食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

ブログタイトル、2013.11~12月

2014年02月10日 20時20分57秒 | その他
<colgroup> <col width="72" /> <col width="327" /> <col width="20" /> <col width="72" /> <col width="395" /></colgroup>
2013年     2013年  
11月1日 『回想旅行記、ミラノ着』   12月8日 『クロアチアから帰国』
11月3日 『祝言』   12月9日 『関空で寝坊』
  『回想旅行記、コモ湖観光』     『回想旅行記、安重根』
11月4日 『デジタル・ビデオ』   12月10日 『ザグレブでキム・ヨナと同宿』
  『回想旅行記、ベローナ』   12月11日 『海外旅行中のニュース』
11月5日 『収穫物は冬』     『雑想考、根本解決できない日本』
  『回想旅行記、ヴェネチアⅠ』   12月12日 『雑想考、中国を笑えない日本人』
11月6日 『原発事故訓練』   12月13日 『旅行写真、ビデオ整理』
  『回想旅行記、ヴェネチアⅡ』     『クロアチア旅行』
11月7日 『SCC=2.1に上昇』   12月14日 『年賀状』
  『回想旅行記、ヴェネチアⅢ』     『クロアチアへの序章Ⅱ』
11月8日 『チューリップの球根植え』   12月15日 『原発とイルミネーション』
  『フィレンツェⅠ』     『旅行会社受付カウンター』
11月9日 『農地を守る気はあるか?』   12月16日 『ゴミ、マナー』
  『回想旅行記、フィレンツェⅡ』     『機上の人に』
11月10日 『収穫祭』   12月17日 『途中下車、ブダペスト空港』
  『回想旅行記、フィレンツェⅢ』     『軽トラ勝手にドアロック』
11月11日 『ビデオ編集』   12月18日 『畑地の変貌』
  『回想旅行記、いざローマへ』     『スロベニアへ』
11月12日 『プリンターインク論争』   12月19日 『門松つくり』
  <form action="/admin/deleteentry" method="post">『回想旅行記、カンツォーネの夜』</form>     『ブレッド湖観光Ⅰ』
11月12日 ブログタイトル一覧 7/1--->8/31   12月20日 『動き出した原発再稼働』
  ブログタイトル一覧 9/1--->10/31     『ブレッド湖観光Ⅱ』
11月13日 『ワサビの種まき』   12月21日 『LCC スカイマーク就航』
  『ローマ市内観光Ⅰ』     『ブレッド湖観光Ⅲ』
11月14日 『病院』   12月22日 『正月準備』
  『回想旅行記、ローマ市内観光Ⅱ』     ポストイナ鍾乳洞
11月15日 『PCのバックアップ』   12月23日 『炭焼きのスタート』
  『回想旅行記、イタリア最後の日』   12月24日 <form action="/admin/deleteentry" method="post">『国民が無関心の間に』</form>
11月16日 『安倍政権からもうすぐ1年』     『ポストイナ鍾乳洞Ⅱ』
  『回想旅行記、韓国旅行』   12月25日 『イストラ半島、オパティア』
11月17日 『Enya』     『束の間の晴天』
  『回想旅行記、統一展望台』   12月26日 『しめ飾り』
11月18日 『造影剤CT検査』     プーラの円形劇場
  回想旅行記、不味い焼肉と美味しい焼肉   12月27日 『懲りない日本のリーダー』
11月19日 『廃炉への踏みだし』     Pula 円形劇場
  『回想旅行記、DMZ、板門店Ⅰ』   12月28日 『中雪』
11月20日 『Where have my CD-Tray gone ?』     石の国、クロアチア
  『回想旅行記、DMZ、板門店Ⅱ』   12月29日 『年の瀬の小言』
11月21日 『やまとミュージアム』   12月31日 『恒例の鰤捌き』
  『回想旅行記、第3トンネル』      
11月22日 『痩せの冬』      
11月24日 『風呂暖房』      
  『回想旅行記、南大門市場』      
11月25日 『演劇鑑賞、安寿と厨子王』      
  『回想旅行記、魚市場食堂』      
11月26日 『迷惑メール』      
  『回想旅行記、ナンタ』      
11月27日 『借用書と猪瀬知事』      
  『回想旅行記、キムチ作りと宮廷料理』      
11月28日 <form action="/admin/deleteentry" method="post">『臨時休業』</form>      
  『回想旅行記、謝らなかったガイド』      

