食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

ワサビ苗の世話

2012年02月29日 19時59分21秒 | 日記

 寒さは左程ではなく、かと言って暑いわけでもない中途半端な一日だった。

雨や 雪はなかったので、先日来から先延ばしにしていたワサビ苗の世話を

した。

 昨年、自生した小さな苗を大切にし夏を越させたものを路地に植え付けて

いる。 秋には葉2センチくらいの苗になったが、雪をかぶりつぶされ再び芽

を出して来た。 それにストーブから出る灰を追肥とした。温かくなればしっか

りとした苗に成長するはずだ。昨年の春に自生したものだが数としては半分

くらいに減ってしまった。 これらが『ワサビ畑、再生』のカギとなる。

 

    小さい苗の畑              苗の拡大

 

 『術後の根気』

 

 私に限ってのことかもしれない。 術後からとは言い切れないかもしれ ないが

、確  かに自分で感じることは根気に粘りなしとなったこと。以前は何事に取り

組むのに、  しっかりとした気持ちを持ってやっていたと思う。

 それが何となく々『へなちょこ』になったのではないか。物事に対する気力は

以前と 変わりないと思う。根気と気力の差はどこにあるのかわからない。

  だけど、物事をいい加減にやっていいと思っているのでもない。自分の頭の

中では十分に理解しているはずだが、言葉では説明のできない何かの差が

生まれてきているような気がする。これの打破が今の私の課題の一つ。

 

 

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

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医療と放射線

2012年02月28日 19時53分19秒 | 日記

『トルコ旅行』

 

/()から3/15(木)までトルコ旅行に行く予定だ。トルコ行にしては期間

が短く強行軍になることは必至だ。当地からの海外ツアーはあまりいいのが

なく、ましてやトルコとなると、関空・成田に頼らざるを得ない。

本当は、現地滞在が10日くらいのゆっくりのものがよかった。最近よく行く東

南アジアでさえ機内泊なしで一週間くらいは滞在するので、機内泊や前後泊

をするならもっと長く滞在したいものだ。

実質の滞在は、たったの6日間。珍しい文化や自然を堪能してきたい。

 

昨日に続き寒い朝を迎えた。一昨日から歯が浮いて(当地ではけんびきと

言う)痛いので、食事が苦痛になっている。奥歯が痛いのでリスやウサギの

ように前歯でチョコチョコとかじりながら食べていた。未だ、本調子ではない

が少し楽になってきた。旅行までに、痛いの痛いの飛んで行け!

 

『医療と放射線』

 

県から放射線の単位説明のチラシが配布された。島根県は他の原発と決

定的な違いがあり、多分、他の県よりも深刻に考えていると思う。島根県庁、

松江市役所ともに半径20km圏内にあり万が一、福島原発のようなことが起

これば、30km内にいる46万人が避難せざるを得ないからだ。

さて、そのチラシによると医療で受ける放射線について

 胸のX線撮影 0.05msv  胃のx線撮影 0.6msv  PET撮影 2.2msv

 全身CT撮影  6.9msv となるそうだ。

日本の医療現場は放射線医療に頼り過ぎとの記事を読んだことがある。

このチラシでも日本人の年間平均は2.25msv、世界平均は0.61msv

ちょっと気になるのは『イランのラムサールは自然界から年間10.2msv』とあ

る。ラムサール地方で癌の発症率が高いとは紹介されていない。では一体

、医療、自然界からの許容値は幾らなのか?

誰にも解らないのに、勝手に決められた数値あるいは、適当に決められた

数値が一人歩きしているだけでは?と疑わざるを得ない。

 


本当だった爪は健康のバロメータ

2012年02月27日 20時03分48秒 | 日記

少しばかり寒そうだなと、布団から出るのをためらいつつ起き出した。カーテ

ンを開けてみてビックリ。屋根の上には7~8cmも積もり、もう3月まじかという

のに一面真っ白。昔は今時分の雪は珍しくはなかったが温暖化だろうか。

そういえば2.26事件は雪の中だった。

外は雪、だから山小屋で茶箱づくりを続ける。

 

 

 

『本当だった爪は健康のバロメータ』

 

「今から思えばシリーズ」と勝手な名前をつけたものは、治療後に振り返って

みて分かった、多分そうだろうと思われることをネタにしたもの。

病気の経過や治療を時系列に書いていないので、ヒョイと思い出したネタに

なる。

ネタもいつまでも続くほどの経験をしていないから、これからは事細かく思い

出さないと尽きてしまう。

 

