感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ほう古堂の筆

2012-04-24 | 日々思うこと
主人は、自称書道家です。趣味が筆を持って字を書いたり
水墨画を描いたりすること。
その主人が日本から持ってきた唯一の筆が仿古堂の筆、浄羊だったと思うけど
もう20年以上使ってるもの。
本人、大変気に入っていて、最近近くの日系の文房具屋で同じものを見つけたと
持ち帰ったのを見ると、まったく同じ筆でした。
価格は、12ドルと少し。
もう一本持ってるのは、仿古堂さんの長流の大。
仿古堂さんのサイトで確認したところ、浄羊は何と500円で安価の為かイメージも掲載されてなかったのでした。
主人いわく、これでたったの500円とは信じられないとのこと。
要するに、本人にとっては大変よく出来た筆だというわけで数千円して当然くらいに思っていた様子。

5千円とかになったらもう究極の書きごこちだろうなといいながら…。

日本の物造りの精神は、素晴らしい。

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