ブログタイトル、2013.9~10月

2014年02月10日 20時19分20秒 | その他
<colgroup> <col width="72" /> <col width="327" /> <col width="20" /> <col width="72" /> <col width="395" /></colgroup>
2013年     2013年  
9月1日 『雑想考、100年安心年金はどこに行った』   10月1日 『冬ごもりの準備』
  『恵みの雨』     『雑想考、消費税8%に』
9月2日 『蕎麦栽培Ⅰ』   10月2日 『ネット購入品の初期不良』
  『雑想考、乞食の今昔』     『雑想考、マスコミの馬鹿さ加減』
9月3日 『段々と恨み節の雨』   10月3日 『ソーラー発電の評価』
  『雑想考、音楽プロデューサー気取り』     『雑想考、賃上げはあるか?』
9月4日 『大雨被害』   10月4日 『白い巨塔と癌』
  『枕と逆流』     『雑想考、時代と言葉』
9月5日 『道』   10月5日 『雑想考、原発の資格』
  『雑想考、はだしのゲンのその後』     『肌寒い一日』
9月6日 『瓜坊(猪)の解体』   10月6日 『猪のお出まし』
  『雑想考、税金垂れ流しか汚染水対策』     『雑想考、通販の美味しいもの』
9月7日 <form action="/admin/deleteentry" method="post">『雨降りの中、草刈り』</form>   10月7日 『夏日』
  『今更、Win8のメトロスキップ』     『そばの花』
9月8日 『オリンピックと被災地』   10月8日 『嵐の前の静けさ』
  <form action="/admin/deleteentry" method="post">『蕎麦栽培日記』</form>     『雑想考、領土問題』
9月9日 『SCC=1.8-->1.7微減』   10月9日 『拍子抜けの台風通過』
9月10日 『祝ブログ訪問者累計50,000人』     『手術から4年経過』
  『雑想考、旅の思い出』   10月10日 『耐えることを学ぶ』
9月11日 『QSL(交信)カード』     『雑想考、・・・して、御座います』
  『9.11』   10月11日 『釘抜き、延期』
9月12日 『稲刈り』     『旅行のDM』
  『ドキュメント保存場所の変更』   10月12日 『秋晴れの下、釘抜き』
9月13日 『威力発揮、クローンOS』     『雑想考、防災放送の役目』
  『白い彼岸花』   10月13日 『指の攣り(つり)』
9月14日 『初秋の花』     『回想旅行記 はじめに』
  『日本、総幼稚化?』   10月14日 『生ごみ処理機との闘い』
9月15日 『遅いぶどう狩り』     『回想旅行記、USAへ』
9月16日 『遠くで台風一過』     『生ごみ処理機との闘いⅡ』
  『東北からサンマ』   10月15日 『回想旅行記、LA麻薬犬の恐怖』
9月17日 『ザーサイ発芽』   10月16日 『ストーブを焚く』
  『雑想考、アンダー・コントロール』     『回想旅行記、LAプチ観光』
9月18日 『雑想考、不公平』   10月17日 『台風被害とマスコミ』
  『大物と小物の違い』     『回想旅行記、ディズニーランドを楽しむⅠ』
9月19日 『中秋の名月』   10月18日 『木工細工と薪準備』
  『Beatles のLove』     『回想旅行記、ディズニーランドを楽しむⅡ』
9月20日 『梨の直売所』   10月19日 『炬燵の出動』
9月21日 『秋めく里』     『回想旅行記、アメリカ人のマナー』
9月22日 『無残な白彼岸花』   10月20日 『Windows 8.1』
9月23日 『回想、旅行記について』     『回想旅行記、グランドキャニオンⅠ』
  『日向は夏、日陰は秋』   10月21日 『雑想考、みずほ銀行』
9月24日 『制水』     『回想旅行記、グランドキャニオンⅡ』
  『雑想考、原発ゼロの日々』   10月22日 『雑想考、刃物について』
9月25日 『久々の雨』     『回想旅行記、ラスベガスの夜』
  『デフレは居座っている?』   10月23日 『NPOの商品づくり』
9月26日 『今日は秋』     『回想旅行記、花のサンフランシスコへ』
  『雑想考、差松茸』   10月24日 『雑想考、嘘は嘘で取り繕う』
9月27日 『ブログアクセス100,000回達成』     『回想旅行記、レイ家を訪問』
  『雑想考、介護保険』   10月25日 『雑想考、国も民間も偽装、皆でやれば怖くない』
9月28日 『稲わら』     『回想旅行記、墓参りはマスタングでⅠ』
  『カブトムシの木、伐採』   10月26日 『雑想考、原発の後始末』
9月30日 『雑想考、大陸人』     『回想旅行記、墓参りはマスタングでⅡ』
  『安納芋の収穫』   10月27日 <form action="/admin/deleteentry" method="post">『雨後の川底』</form>
        『回想旅行記、Yさんと再会』
      10月28日 『そばの収穫』
        『回想旅行記、バス賃騒動』
      10月29日 『干し柿つくり』
        回想旅行記、雲仙普賢岳の火砕流
      10月30日 『中国報道規制』
        『回想旅行記、成田へ』
      10月31日 『収穫祭の準備』
        『回想旅行記、ビバ・イタリアヘ』
         