爪は目に見えるから、異変があればすぐに分かる。しかし、異変は長い時間

かかって現われてくるから、現われた時は既に何か起こっていると考えられ

る。私の場合は、最初は爪に立て筋が1~2本現われ、それが徐々に深くな

っていくが割れるほどにはならない。そうしたことが、人差し指から別の指に

感染したように出てくる。しかし、そうした時に身体のどこかに確固たる異常

を感じているのではないが、慢性的に酒が残りやすく、何事にも根気がなく

なっていた、と思う。

多分、数年くらいのスパン。その後、爪は真ん中あたりから横筋になり、時間

と共に折れそうになるが、折れることはなかった。

退院してから1.5年くらい経ってからふと爪をみたらすっかり綺麗になってい

た。爪の生え際にある半月もちゃんと白いし、指先はピンク色をしている。

日常でも『爪は健康のバロメータ』と言われ、そんなこと知っていると啖呵を

切っていたが、こんな経験をして、改めて教えられた。

『賢者は歴史で学び、愚者は体験で学ぶ』・・・・・いつも、こんなことばかり?

 

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寒さ対策

2012年02月26日 18時09分57秒 | 日記

山小屋での作業は午前中で終わった。

午後からは、『なごやかバラエティー笑』が開催されたので観に行った。この

イベントに限らず主催される方々の準備、片付けは大変な苦労がある。出演

者の交渉から駐車場の係まで幅広い仕事がある。営利目的ではないから作

業はボランティアに頼ることになるが、今回は100人の規模だったそうだ。

 私は観客として参加だけだったが、関係者各位に敬意を表します。

 

『術後は寒がりにパートⅡ』

 

今年は寒さ対策をとることにした。今、流行のヒートテック素材を使った下着

長そでのシャツを購入してみた。この種の下着はお洒落になって昔の下着の

イメージとは違う。ババシャツ、ラクダのパッチなどとは雲泥の差だ。

昔、狩猟をしていた頃、下着は大切なアイテムだったが、これにお金をかける

人は殆どいなかった。雪の中、寒中、山の中を駆けずり回る。鉄砲、昼食、

替えの下着などをナップサックに入れたものを担いでのことだから大変だ。

当然、汗だくになる。それからイノシシが出てくるのを待つ、汗が冷えて体中

の熱を吸い取っていく。その寒いこと・・・

その頃に吸水性抜群の下着上下、確かに汗が引いたあともさらりとしていた。

お値段は15000円也。

ヒートテックのシャツは本当に温かい。値段も安く昔のことを思えば嘘のような

話。私のように痩せていて術後、めっきりと寒さに弱くなったと感じる人にはお

勧め。

 

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音を楽しむ

2012年02月25日 21時44分58秒 | 日記

私にはリズム感が欠如しているから、音楽のズンタッタなどと刻むことが苦手

だ。昔、下手な横好きでギターを弾きかけたことがあった。教えてくれるはず

の先輩が曰く『お前に教えることできん』、ズンタッタにならないからだ。

でも楽器は好きだから見捨てられても一人でジャーンだけをやってみたが、

どうみても無理だった。では、電子ピアノを弾こうと五十の手習いで始めた。

音痴ではないが、リズム感がないというのは決定的に音楽が音楽ではなくな

るのだ。でも、でもを続けると、でも音楽は音を楽しむことだから、いくら音感

が悪くても楽しめばいい。

電子ピアノで一著前に『エリーゼのために』を詰まり詰まり弾いていると、ピア

ニスト気分で居られるから幸せだ。

 

今日の山小屋は茶箱づくりの続き。畑では残りの大根を抜いて干し大根つ

くりに回す。

 

 

『術後は寒がりに』

 

どうも、聞くところによると(私が知る範囲)、手術をしたことのある人は、寒が

りになるらしい。私は元々、寒がりではあったが術後は極端に寒がりになっ

てしまった。

退院直後は、開胸手術の傷痕が痛んで身体を温めなければいけなかった、

と思っていたが、その後も人より寒がりということに気付いた。

痩せていることも原因の一つだろうが、ちょっとでも身体が冷えると、冷え冷

えとした感じになり、段々と足先や爪先まで冷たくなる。

炭焼きに出かけるとまず焚火で暖をとることから始まる。この会の会員は私

より年上の方ばかりだが、火に一番近い所に居座るのは、一番若い私。

 

