あきらめないリス。
何回もジャンプを繰り返すのは、手ごたえを感じてだったのだろう。
何回目かのジャンプで、リスはとうとうバードフィーダー攻略に成功したのだ。
左手の木の幹からのジャンプでしか、可能性のないことを感じ取ったであろう彼らは、しきりに木の幹からのジャンプを繰り返す。黒いフードの上のロープめがけて飛びつき、何度かはそのまま地面に落ちたりしながら…。
フード上部の引っかかり部分に足をかけ、
体重をかけてフードを斜め下に押し下げ、フィーダーに手をかけようとする。
苦心の末…
見事、フィーダーにランディング成功。
リスが乗っかった餌場は、なさけない。
あっぱれだ、関心する。この状況では、知恵比べはまだまだ続くしかない。
それで、フードの上に円錐形ののせ物を取り付けた。先日テイクアウトで注文した韓国料理が入っていたフードコンテナーを2個組み合わせてみた。(実は、この後、これでも彼らは体を最大限に伸ばし、何とかフィーダーに手をかけたのだ。それで、さらにフードコンテナーをもう1個追加で取り付けるている。)
誰かの帽子みたいな形になった。この様な形をしたリス除けのフードが実はあるのだが、売り切れで購入できなかったのだ。
公園で、ワキアカトウヒチョウの夫婦に出会う。これは雄。雌は用心深くて、すぐに飛び去ってしまった。
シッポが長い。これで雀にグループ分けされるらしいが。
後ろ姿だけだが、アメリカキバシリ。
地面の上に下りるヤシアメリカムシクイ、すごく多い近頃。10羽とか群れている。シッポを上下にボビングするのが特徴。