『雑想考、中国を笑えない日本人』

2013年12月12日 22時21分18秒 | その他

昨今の中国は経済発展を遂げ、富裕層を中心に海外旅行に出かける人が増え、諸外

マナーの悪さについて非難の的になっている。以前は傍迷惑を顧みず大衆面前

やホテ内で大声の会話だけでも顰蹙を買っていたのに、最近はルーブル博物館の

噴水で涼をるための足湯にした、大切な遺跡で落書きをしたりなどと質の低下も見ら

れる。その対策として政府はマナー向上のための対策に躍起になっている。

今では日本人のマナーは高く評価されているが、高度経済成長を遂げる過程では日本

観光客もこれと似たり寄ったりの時代があったことを忘れてはならない。日本人の感覚

と諸外国のマナーや習慣の違いを理由にすれば、それは中国人でも同じことが言えるか

ら、それで日本人だけが許されるはずはない。

当時、日本人はホテルの中をステテコ姿で部屋を行き来する、大声で話をする、スリッ

のままでフロントやレストランをうろつくなどと非難された。団体の農業関係者の旅行が目

立ち始めていたから日本人旅行者を総称として『ノウキョウ』と揶揄された。

旅慣れてきたこと、生活にゆとりができ人の質が磨かれたことなど学習を重ねた結果、先

のように日本人のマナーを高く評価されるようになってきた。

しかし、本当にそうだろうかと思うことがある。

あるホテルのレストランで食事をしていた。遅く到着したから急かされての食事、ある老人

は食後に食べようとミカンの皮を剥いだものを皿の横に置いていた。ホテルの係員は食べ

終わった食器を片つけながら、その老人の所でミカンは終わったものとして持ち去ってし

まったのを激怒。私たちは離れた所に座っており事情は分からなかったが怒り声で食事

の雰囲気は一変するような状態だった。詳細は知らないがいい歳をした老人が分別の

ないことではないか、こんな形でしか対処できないのはいい歳をした大人ではなく幼児

の姿だ。私は遠くから『鉄分が不足しているから切れやすい、ホーレンソーを食べさせよ

う』と呟いた。

この老人、飛行機の中で隣り合わせになった。着陸態勢に入るからシートベルトを締め

て・・・のアナウンスがありCAたちは客の毛布を回収し始めていた。やがてCAは老人の

毛布を回収しようとすると、『未だ使うのに持って行くな』とばかりに小言を言いCAの手

から毛布を取り戻した。妻がもうすぐ着陸態勢になると説明したら、その老人は時差の

ことを忘れていた為に着陸まで未だ時間があると勘違いしていたらしい。

レストランのミカン、機内の毛布ともそうした事象が起こっても怒り狂って解決する問

ではなかろう。これと少し質の違う馬鹿げたこと。ドライブインで土産物を探していた時、

ある老女がミニ国旗を求めていたが展示品しか在庫がなかった。展示品だがショーケー

スの中に入れてあるから汚れている訳ではないが新品とも言い難かった。値段は€1.22

だから170円ほどのものだ。『新品ではないから値引きして欲しい』と言うのだ。

私の頼みではないし恥ずかしいから『彼女曰く、値引きして欲しい』と人の良さそうな店員

に伝言すると、すかさず『Best price』と言った。

これ以上付き合いたくないから老女に伝言してその場から逃げた。添乗員が相手をさせ

られ€0.22を値引きさせて一件落着したそうな。20数万円もかけて旅をしている人がク

ロアチアの片田舎で何人もの大を巻き込んで€0.22、たった30円ほどを値切る。

そんなものに加担させられ物の言いよがない気分にさせられた。値切ることが悪いとは

思わないが、マナーの良い日本人なら切り方にもマナーがあるのではないかと思った。

日本は高齢化で元気な老人が海外を旅するようになった。今まで、やっと築いてきた日

人のマナー評価を、年寄りが壊していかないかと爺の私が心配している。


『雑想考、根本解決できない日本』

2013年12月11日 17時40分47秒 | その他

今朝の新聞に消費税を10%に再値上げの際、軽減税率の導入をするかしないか政府与

党内で検討の結果、導入明記、時期・内容は示さないとなった。庶民の味方を自負する

公明党の主張に配慮してのことらしいが、私も軽減税率を導入すべきと考えているから政

党を問わず実現に努力して欲しい。

と尤もらしいことを言っているが私は何一つとして本気で期待していない。先述の文言が

目に入った瞬間『またまた、いつもの先送り』の言葉が過り、過去からの重い課題も全てこ

の手で先送りばかりしてきたとの思いが募った。最近の出来事だけでも、秘密保護法案は

アメリカを真似て作ったものの国民の知る権利の保護、秘密指定・解除権限が曖昧、TPP

は骨なしで臨むから行き当たりばったりの交渉でなし崩し、猫の目政策の農政、違憲の国

会定数の是正、社会保障制度の見直し、原発問題などなど、政府や国会が果たさなけれ

ばならないことを、まともに片つけることが出来てはいないではないか。

日本は技術大国で優れた物作りをする。所謂、ハードの物作りは得意だ。これは主に民の

力。生活の仕組みや規律を守るソフト、つまりルール作りは苦手なようだ。

ルールによって生じる損益の綱引きによって政党が左右するから、結果としてまともなもの

出来あがらないのだ。換言すればルールを作る人たちが自身の理念をかなぐり捨てて、

損益代理戦争をしているに過ぎないのだ。それが日本の国会であり政府なのだ。

六法全書を開いてみると未だにカタカナ表記の法律が沢山残っている。立法以来、内容に

不変的なものもあり作り変える必要のないものもあろうが、刑法などは時代と共に犯罪内容、

手法は変わっているから、頻繁に見直し時代に即したものに作り替える義務を国会議員は持

つ。ストーカー犯罪が大きく変質しているのに法は旧態のままに放置するから守られるべき人

が守られず、犯罪者が利を得るような結果を作っているではないか。

大小の課題をオブラートで包み隠し、表面だけ取り繕った法律に私たちは本当に守られるの

