感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ヒメレンジャクとニセアカシア

2021-05-21 | 野鳥 バードウォッチング

Cedar Waxwing 和名:ヒメレンジャク

木の実が主食のこの鳥は、このあたりに定住組だとの事だけども、ここには、木の実がなるころにだけやってくるようだ。

冬場には見かけなくなる。

いつも集団で行動し、今日は12羽くらいが一緒に木々を飛び回っていた。

近くの木に立ち寄ったところを。

この鳥を見ると、なぜか、赤い彗星のシャーを連想してしまう。

 

毎朝、早い時間にしきりと鳴いているのが、HOUSE WREN、和名:イエミソサザイで、チャバラマユミソサザイの声と似ているけども、この子たちの方が、こぶしの利いた鳴き方をする。高みに泊って、しばらく鳴き続けるのは、ミソサザイの特徴かな。

近頃、毎朝この木に泊まって鳴いている。たくさんの花をつけるニセアカシアの木。

 

公園には今、何本もの成長した大きなニセアカシアの木が、白い房状の花をたくさんつけている。ほぼ満開。

公園に行くと、この花の香りが充満していて、シャワールームの中のような香りがする。

石鹸のにおい。

この木は鳥たちも好きなようで、ボルティモアオリオールがよく泊っている。

彼らは、ここ最近やってきたばかりだ。

 

手に取れる位置に房をつけるニセアカシアの木。

こんなにいい香りがすることを、知らなかったな。

 



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