感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

渡ってきた鴨たち

2021-10-29 | 野鳥 バードウォッチング

結構なまとまった雨が降った翌日、案の定風がある。川や沼地の水は増水している。増水した水にうかぶ鳥の群れが目についた。

冬が近くなるとカナダの方から下りて来る鴨たちだ。

 

wood duck アメリカオシドリ

 

mallard マガモ この子たちは夏場でも見かけるかな…。

 

American Coot アメリカオオバン

鴨のように振る舞う鶏のような鳥ならしい。

 

Northern Shovelerハシビロガモ

口ばしが大きく先がスプーンのように広がっている。冬場には見かけないので、ここは南下中の中継点。

 

American wigeonアメリカヒドリ マガモよりくちばしが気持ち小さめ。渡りの途中のようで。

 

gadwall オカヨシガモ マガモよりもくちばしが薄い。人が近づかない水場の浅瀬で、朝の食事中。

ちょっとでも視界に動くものを確認すると、すぐに飛び立つ。

pied-billed grebe オビハシカイツブリ

bufflehead ヒメハジロ ちょこんと1羽だけ。

コンパクトな鴨との説明。鵜のように水の中にもぐって餌を取る。

 

ミミヒメウの隊列。100羽以上いる。一列になる理由は何だろう?

カナダ雁が増えた。これからは彼らの落し物があちこちに散らばり、まさしく足の踏み場がなくなる。人間にとっては迷惑だけど、自然には肥しなわけで…。

 

今週の日曜日はハロウィーンか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。