だろうか。


ブログタイトル一覧 9/1--->10/31

2013年11月12日 19時00分37秒 | その他

ブログタイトル一覧ブログタイトル一覧表 7/1---。10/31 2/2

<colgroup> <col width="72" /> <col width="265" /> <col width="9" /> <col width="72" /> <col width="318" /></colgroup>
2013.09.01 『恵みの雨』   2013.10.01 『雑想考、消費税8%に』
  『雑想考、100年安心年金はどこに行った』   『冬ごもりの準備』
9.02 『雑想考、乞食の今昔』   10.02 『雑想考、マスコミの馬鹿さ加減』
  『蕎麦栽培Ⅰ』     『ネット購入品の初期不良』
9.03 『雑想考、音楽プロデューサー気取り』   10.03 『雑想考、賃上げはあるか?』
  『段々と恨み節の雨』     『ソーラー発電の評価』
9.04 『枕と逆流』   10.04 『雑想考、時代と言葉』
  『大雨被害』     『白い巨塔と癌』
9.05 『雑想考、はだしのゲンのその後』   10.05 『肌寒い一日』
  『道』     『雑想考、原発の資格』
9.06 『雑想考、税金垂れ流しか汚染水対策』   10.06 『雑想考、通販の美味しいもの』
  『瓜坊(猪)の解体』     『猪のお出まし』
9.07 『今更、Win8のメトロスキップ』   10.07 『そばの花』
  『雨降りの中、草刈り』     『夏日』
9.08 『オリンピックと被災地』   10.08 『雑想考、領土問題』
9.09 『SCC=1.8-->1.7微減』     『嵐の前の静けさ』
  蕎麦栽培日記   10.09 『手術から4年経過』
9.10 『雑想考、旅の思い出』     『拍子抜けの台風通過』
  『祝ブログ訪問者累計50,000人』   10.10 『雑想考、・・・して、御座います』
9.11 『9.11』     『耐えることを学ぶ』
  『QSL(交信)カード』   10.11 『旅行のDM』
9.12 『ドキュメント保存場所の変更』     『釘抜き、延期』
  『稲刈り』   10.12 『秋晴れの下、続釘抜き』
9.13 『白い彼岸花』     『雑想考、防災放送の役目』
  『威力発揮、クローンOS』   10.13 『回想旅行記 はじめに』
9.14 『日本、総幼稚化?』     『指の攣り(つり)』
  『初秋の花』   10.14 『回想旅行記、USAへ』
9.15 『遅いぶどう狩り』     『生ごみ処理機との闘い』
9.16 『東北からサンマ』   10.15 『回想旅行記、LA麻薬犬の恐怖』
  『遠くで台風一過』     『生ごみ処理機との闘いⅡ』
9.17 『雑想考、アンダー・コントロール』   10.16 『回想旅行記、LAプチ観光』
  『ザーサイ発芽』     『ストーブを焚く』
9.18 『大物と小物の違い』   10.17 『回想旅行記、ディズニーランドを楽しむⅠ』
  『雑想考、不公平』     『台風被害とマスコミ』
9.19 『Beatles のLove』   10.18 『回想旅行記、ディズニーランドを楽しむⅡ』
  『中秋の名月』     『木工細工と薪準備』
9.20 『梨の直売所』   10.19 『回想旅行記、アメリカ人のマナー』
9.21 『秋めく里』     『炬燵の出動』
9.22 『無残な白彼岸花』   10.20 『回想旅行記、グランドキャニオンⅠ』
9.23 『日向は夏、日陰は秋』     『Windows 8.1』
  『回想、旅行記について』   10.21 『回想旅行記、グランドキャニオンⅡ』
9.24 『雑想考、原発ゼロの日々』     『雑想考、みずほ銀行』
  『制水』   10.22 『回想旅行記、ラスベガスの夜』
9.25 『デフレは居座っている?』     『雑想考、刃物について』
  『久々の雨』   10.23 『回想旅行記、花のサンフランシスコへ』
9.26 <form action="/admin/deleteentry" method="post">『今日は秋』</form>     『NPOの商品づくり』
  『雑想考、差松茸』   10.24 『回想旅行記、レイ家を訪問』
9.27 『雑想考、介護保険』     『雑想考、嘘は嘘で取り繕う』
  『ブログアクセス100,000回達成』   10.25 『回想旅行記、墓参りはマスタングでⅠ』
9.28 『稲わら』     『雑想考、国も民間も偽装、皆でやれば怖くない』
9.29 『カブトムシの木、伐採』   10.26 『回想旅行記、墓参りはマスタングでⅡ』
9.30 『安納芋の収穫』     『雑想考、原発の後始末』
  『雑想考、大陸人』   10.27 『回想旅行記、Yさんと再会』
        <form action="/admin/deleteentry" method="post">『雨後の川底』</form>
      10.28 『回想旅行記、バス賃騒動』
        『そばの収穫』
      10.29 回想旅行記、雲仙普賢岳の火砕流
        『干し柿つくり』
      10.30 『回想旅行記、成田へ』
        『中国報道規制』
      10.31 『収穫祭の準備』
        『回想旅行記、ビバ・イタリアヘ』

ブログタイトル一覧 7/1--->8/31

2013年11月12日 18時52分25秒 | その他

ブログタイトル一覧表 2013.07.01--。10.31 1/2

<colgroup> <col width="73" /> <col width="278" /> <col width="6" /> <col width="77" /> <col width="340" /></colgroup>
         
