数年前からソフォラという植物が気になっていて

先日から我家へ。
暖房のきいた暖かい部屋で育てているせいか
育った部分の葉っぱが大きい…
う〜ん…
カクカクした枝と小さな葉っぱが魅力的な
ところだと思っていたのですが、
もう少し育ったら凝縮されて
ギュッとした小さな葉っぱになるのかな?
イヤイヤ…小さくなるなんてあるのかな…
外で育てたらどうなるかな。
葉っぱ小さくなるのかな。

テラスに出してみたら
切り干し大根と良い感じのコラージュに。
外の方が気持ちよさそうだね。
謎多きソフォラ
絵画として使用する初のアクリル絵具。
背景の白い壁を描くのに
グレーを5種類作ったけど
調合に使用したパレットが絵具だらけに(TT)
色の調合って難しいですね…
絵具がもったいない!!
グラデーションも上手くいかないし…
なんていうのかな?この感覚…
そうだ、初めてロクロを引いた時みたい。
ハチャメチャ感満載!
なにがなんだか…です。
それなりに仕上がれば良いけど、
どうなってしまうのか未知の世界です。
スープ&ソーサー皿

2度の出店で売れ行き悪く
自宅で使用してみました。
使い勝手は凄くいい!
ほぼ毎日使っています。
浅めのカップはサラダボールにもなるし
取り皿にもなる。
ソーサーはケーキ皿やパン皿にもなる。
確かにスープカップは
ニトリさんや他の大手メーカーさんにも
似たような形は沢山あるけど、
口元の反りやロクロで引いた優しさ
釉掛けのとろみや手触り

そんなところから
料理が一味美味しくなるんじゃないかなぁと。
でも売れなくちゃ仕方ない…
シンプルで使い勝手良くて
美味しくなる器が作りたいです。

虚空に生花を。
ちょっとお水が出しにくい(ちょっとではないかも)
けど、最後は水槽用スポイトで抜けば大丈夫です。
枝ものもフワフワしたお花も
ドライフラワーも◎
飾る場所によっても表情を変えてくれる虚空。
もっとブラッシュアップしよう。
今日は陶芸技術しか分からない人間のように言われ
ショックでした。
(陶芸も詳しくありませんが)
常に機能性と面白さのある作品が
出来たらいいなと思っているので、
市場調査を兼ねて街を出歩くのは私の日常です。
流行りを感知し、
それが何で構成されているのかを考える事も
作品を手掛ける上で必要だと思っています。
物作りしている人は、
個性もそうだけど
共感も大切にして目を向けている事を
知って欲しかったな。
名古屋城から瀬戸へ。



復元された本丸御殿は本当に美しかった…
現代の名工たちが匠の技で
細部まで拘っているからこその美しさ。
誰もが美しく感じるのはそういった事から
なんだろうなぁ…としみじみ。

瀬戸のメインは村上金物店さん。

ちっさい超硬カンナ!可愛すぎる!!
黄色い硬めの釉剥がしのスポンジ、
よくあるらしいけど私は知らなかったです。
確かに触った感じ高台拭きに良さそうですね!
奈良の東大寺へ。


鹿さんにあったのは33年くらい?ぶり。
元気だったかな?って言ったら
誰や?!って顔されました。
そらそうだ(*_*)
鹿せんべいを買ったら
鹿たちに追いかけられ、
足元う〇ちだらけに。
南大門の仁王像には圧巻。
虚空蔵菩薩にも会えて、前から横から後ろから…


次作品のヒントになりそうです。
明けましておめでとう御座います!



大晦日の晩はキッチンで年明けを迎えました。
買い忘れた食材があれこれあり…
どう乗り切るか考え、なんとかまとまりました。



今年は新たな公募展に挑戦する事や
クラフト展も積極的に参加したいと思います!
本年も宜しくお願い致します🙇

陶芸を始めて3回目の器。
この小鉢をきっかけに26年間、
陶芸と向き合う事になりました。
焼き上がった小鉢を手に取ると
飴釉と織部が重なった部分に油滴が出ていた事に
衝撃を受けました。
帰りの電車の中でも眺めていた事を覚えています。
(周りからみたら変な人だったのかもしれません)
この時は釉薬というものが不思議で
枯葉を集めて土灰を作ったり、
何処かで取ってきた粘土を焼いてみたり
穴窯を作るのを手伝ったり…
今とは違う熱さがありました。
ずっと変わらない事は
粘土の匂いが好きなことです。

展示会を終え



作品の発送準備をしています。

そして箱書き初。
緊張する〜!
下手でも私らしく書く事。それが大事!!
えい!っと筆をとったけど
母から「自信のない字」と
言われてしまいました(*_*)
確かにそうだから仕方ない…
でも初々しくて良いかな。


弓は「ゆみ」ではなく「きゅう」と
お呼び頂けると嬉しいです。
なぜ「きゅう」なのか。
は、いつかお話出来たらと思います^_^
東陶会展2024
無事に終了しました。
次回は100周年記念の時に開催予定です。

また遠いところから足を運んで下さった方々、
本当に有難うございます。
とても嬉しかったです!
私にとっては東陶会、初出展となりました。
伝統工芸家の方々や有名な作家さんと
作品を並べるのに緊張をしてしまいましたが、
みなさん本当に優しくて面白い方ばかり。
作陶でぶつかった悩みなどを相談すると
みんな同じ事で悩んで
それでも陶芸を選んでしまう…という話に
私はこれで良かったんだ、通過点なんだと気付き
嬉しかったです。
またお話をする中で
私はまだまだまだ努力不足な事がわかり
具体的にやるべき事の目標も沢山出来ました。
やる気チャーージ✊
作品を送って
自分で受け取ったのは初めてでした。
送り先がギャラリーだったから
こんな風に厳重に梱包して下さったのかな?
営業所に持ち込み作品を預け
不安定な秤の上に放置された時は
ヒヤヒヤしましたが安心しました。
ヤマト運輸さん有難うございます^_^
昨日から東陶会の展示会が始まりました^_^
会友として初出展です。
先輩方の作品と並べるのは
とても勇気が必要でしたが、
沢山のアドバイスや技法を惜しげなく
教えて下さり、まだまだ出来る事が沢山ある事に
気付かせて頂きました。
2枚目のお写真は2024 Miss SAKE Japanグランプリ大阪代表 南 侑里さんに一粒万倍盃を手に取って
頂きました。
会場は日本橋にある
小津本館ビル2階です。
12月14日迄。
私が在廊中は先輩方の作品を含め
ご案内致しますのでお近くお寄りの際は
お気軽に遊びにいらして下さい。
見に来て下さるだけでもとっても嬉しいです。





虚空(こくう)
名前の由来
轆轤引きをして成形が終わり
作品を眺めると何故か「虚空」という言葉が
出てきました。
眺めた角度から
穴が無限な空間の繋がりに
感じたのかもしれません。
焼き上がると「虚空?」となって
しまいましたが、
まだ未開発中なので虚空に出来るよう
釉薬などにも工夫をしていきたいと
思います。
今後の課題として、
筒上げの練習と釉薬掛け方法です。
今、我家は失敗した虚空ばかり
転がっています…