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「吻門 ?」

2012年02月24日 20時02分07秒 | 日記

朝晩は未だ寒いといってもピークは越していることは確かだ。先日から薪ス

ーブを今まで通りに焚くと、室温が上がりすぎて汗をかく。時々、窓を開けて、

しっかりと空気の入れ替えが必要になった。

畑では、大根の葉をつけたままにしていると、花芽がつき表皮から堅くなり食

べられなくなってしまう。幸いに天気に恵まれていたので、その作業と20本く

らい抜いて、干し大根つくりの用意。本当はもっと早くすべきことだったが他

の事が忙しくて。

冬冬と思っていたが季節は移り替わる準備を着実にしている。

 

炭窯は、今朝早くに籠められた。あと4日もすれば完成、だがもうすべき作業

はない。

 

『医学用語は難解』

 

先生の説明や書類に書かれている症状のことや治療方法などの医学用語

は、たちが日常的に使うことはないので、全く馴染みがない。

だから書かれている漢字も読めないことも、私の病状は書類には『胃の吻門

がん』だったが口頭説明では『胃の入口に癌』と言われていたので理解

きた。しかし『吻』を『ふん』とは読めない。家に帰ってから辞書で知る。

また私の人生の中では『予後』などと使ったことも、知る機会もなかった。いい

歳をして恥ずかしい限りだが・・ただ文を読めば前後の文脈で予想はできる。

 

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「癌 ?」

2012年02月23日 19時33分32秒 | 日記

桐の残りで製材を始めた。最高で30cm幅のものが必要になるが、そのように

大きな材料はないから、数枚を貼り合わせて幅広の板にする。

板は瞬間接着剤をつけ、はた金と呼ばれる両方から締め付ける道具を使う。

せっせと精を出し、新たに作る茶箱の材料づくりを終えた。

炭窯は温度が220℃まで上昇し、お師匠さんの話だと夕方に300℃になれ

通風孔を閉めて、本格的に炭化させる工程に入る予定とか。

明朝までには籠めることになりそう。

 

『癌 ?』

 

『あなたの診断結果が分かりました。XXに癌の疑いがあります』と言われた場

と『癌です』と言われた場合、受け取り方に違いがあるのだろうか。

多分、大半の人は『癌』の一言で『死』と直結させてしまい、絶望の淵に立たさ

れたような気分になるのではないかと思う。私自身も退職後しばらくは人間ドッ

クで健診していたが、その度に結果を見る時はドキドキしながらだった。

ちょっと心配のあったγgtpが異常に上昇したら『禁酒』を言われるのが・・・・

煙草をよく吸うから『肺がんの疑い』など。

そうしたことを繰り返しながら油断を生じたら癌と自己判定をせざるを得なくな

った訳だが、その受け止め方は家族の中でも異なった。妻は、私の診断結果

を聞かされていたので冷静だった。

娘たちの反応は一般的で『治癒の可能性』、『死に至るのか』と非常にネガテ

ィブだったとか。癌にかかった者が言うのも何だが、早期発見、治療となれば

ダメージは最小に抑えられ、癌以外の病気と変わりない。

災害と同じで自分だけは大丈夫なんてありえないことだから、気をつけて。

 


食べ物の逆流

2012年02月22日 21時42分04秒 | 日記

昨日に続き夕方までは天気は良かったが、その後の会議中に雨が降り出し

た。久方ぶりの雨。

昼間は温かく、ストーブを焚いていると部屋が暑くなり、窓を開けてお茶をい

ただくことに。春が一足飛びにやって来るとように見えるが、もう一雪はありそ

う。今日でミニ茶箪笥partⅡが完成した。材料は桜。前回の作品と違い、全

ての戸は可動式。

昨日、散布した木酢液で草が枯れ始めた。すべての草に有効ではないが、

昔にわとりの餌にした「ひずり」には有効だ。地中に居る虫も死んでくれると

いいのだが。

 

  完成のミニ茶箪笥

 

『食べ物の逆流』

 