2013.07.01 『夢追人、第二章 狩猟』   2013.08.01 『夢追人、銀山遠征こぼれ話』
7.02 『無意味な参院選』     『電子ブックについて』
  夢追人、銃砲刀剣類所持等取締法の克服』   8.02 『夢追人、自然保護』
7.03 『夢追人、射撃教習と試験』     『草刈り、草取りの日々』
  『崇高な公務員は潰される』   8.03 『夢追人、狩猟の舞台裏』
7.04 『夢追人、射撃教習と試験Ⅱ』     『雑想考、社会保障』
  『音楽ソフトに頼りつつ』   8.04 『夢追人、心変わり』
7.05 『夢追人、狩猟免許への挑戦』     『軽トラック市、雨たたる』
  『病院の散髪屋さん』   8.05 『夢追人、アマチュァ無線』
7.06 『夢追人、初猟』     『冷、現代版優れものと古ながらのもの』
  『沈黙の臓器』   8.06 『夢追人、あふりか、アフリカ、Africa残酷物語Ⅰ』
7.07 『ノートPCをSSDに装換Ⅰ』     『三枚舌、日本の核政策』
7.08 『ノートPCをSSDに装換Ⅱ』   8.07 『夢追人、あふりか、アフリカ、Africa残酷物語Ⅱ』
  『夢追人、鴨3発3中』     <form action="/admin/deleteentry" method="post">『今年のカブトムシ、クワガタ』</form>
7.09 『夢追人、兎猟Ⅰ』   8.08 『夢追人、哀愁のQSL Ⅰ』
  『ノートPCをSSDに装換Ⅲ』     『遅すぎる国、汚染水対策』
7.10 『夢追人、兎猟Ⅱ』   8.09 『夢追人、哀愁のQSLⅡ』
  『Windows8.1-->8に戻す』     『緊急地震速報の誤報』
7.11 『夢追人、猟犬』   8.10 『夢追人、DXCCは誰?』
  『眠れない夜』     『墓掃除』
7.12 『夢追人、猟犬Ⅱ』   8.11 『夢追人、あとがき』
  『二重苦・三重苦の原発被害地』     『マダニ騒動』
7.13 『夢追人、パピーの蝮 (マムシ)騒動』   8.12 『夢追人の掲載を終えて』
  『野生カブトムシ激写』     『盆前なのに稲刈り』
7.14 『夢追人、犬の捜索願いⅠ』   8.13 『盆入り』
  『スイカの初収獲』   8.14 『雑想考、止まらない疑問、PCとの闘い』
  ブログジャンル分け     『真夏に蕎麦の種まき』
7.15 『暇人、デスクトップのカバー外す』   8.15 『田舎の花火大会』
  『夢追人、犬の捜索願いⅡ』     『雑想考、Face Book いいね』
7.16 『夢追人、別れ』   8.16 『雑想考、関心外終戦記念日』
  『弱肉強食』     『草刈りと彼岸花』
7.17 『夢追人、マミ掘りⅠ』   8.17 『雑想考、憲法改正議論』
  『PC改装中』     『不覚、熱中症』
7.18 『夢追人、マミ掘りⅡ』   8.18 『雑想考、世界陸上』
  『7200RPM HDDに装換』     『暑気払い』
7.19 『夢追人、初めて見た猪Ⅰ』   8.19 『術後はフルーツ晩酌』
  『HDD接続の謎』   8.20 『雑想考、自治体も核金汚染』
7.21 『夢追人、初めて見た猪Ⅱ』   8.21 『雑想考、集積回路昔話』
  『夏祭り、狸は収穫祭』     『カブトムシの木、枯れる』
7.22 『夢追人、猪、射手を選ばずⅠ』   8.22 『雑想考、何故はだしのゲン?』
  『HDD接続の謎Ⅱ』     『蒸す暑さと蝮』
7.23 『厚顔無恥の東にある電力会社』   8.23 『恵みの雨』
  『夢追人、猪、射手を選ばずⅡ』   8.24 『雑想考、コンパクトシティー』
7.24 『夢追人、猪、射手を選ばずⅢ』   8.25 『雑想考、ジニ係数』
  『割引と長期契約』     『多少の涼風』
7.25 『夢追人、失矢Ⅰ』   8.26 『雑想考、マナー』
  『暑い毎日、山は涼し』     『造影剤CT検査』
7.26 『Happy birthday 』   8.27 『やはり、寝返った松江市教育委員会』
  『夢追人、失矢Ⅱ』   8.28 『雑想考、悪ふざけ投稿』
7.27 『夢追人、山石見銀山への遠征Ⅰ』)     沢ガニ
  『雑想論、国家』   8.29 『雑想考、がんサロン』
7.28 『夢追人、石見銀山への遠征Ⅱ』     『鳩に食われた蕎麦の種』
  『雑想論、マスコミ報道』   8.30 『汚染水漏れ、国際原子力事象評価尺度レベル3』
7.29 『夢追人、石見銀山への遠征Ⅲ』     『久々の雨』
  『西瓜の出来栄え、丙』   8.31 『雑想考、どさくさ予算』
  『原発事故時の逃げ場が決められた』     『冬野菜の準備』
7.30 『夢追人、命中確率2/3』      
  『雑想考、災害復旧』      
7.31 『夢追人、クロの死』      

『雑想考、原発の後始末』

2013年10月26日 17時04分45秒 | その他

福井県は原発が14基も設置されており、立地県として初めて、廃炉の取り組みが始ま

った場合を想定し、『廃炉対策室』を設立した。稼働年数が現時点で廃炉基準とされ

ている40年は、遠い先のことではないし、敦賀原発は活断層の上にあるから廃炉の対

象になっているとの考えからのものだ。

こうした動きは国のエネルギー政策が全く見えないから、恐らく『また廃炉40年は延長

されるのではないか・・』との思惑から他の立地県では検討もされていないのではなか

ろうか。私たちの国の責任者は『原発0は無責任な政策』と不思議なことをおっしゃった。

あれだけの被害を出しながら解決の手かがりさえも見つけられないで、水運びごっこを

続けているのに、それでも原発が大好きとみえる。

加えて原発事故に対し誰が責任を取っているのか、政官業の皆が無責任ではないか。

福井県の廃炉対策室は廃炉に関する技術的な課題への対応を主として、廃炉ビジネ

スに結び付けることも模索する。そして核の中間貯蔵施設の県外立地に向けた協議も

タスクとしている。

原発立地で金を貰い、廃炉で金にして、核のゴミだけは県外に。これは素晴らしい考え

だ。上澄みゲット作戦。

こんな考え方が当たり前のように出て来る脳味噌の中はどんな構造になっているのだろ

うか、とても興味がある。脳の皺は普通の人より多いのだろうか、逆だろうか、脳味噌はあ

るが国産の田舎味噌が入っているのだろうか否、輸入物では。それとも空っぽ?


