こころしずまる

陶芸とお裁縫とテーブルコーディネート、
時には猫のマルを紹介してます♪

イッチン染付け

2019-09-27 20:35:22 | 陶芸
イッチンの線にに呉須を入れる

呉須の濃度は、いつもよりも少し濃めに。



イッチンの線に、呉須が伝ってしまうので、濃淡を付けるのが難しく…





次は釉掛けて本焼き。

染付けは作業工程が長い〜
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微睡みの中へ

2019-09-23 12:42:07 | 日記
第55回神奈川県美術展

中高生部門にて、応募総数446作品
うち入選85作品

娘の作品が入選しました。



作品名「微睡みの中へ」

娘は赤ちゃんの頃からボタンが大好き!
ボタンをカジカジしてしまい、
良く心配したものです…

中でも、
布団についているボタンが大好きで、
いつもそのボタンを触りながら眠りに落ちていきました。

今回は、それをイメージした作品だそうです。



技術面は、まだまだまだ…ですが、
学校や部活で忙しい中、作品と向き合い完成したのは立派だと思います。


そして、このボタン好きは今も変わらず
「このボタンはツルツルして好き」とか、
「これは重さが足りない」とか、
言いながら、お気に入りのボタンを見つけると、嬉しそうにしています(・_・;)

沢山の「好き」を見つけて、
豊かな人生を歩んで欲しいですU^ェ^U

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イッチン

2019-09-20 18:48:26 | 陶芸
イッチン

いっちん

ひらがなにするとカワイイ
「いっちん」

多分、私は「イッチン技法」が得意な方なんじゃないかなと思う。
 
イッチンを握り、絞り出し、
下書きに沿って走らせる。

この感覚が好きで、次々と作業が進む。

きっと…この時の表情は、
何かに取り憑かれた様な顔をしているに違いない。

でも、親指の限界はやってくる…
続けての限界は約2時間。

親指を鍛えたら、もっと持続出来るのかな?
でも、どうしたら親指を鍛えられるんだろう…






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発明将軍

2019-09-16 12:46:34 | 日記
発明将軍の父



私が生まれる前から、
父の頭の中は発明でいっぱい…

くだらない発明品から、
環境問題まで幅広い。

ドローンみたいなものも、
20年前位から考えていた様子。

空を見上げ、トンビを見ながら

「あんな風に飛んで、上空から簡単に写真が撮れたら良いと思ってる」

と言って、試作品を何度も作り、飛ばして海に落ちては拾う…
を繰り返しているうちに、ドローンが世に出てきてしまった…

という感じで、他にも沢山の発明品はあるけど、未だヒット商品はない…

一番の思い出は、
昔のテレビ番組
「ダウンタウンの発明将軍」
で、掃除機の発明品で
発明将軍になったこと。

放送後、近所の子供たちから
「発明将軍だっ!」
と言われて、苦笑いの父。

父は無口で大人しい性格だけど、
行動的。

当時、私たち家族は、
父が番組に応募したのも知らず、
突然、「テレビに出るよ」とぽそりと言った父にビックリ。

テレビ局が自宅に来るとも言うし、
家族で大慌てで支度した事、
今でも、盛り上がる1つのエピソードです…

今は、波から圧縮空気を作り、
エネルギーを作る…という装置を開発中。


私にはよく分からないけど、
壮大過ぎて、これから先は父だけでは難しそう…

とにかく、こんな父ですが、
常に好奇心のある姿は、娘として誇らしい。

私も父に負けず、
常にクリエイティブな脳内にしたい。








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娘の成長

2019-09-11 17:39:14 | 日記
娘のお習字

始めてから約7年経ちました。

始めたばかりの「新」
ここからスタートしたお習字。
子供の成長は凄まじいと、
嬉しさいっぱいの母です。



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ししとう

2019-09-11 17:29:44 | 陶芸
ししとうをスケッチ

呉須の濃淡で、どう表現するか…
考えながら絵の具を落とす。

難しい…かも。

まだ私には、
見えないものが沢山あるなぁ

スケッチをしていると、
今まで私は、いったい何を見てきたんだろうと感じる。


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貫入

2019-09-04 19:38:59 | 陶芸
「貫入」とは、器の釉薬にひび割れの様な模様が出来ること。



土と釉薬のバランスを調整し、
窯から出してキレイな貫入を作る技法もあります。

使っていくうちに、自然と貫入が入っていく事もあります。
それを「器が育つ」とも言います。

数年前に作ったティーカップ
使い初めてから3ヶ月程で貫入が入り始めました。

当初は、想定外だった事、この釉薬に貫入は似合わない…と思った事から、
陶土から磁土へと変更するきっかけになったのです…

しかし、こちらのティーカップ
使い心地が良く、つい使ってしまうのです。

そのせいか愛着も湧き、
この気に入らなかった貫入も、今は愛らしくも感じる…

「器が育つ」とは、よく言ったものだ…としみじみ…
 
やっぱり土ものも良いですね。






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万能な器

2019-09-04 13:45:23 | 陶芸
我家の食器棚は、70%程が自作の物が入っています。

その中で、ほぼ毎日
手に取る器は決まっていきます。



日常使いしたくなる器って、
形、大きさ、そして料理を引き立てる色
その3つがポイントではないかと。

毎日使えるという事は、
ひとつの器で、沢山の用途をこなせる
万能な器と言うことです…

すごい…



キレイでおしゃれな器も好きだけど、
シンプルで日常使い出来る器を作っていきたいです。























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