感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

バレーフォージ訪問

2021-10-23 | 日々思うこと

アメリカ独立戦争の史跡、

ペンシルバニア州にある、バレーフォージ歴史国立公園を訪ねました。

 

 

イギリスの統治から独立する事を目的に戦う13植民地の軍隊、ジョージワシントン率いる大陸軍が1777年~1778年の一冬を過ごした場所。ここで、ワシントン率いる軍隊が飢えと寒さ、病と物資の困窮に苦しみながらも、訓練を受けて士気を高め、後の数年間の闘いの鋭気を養う重要なターニングポイントになった場所であると言われる場所です。

フィラデルフィアからそう遠く離れていない場所に、14平方キロメートルあると言うこれだけの広大な土地を整備して、歴史を後世に伝えていると言う事に、少なからずの驚きを感じながら、2時間ほど過ごしました。

 

手つかずの自然がそこら中にあります。鳥もたくさん飛んでいましたが、今日は一眼レフのカメラを持参してなくて、残念な事でした。紅葉がこれからで、私の住む町では見かけない鳥もいたりして、近くに用事があって寄ったのですが、日を改めてまた来たい場所、今度は娘を口説いてと、一人企んでいます。

 

帰りのターンパイクで。このアメリカの国旗の隊列はいつ見ても気持ちがいい。

 



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