食道下部、胃の吻門部の摘出は胃の機能を失わせてしまう・・・以前にも一

部このような記述をしている。

胃の入口、吻門は食事を終えると食べ物が逆流しないようにするため、口を

閉めるが、手術でその機能も失われてしまう。おまけに胃は消化のためのモ

ミモミ運動もしなくなるらしい。

食べ物が胃に溜まる、しかし欠陥のある胃は溜めるだけで入口の制御がな

いので食後すぐ横になると食べ物は喉元から口に逆流する。しかし実際に

は、戻ってきそうなのが分かるので起き上がることで防げる。

寝る時は食事から時間が経っているので食べたものが戻ることはないが、

胃液は逆流する。これも口まで戻ることはなく、喉元あたりで寸止めされる。

病院でも『食後すぐ横にならないこと』と教えられていたが、横でなくても下

向きの作業をしかけても同様の結果となる。

多少の不便はあるものの、こんなことは大した問題じゃないと気にしないよ

うにしている。

 

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木酢液のこと

2012年02月21日 23時39分02秒 | 日記

折角のいい天気も雪が邪魔して、畑仕事もままならなかったが、雪は消えて

も畑の泥は水気を含んでおり、何かできる訳ではなかった。

秋に堆肥を入れて耕したが何も植えていなかったので、雑草が生え始め、

これから日ごとに温かくなると手がつけられなくなりそう。

本当は耕したいけど、代わりに『木酢』を散布することにした。秋からの木酢

液が大分たまっていたので、それを貰ってきた。ポリタンク2個分、32ℓを散

布。夏の炎天下なら直ぐに枯れるけど、冬に撒いたことはないので効果は

不明。木酢は除草剤としてもよし、薄めて害虫駆除にも使える。

害虫退治で実験してみたが、100倍単位で薄めるとあまり効果はない。10

倍単位に落とすと、弱っている野菜だと枯れかかる。そこを見極められると

有効に機能する。

以前、キャベツに20倍で青虫退治をしたら、枯れかかり直ぐにジョロで水を

かけて、復旧させたことがある。わたしの場合、未だ活用方法は???

 

山小屋では、ミニ茶箪笥の最終工程に入り、引出しをほぼ完成させたので

明日には終了となる。ケヤキ材、桐材を眺めながら次の作品は何にするか

思案中。

 

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「食」について

2012年02月20日 21時29分43秒 | 日記

炭焼の初心者マーク会員はようやく、作業の段取りが飲み込めるようになっ

たが肝心の炭窯コントロールは、未だに葉っぱマークだ。

朝一の煙突温度は65℃くらい、午後一番に行ってみたら78℃まで上がって

いた。

先輩の登場で、炭木に点火と判断され薪を焚いて炭木への着火を終え、焚

口を閉鎖し通風孔のみを残した。23日の午後か24日の朝くらいには通風孔

を止め所謂、籠めることで炭化させる。

その後,4日間くらいすると窯の温度も下がり炭出しとなる予定。

今日はドピーカンのいい天気だったが日蔭は雪、畑もダメと外仕事には恨め

い一日だった。山小屋で木工細工をするも、いい天気なのにと思うと今ひ

つしっくりとしない日だった。

来月の6日からトルコ旅行を予定しているので、ボチボチと準備をしなけれ

ば・・

     

晴天に煙は順調    焚口の閉鎖

 

『食について』

食道・胃の手術後の「食」に関し夫婦揃ってレクチャーを受けた。『脳天気』で

いたから、術後にもこんなに沢山のことを気にしなければならないのかと、び

くりさせられた。「食」が楽しくなるのか、苦痛になるのか、結果によっては

大問題だ。

癌になり「食」に不都合が出たから手術して直そうとしたのに、後遺症を含

め、前より悪化というケースもありうる。

私の場合は幸いにも苦になることは何もなかったから、食事は楽しみにして

方だが、病院食の味は薄いので閉口した。特に煮魚は味が薄いから生

臭い感じがして、いつも残していた。

食事の度にメニュー内容(名刺の倍くらいの紙)が添付されていた。収集する

いうことでもなかったが、いつの間にかたくさんになり後から思い出として懐

しんだ「食」が苦になることを経験したから、有難味がよけいに解るように

なった。

 

 

 

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病院のTVはプリカ

2012年02月19日 20時43分15秒 | 日記

 

 