『雑想考、国も民間も偽装、皆でやれば怖くない』

2013年10月25日 17時20分19秒 | その他

昨日は汚染水で首相を始めとする国の偽装について『嘘は嘘で取り繕う』と題して喚い

た。過去に国は何度も平気でこうしたことを繰り返している常習犯、それに加えて懲りな

い面々は民間にも沢山うろついている。古くは雪印の牛肉偽装で偽装した方は軽傷、

正義の西宮冷蔵は瀕死の重傷に追い込まれ今も再建に必死、偽装ではないが高級料

理店『船場吉兆』は食べ残しをリユースして閉店に追い込まれた、これは氷山の一角に

過ぎない。新たな偽装は一流ホテルとされる阪急・阪神ニューホテルのレストランで提

供された料理の材料だ。それに対しやっと社長が出てきて謝罪会見ならぬ、言い訳・偽

装の上塗り会見に臨んだ。

この会見で説明した経過や内容は今開かれている国会で安倍総理が汚染水問題につ

いて素晴らしい答弁した、それ以上に心を打たれる内容だった。人間ここまで卓越すれ

ば黒を白と言い切るだけの度量を身に備え、幾ら他人から非難されても白から変えるこ

としない、素晴らしく意志の固い人格ではないか。

そうしてみると、小正直に慎ましく暮らしている小物の私など脛に傷があれば、この方々

のように自信をもって堂々と他人と接することなど出来はしない。

ただ小物の自分に誇りを持てるのは、嘘と本当の違いを知っていること、あの種の人た

のように自分は素晴らしいと一生勘違いしたまま居ることができないことだ。食品管理

の役所のまとめだと軽微な偽装は年間500件、悪質なものは30件くらいだという。中国や

韓国の偽物をとやかく言う前にJapanの偽装を何とかしろと言いたいが、国もやっている

から力が入らない。

飛び魚の卵をレッドキャビアと表示した。既製品のチョコは手作りチョコ。ホテルの社長の

説明だと偽装ではなく誤表示で悪意はないし組織ぐるみではないと言い切った。血の巡

りが悪くなり、たったこれだけの説明を理解することができない。私などまだまだ修行が足

りないってことか。


『雑想考、嘘は嘘で取り繕う』

2013年10月24日 16時00分48秒 | その他

原発汚染水騒動で日本の国は総理大臣、原子力規制庁などが国会で平気で嘘を

いている。事の発端は安倍総理のIOCでの『アンダー・コントロール』発言、これは真実

と異なるのではないかと追及されている。

あの時点でも総理の発言は灰色近かったが、オリンピック招致のため、こういう言い回し

にしたのだと思う。日本国民の多くは汚染水のことでオリンピック招致が出来なくなるこ

とを望んではいなかったから、灰色であっても許容の範囲と理解できても、外国からは

そうは思われない可能性は高い。

東京招致が決定後、福島原発の様子は明らかに『アンダー・コントロール』とは言えない

ような状態になっている。汚染水を含めて自分たちの思惑通りに事が運んでいないこと

は明らかになって来た。

総理の言う制御下にあるとされる0.3㎢の外側で、新たに核物質が検出された。原因は

どうあれ、域外には出ないようブロックしていることが事実なら、こんなことは起こりえない。

IOCで発言した当時と今では状況が変われば説明も変わって然るべきだと思う。それを

意固地になり『アンダー・コントロール』を連発し、核被害から国民を守るべき立場の原子

力規制庁長官まで総理と同じ見解を示した。国民を馬鹿にするのもいい加減にしろと言

いたい。彼らの好きな『想定外』の自然災害が来て汚染水が更に海へ流出しても又また

『アンダー・コントロール』と言い続けるだろう。

望みはしないが、どれくらい悪化したら『アンダー・コントロール』と決別するつもりなのだ

ろうか。


『回想旅行記、花のサンフランシスコへ』

2013年10月23日 17時27分23秒 | その他

食後、いよいよハイライトとなるサンフランシスコに向けて空港に向かう。待ち時間が

しあったので売店に寄ってみると、砂漠の町らしく色々なサボテンに関する土産物が

並べられていた。ラスベガスからSFまでの飛行はこちらに来る時とは異なり、安全そう

な飛行機で心配する必要はなかった。旅の半分近くとなり、それまでの移動や観光で

疲れも溜まり、乗り物に乗ると直ぐに睡魔が襲ってくるから、ここの移動もウツラウツラ。

ツアーの催行は参加者の最少人数で決められるが、今回のツアーは最少2人に対し

参加者2人だから団体ツアー形式であっても2人旅。妻やガイドと日本語で話す以外

は兎に角、英語だらけ。ガイドから離れてしまうとどんなことでも、私たちが英語で対処

しなければならないから、普段は色々なことをプレッシャーに思わない私でも、いささか

プレッシャーを感じることもあった。もし、相手が知人であればそうしたストレスやプレッ

シャーは感じなかったと思うが、一期一会の人ばかりだし、マナーを逸してはいない『旅

先の恥はかき捨て』だから気楽にと、思うようにした。

SFで待つ無線で知り合った友人レイへは手紙で到着便を知らせてあり、空港まで迎え

に来ることになっていた。初対面でもありどのような場所でどんな形で出会えるのか少し

心配したが、到着してみると30cm、15cmの大きさにアマチュア無線のコールサイン

WA6xxxを記載した紙を掲げて、私たちが出て来るのを待っていた。私はビデオカメラ

を片手に持ち撮影しながら階段を降りると、ほぼ同時にお互いが確認し合え笑顔が溢

