
アメリカの政治を追いかけるのが馬鹿らしくなる昨今です。茶番も何もあったものではありません。こんなことに一生懸命取り組む時間があるなら、今のインフレを何とかしてはいかがでしょうか。
2020年の不正選挙の事には一切触れる事もなく、ひたすら1月6日の議会襲撃に的を絞り、共和党の大統領トランプさんの未来を潰したい民主党。
馬鹿らしく、あほらしくて、情けない。
襲撃の日に政府の人間に銃殺されたアシュリーさんには、関心の一つも寄せないという馬鹿げた有様。
1月6日のコミッティーに自ら進んで参加した共和党とは名ばかりのリズ・チェイニーさんと、もう一人の共和党の男性(名前を覚える気にもなりません)民主党議員にもてはやされて、トランプ攻撃、自党攻撃に終始一貫。ご自身のプライマリーで自業自得な結果が待ち受けていることは、むろん、覚悟の上の事。
Stop the partisan games, Tackle our real problems
数日前に、共和党のどこの州でだったか、何の集会でだったか、参加者の希望を取った結果が、2024年の大統領に誰がいいかという事で、フロリダ州のデサンティスさんが1位になったと、割と大きく記事になっていましたが、それを受けての事かどうかはわかりませんが、いまだ共和党内でのトランプ待望論はバリバリであるという事を証拠づける統計を、トランプさんがご自身のサイトでシェアされました。
当たり前です。
トランプさんは、メディアと今も戦い続けているという事がわかります。メディアはトランプさんにダメージを与えたい印象操作に徹しますが(罪を責めたくても、彼には罪がない、それとなくありもしない悪いイメージで国民を洗脳するのであります)、トランプさんはメディアがでっち上げた嘘の情報やイメージに対する、ダメージコントロールに徹します。すぐに察知して、間髪を入れずに真実をSNS上で訴えます。
その言葉を聞いたり、読んだりして、トランプ支持者たちの不安は一掃されます。大丈夫なんだと思わされます。そう思うという私自身も、メディアの印象操作の手中にあって、我知らずに引っかかって、不安にさせられているという事なのですね。気をつけなければと、日々言い聞かせます。
最近、やたらと忙しい。
家事にパートに庭仕事。
この庭仕事が、馬鹿にできない。
週に1回の芝刈りは欠かせず、毎日の水やりに、裏庭に設けた家庭菜園の世話にと、忙しいのに持ってきて、今度はまたもやグランドホグが。
先週くらいから、気がつくと庭の草木が食べられている、花が咲くべき草木が芽が出た矢先に食べられる事件が発生して、彼らの仕業に間違いはない。
悔しくて夜も眠れず、ポーチの床下に入り込んで、そこに作った巣の出入り口、つまりは穴の事ですが、これを潰さないことにはと、毎日のように彼らとの格闘の日々を送っています。
明日は、その最終日で、ポーチを完全に遮断して、彼らがとにかく床下に入り込めないようにしてしまう予定。そんなことに時間もお金も神経も費やし、夜も眠れない日々を過ごしていたのです。
今に始まったことではなくて、もう何十年来の闘いの日々なのに、いまだに、彼らを捨て置けない自分の心の狭さに、複雑です。そんな私の気持ちなど微塵も知らない彼らは、毎年のように我が家のポーチを狙ってくる。
自然との共存という言葉は、この場合には当てはまらず、ユーチューブに上がる、グランドホグ撃退法を検索しては、あれこれと策を施し、成果が上がらずに来たわけです。
柵もフェンスも登れば、どんな硬い土も掘り起こし、木はかじって穴をあけ、人間が走っても追いつけないすばしこさで穴に逃げ込む。地表から6メートル以上の深さ、長さでは10メートルはゆうに掘って巣を作り、世代を超えてそこに住み着く彼らです。巣への出入り口はあちこちにあって、潰しても潰しても穴をあける、まるでもぐらたたきゲーム。そんなことをしていたらそのうち彼らが掘った穴で家が傾きかねません。(ありえる)
諦めるか、闘い続けるか、勝負はあきらめた者の負け。
食を求めて庭をあさる彼らを恨んだところでらちはあきません。
やれるとこまでやって、結果は天意に任せるしかないですね。
本当に困ったものです、この動物には。