Cedar Waxwing 和名:ヒメレンジャク
木の実が主食のこの鳥は、このあたりに定住組だとの事だけども、ここには、木の実がなるころにだけやってくるようだ。
冬場には見かけなくなる。
いつも集団で行動し、今日は12羽くらいが一緒に木々を飛び回っていた。
近くの木に立ち寄ったところを。
この鳥を見ると、なぜか、赤い彗星のシャーを連想してしまう。
毎朝、早い時間にしきりと鳴いているのが、HOUSE WREN、和名:イエミソサザイで、チャバラマユミソサザイの声と似ているけども、この子たちの方が、こぶしの利いた鳴き方をする。高みに泊って、しばらく鳴き続けるのは、ミソサザイの特徴かな。
近頃、毎朝この木に泊まって鳴いている。たくさんの花をつけるニセアカシアの木。
公園には今、何本もの成長した大きなニセアカシアの木が、白い房状の花をたくさんつけている。ほぼ満開。
公園に行くと、この花の香りが充満していて、シャワールームの中のような香りがする。
石鹸のにおい。
この木は鳥たちも好きなようで、ボルティモアオリオールがよく泊っている。
彼らは、ここ最近やってきたばかりだ。
手に取れる位置に房をつけるニセアカシアの木。
こんなにいい香りがすることを、知らなかったな。