下にボビングするのが特徴。



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