寅さん側とジョージアの州務長官との電話での1時間余りのやり取りが行われたのが土曜日、1月3日の事だったらしい。
その音声をワシントンタイムズが短く切り取って公にしたと言う事でニュースになっている。私も早速聞いてみた。私が聞いたのは、JCUさんが和訳付きで上げていた5分弱にまとめた電話会談の音声。
寅さん陣営が救いの手を差し伸べているように思えて仕方ない。この様な状況下にあっても、とても紳士的な寅さんである。
今なら、まだ間に合う、ほんとの事を言ったらいい、正しいことをしたらいい、犯罪者に名前を連ねる事になる前に、その様な隠れたメッセージを感じながら聞いた。
メディアは、寅さんが自分が勝つために必要な票の数を融通つけてくれるよう、州務長官に泣きついた的な報道をしている。全く、事実と違う。へどが出そうなくらいだ。どこまで腐りきっているのか…。
ジョージアの彼の顔を見ればわかるが、力もとない運勢のない人相をしておられる(こんな言い方ですいません)人の言いなりになっている様がうかがえる。本当に自分が正しいことをしているのであれば、もっと堂々としたらいいだろう。なんとも影が薄い。
それもそうだ。ジョージアは知事と彼と数人で、ドミニオン投票システムの購入を選挙前に決めて巨額の支払いをし、その見返りを受けたらしいと噂もあって、その弱みに付け込まれて、向こうの言いなりになっていると言う話が取りざたされた時期があった。その真意は定かではないが、あまりにもの醜いまでの卑怯さは、後ろで脅迫されているとしか考えられない。むしろ、そう考えればすべてがつじつまが合うのだ。
知事の娘の恋人が不審死をしたり、それを捜査していた捜査官が不審死したり、彼らの周りには不吉な出来事が続いている。おそらく、州務長官自身も相当の脅迫とプレッシャー受けていて、恐怖の真っただ中に立たされているはず。前にも後ろにも行けない、そんな状況ではないか。彼の器がいかほどかはわからないが、この状況下で、気の弱い人なら、生きて行けないほどではないか…。
明日のジョージアの連邦上院議員2議席の選挙が気になる。正しい選挙のための対策がされていないこの州で、正当な選挙が行われるとは、到底思えない。共和党側が数千人規模の選挙監視人を送り込むと言う話も聞こえてくる。
アメリカ中の関心が集中しているこの中で、まあ、大統領選の時ほどの不正は、行うにはばかられるだろうとは思うが、しかし、用心しなければならない。敵も死にもの狂いだ。
今日、ペンスさんがジョージア州の5日の選挙の応援演説の場で、約束します、1月6日は我々の日になるでしょう、と頼もしい言葉を下さった。1月6日は心配せずにワシントンに来てくださいと言う事だ。ペンスさんのエポックタイムズの記事
全然、心配していません。世界中が注目する1月6日、もちろん、この日で決訳がつかない可能性も多いにあるし、長期戦になる可能性もある。最後まで頑張るよー。