れた。私のブロークン・イングリッシュがさく裂、レイは知っている数少ない日本語を交じ

りで、会うことができた喜びを話し合った。本来はここから現地ガイドと一緒にSF市内観

光に行く予定だが、レイと行動しホテルに直接行くということで了解して貰い、私たちは

Rayの乗るフォード車のピック・アップ・トレーラーでSF市内に向かった。

ゴールデンゲートブリッジ、ツインピークスを観てからレイの案内するレストランで遅い昼

食をとる。日本でいうファミレスでレイが選んでくれたものを食べたのはいいが、サラダは

大きなボウルに一杯、とても食べ切れるものではなく、大半は残ってしまった。帰り際、レ

イは店員に何か言ったら店員がお持ち帰り用のプラスチックケースを持って来た。レイ

は残ったサラダを詰め、私たちに持って帰るよう渡した。

そういえば、アナハイムのホテルで子供さん連れ家族も帰り際、残した料理を持ち帰る

ようパックしていたから、アメリカではレストランでも当然のように、そうするようだ。


『雑想考、刃物について』

2013年10月22日 17時53分21秒 | その他

昔から刃物には興味があり店先などに並べられていると、何か掘り出し物はないかと

足を止め見入る方だ。木工細工の道具や山行きのナタにしろ、使わなくても揃えてお

きたいが、いざ買うとなればお足が要るから何でも簡単にとはいかない。子供頃、家

はナタの代わりに日本刀を30cmくらいに落としたものを使っていた。刃はこぼれてボロ

ボロだから切れは悪く、ナタの代わりそのものだが、形状からすると匕首の部類に属す

るから、銃刀法の対象になると思われる。何故、そんなものがあったのか知らないが、こ

れとは別に70cm位の日本刀が箪笥の下の方にしまってあった。鞘から抜いてみると波

紋があり如何にも切れ味の良さそうな刀だから、親に内緒で鉛筆を削ってみた。切れ味

は良いに決まっているが、削った刃の所に芯の黒い筋が付き、新聞紙で綺麗に拭き取

った思い出がある。父が存命の時、その刀を呉れた。届けのない物かと思っていたらち

ゃんと登録されており、所有者変更か何かの届け出をし、こちらで登録し直してあるから

合法の所持者である。

今、使っているノミや鉋は訓練校に入ってから、先生の斡旋で購入したもので、本職の人

が使うものだから、分不相応の者が使っていることになる。何かを作り始める前に、必ず

刃物研ぎをするのが私の習わしだ。勿論、作業中に切れ味が鈍れば研ぎ直しをする。訓

練校で最初にビックリしたのは、砥石を研ぐという作業だ。砥石は刃物を研ぐものなのに、

砥石を研ぐ?砥石を長らく使うと、よく使う真ん中の辺が摩耗して凹面になってしまう。そん

な砥石で研ぐと真っ直ぐな刃はつかない、当たり前のことなのに人生50にして初めて知っ

た。訓練校では他の科で使い古した、目の粗いサンドペーパーを使って砥石研ぎをして

いたがその後、調べてみると砥石を研ぐ専用の砥石が販売されていた。

我が家の台所には沢山の包丁がある。常時とはいかないが切れ味が落ちると頼まれなく

ても研ぐから、他の家庭の包丁よりは切れる方だと思う。

包丁で大事なのは安いステンレスなどの刃物は買わない方がいい。一番いいのは日本鋼

のものだが、きちんと管理しないと錆が出やすいので、刃物に興味のない女性には不人気

だ。最近は合金で錆び難く鋼のようによく切れるものが沢山ある。スーパーなどで1,000円、

2,000円のものは直ぐに切れなくなり、研いでやると回復するが又すぐに切れなくなるから、

もう少し奮発した方がいい。毎日、使うものだから10,000円でも1回あたりの単価はすごく安

いはず。偉そうなことを言えないが包丁の切れ味は男の責任だ。


『雑想考、みずほ銀行』

2013年10月21日 17時58分19秒 | その他

かつての日本にはエクセレント・カンパニーが沢山あり、勿論のこと従業員はごく一部を

除けば正規社員は当たり前のことだったし、社会的な信頼や信用は社名を言うだけでも

られたものだ。バブルで持ちきれないほどのお札を手に入れてしまったが、分不相応

だったのか只の馬鹿だったのか知らぬが、使い方を知らないから結局、泡銭にしてしま

った。

この辺りから貧乏神との共生が始まり、日本国の歯車が狂い始めた。政治家は、金融不

は起こさせないと、国民にまでツケを払わせるようなゼロ金利、税金投与で金融機関を

った。銀行は不良債権処理や合併などにより自己体力の回復を図り、昨今では各行

で史上最高益などのニュースが流れるほどになった。銀行は国民に大変な恩を受けて

今がある。所が、銀行の不祥事は後を絶たないどころか、何故こんな銀行を救済してしま

ったのかと、腹立たしくなってくる。私たちに銀行間の派閥や軋轢などどうでもいい、メガ

バンクがあろうがなかろうが、それもどうでもいい。何なら日本の銀行でなくても外国の銀

行でもいい。

悲しいことではあるが、既に日本にエクセレント・カンパニーは存在しなくなったのでは

かろうか。原発に胡坐をかいて十分な対応をして来なかった東電も、それまではエクセ

ント・カンパニーと呼ばれていたのであろう。よく考えてみると、こうした会社は本当のエク

セレント・カンパニーではなく、それらしく見える仮面をつけていただけの会社だったこと

が明白になった。出来もしないのに御託を並べるのが好きな、似非(えせ)エクセレント・

ンパニーは目くらましの外国語を使ってコンプライアンス、コーポレート・ガバナンス何

なりと反省、再発防止策をご立案あれ。


『雑想考、防災放送の役目』

2013年10月12日 16時07分14秒 | その他

松江市全体の防災放送システムを詳しくは知らないが、合併前の8市町村は独自の行

政システムだったから当然、この分野でも個別の方法がとられていた。八雲町は有線か

ら防災無線と言う形に変わり合併後もそのままの運用だが、市としては統一したものに

移行する計画だ。防災に使うものだから自然災害にも強くなければならない。地震、台

風や大雨、大雪があっても避難情報や災害状況などが伝達されなければ意味はない。

昔は有線放送を脆弱な体制で維持していたからご苦労は多かったと思う。無線になり電

柱や電線のメンテは不要になった。受信機は商用の電気100Vと乾電池が搭載されてお

り停電になっても情報を受信することができ、これぞ本当の防災情報システムと喜んでい

た。合併しもう10年目が来ようとしている。この間に防災放送の在り方は統一されることに

なり、情報は地元のケーブルテレビを通じて伝達されるそうだ。ケーブルテレビだから有

料で一時経費に約6万円、月次3000円也、但し特別期間に加入すると一時金は免除だ

ったが、その期間は過ぎてしまった。

つまり、ケーブルテレビに加入しないと松江市が発する防災情報に接することはできない

のである。本当に、これでいいのかなと思う。テレビ経由だから停電になると情報を受ける

ことは出来ないシステム、逆の言い方をすると電気が来ている正常な時しか防災情報は受

信できないと、なる。実は、私は加入していない。地デジとBS、CSの無料分だけでも沢山の

CHがあり、それにケーブルテレビのCHまで増えても観る時間などないのが理由だ。

以前、WOW WOWに加入していたことがあった。一般放送に加えて映画CHを観ようしても、

限られた時間では観きれるものではない。

私は市からの、そうした情報を受信できなくても何も困らないし、欲しいとも思っていないか

ら不便でも心配でもない。ただ、行政の情報を有料TVでしか受けられないシステムに移行

する過程で、この弱点について十分な検討がされたのか疑問に思っている。


『旅行のDM』

2013年10月11日 17時37分13秒 | その他

ツアーや旅の情報は欲しければネットで探せば、超ローカルを除けば大体見つける

ことができる。我が家に何時頃からか妻宛に旅行会社のDMが定期的に届くようにな

った。こちらから資料請求したり、何かを申し込んだのではない。

ネットで見るのと違い、いつでもどこでも読むことができるから、紙の媒体は捨てたも

のではない。旅の予定をしていなくても、暇つぶしの心算りで見たら、すとーんと、落

ちるようなコースに出会ったりすると、急に旅の虫が騒ぎだすことがある。こうしたDM

はローカル情報、つまり発着にまつわるものを、こちらの視点で組み入れているから

お得感を呼ぶ。

例えば関空発で帰国時に到着が夜の場合、こちらに帰る便がなければ後泊のホテ

ルが手配されていて、翌日のバス便の切符も同様。これらはツアー代金に組み込ま

れているだろうが、自分で手配したりすることはしなくていい。

こうしたツアーは関西でも募集されているものに、バス・ホテルの手配を加えただけ

のもの、だから関西では8日9泊旅行がこちらの募集では9日10泊のコースとして募

集され、ツアー客は関空で合流する。

また、国内の観光地を自分で回りたい時にこうした資料を参考にすることもできるか

ら、私は重宝しているが、残念ながら他のDMは紙屑扱いで封も開けずにゴミ箱行に

なっている。今回の資料に、以前から気なっていたクロアチアへの旅が紹介されてい

た。最近クロアチアはよく紹介されるようになってきたが、ツアーの認知度や人気は

未だ高い方とは言えない。私の知る限りの情報から、近い将来にはきっと人気が高く

なるので、今なら未だ手頃な値段で行けるのではないかと思っている。


『雑想考、・・・して、御座います』

2013年10月10日 18時28分02秒 | その他

人を小馬鹿にしたような物言いが好きな東京電力。記者会見の度に繰り返される説

明の語尾が妙に気にかかって仕方がない。官僚が好む丁寧語と解釈されている。東

電は世間とは違う立場にあるから、下々の使う言葉は使わないとでも言いたげに多用

している。謝罪しているはずで、丁寧な言い回しをしている心算だろうが、世間ずれし

ていることに気づかない東電だから、不快な思いで聞いている人のことなどに思いが

届くはずはない。

また、チョンボばかりして改善もされない会社が馬鹿丁寧に『・・して御座います』と何度

謝っても、丁寧に謝罪している姿には見えない。あんな大きな事故になった原発処理

に誠意が見られない、責任を感じていないなど悪いイメージが取りついてしまっている。

こうした後始末の姿勢をみても常に上から目線的で、言葉にしても官僚と立場を重ねて

官僚の好きな言葉を使っているのではないかと穿(うが)った見方をしてしまう。

私の東電を見る目が濁っているから、こんな見方になっているのか、本当にそうなのか

は知らないが、信頼の失墜は『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』式で何から何まで欠点に見

えてしまうから恐ろしい。


リンク