雪が降ると大げさなニュース、たかをくくっていたら一面真っ白で10cm位は

もっていた。朝から太陽が出ていたこと、節分を過ぎて少しは大地も温か

さを取り戻したのか、道の雪はきれいに溶けたが周辺は相変わらず白い。

昨日、火入れした炭窯に出かけてみた。

未だ窯の内部を温めている段階なので、温度が逃げないように煙突には木

などを出口に置きで調整する。窯から帰り山小屋に行き、ミニ茶箪笥づくり

の続き。

 

        温度調整中の煙突

 

 

『病院のTVはプリカ』

入院中でもスマホや携帯用のTVなどで簡単にTVを観ることができるように

なった。しかし私は何の装備も持っていないためTVを観るためにはプリペ

イドのカードを購入するしかなかった。カードはTVと冷蔵庫に使用できるが

カウントダウンのスピードは速いので不経済だ。

PCもチューナー付きのものなど買う気もなかったので普通版。

そこで、PC用の地デジチューナーを探したら10000円前後、ブリカのこと

を思えば元がとれると購入した。

病室の電波状態は良くはないがアンテナの位置を探せば支障なく観ること

ができた。入院中に料金を気にしながらTVを観てたのでは、よけいに具合

が悪くなりそうだった。

抗癌治療で2回(約4週間)、手術(3週間)と計3回、入院したが安心してTV

を観ることができた。

 

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インフルにご用心

2012年02月18日 23時39分00秒 | 日記

 

今日は炭焼きの日。朝から重たい雪が降り、いつもは感じない寒さに耐えな

がらの一日だった。前回の炭を出し、新たな炭作りを開始。

窯出しした炭は220Kgとまずまずの成績。

夕方から飲み会だったが、我が家での飲み会があり失礼した。

娘夫婦が集結、単身赴任の旦那が帰省かと思えばその連れ合いと末っ子

がインフルでダウン、結局2人が欠席の飲み会となった。

馬鹿なこと、真面目なことを娘婿(言い方が古い)たちと飾り気なしで語らえる

から今の時代はこれが幸せなことだと言う。

私にはこれが当たり前だと思っているし、こうあるべきだ。

酔っぱらいの戯れ事はこれにて失礼。

 

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炭炬燵のすすめ

2012年02月17日 21時30分00秒 | 癌のこと

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4年前、家をリフォームした。我が家は筑後40年近くになり、台所以外の水

回り、屋根、外壁などのリフォームは細目にしていた。台所は狭かったので

拡張と電化に踏み切った。工事を終え秋口になり炭焼きが始まった頃、急

に木炭炬燵を思いつき、大工さんに頼み込んだ。

ところが昔はどこの家にもあった炬燵の『窯』がないのだ。古めかしい木炭

炬燵は姿を消しエアコンや電気炬燵などに変わった。

手を尽くしやっとのことで窯を探しだし、完成したばかりの台所のフローリン

グに穴を開け炬燵づくりの大工さん、『本当にいいですか?』

こたつの櫓は勿論、私の手作り。0.9mX1.8mの大きさ。炬燵台はキッチ

ンテーブルを分解したものを使用、大きいので孫たちが来てもここで食事が

できる。

炬燵が要らなくなると再びテーブルに作り直し、椅子との組合せに戻る。

火を使うので火災に対する注意を怠らなければ、温かいし経済的だ。

いつも温かいので、何をするにも炬燵で、TVPCも何もかも。

 唯一の欠点は、ここから抜け出せなくなること。

 

 

『ためしてがってん!腱鞘炎』

手術後に色々な後遺症と思われることが起きた。その一つ、くすり指を曲げ

にくく極ごくたまに戻す時にカックンとなることがある。最初は第二関節が腫

て、指の付け根あたりと共に痛かった。温かくなり段々と和らぎ、夏場は指

のことを忘れていたが腫れも引いていた。寒くなり、また症状が出てきた。

朝に曲がり難いが徐々に回復していくことの繰り返しで、総じて温めるといい

うに感じる。

先日のNHK TV 【ためしてがってん】で腱鞘炎のことを放送してたが、症状

よく似ていた。私は同じ病院内の整形外科で診察して貰い、X線、MRI

で撮って調べられた。腫瘍などがないかの検査を含め、特に異常なしで原

因不明の内に温かくなり通院を止めている。

元々、こんな症状はなかった。丁度、術後というタイミングに出てきたのか、

の後遺症なのか、結局は分からない。

 


やっぱり唐辛子はダメ

2012年02月16日 20時51分23秒 | 日記

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先日、ネットで見つけた韓国食品の店から骨付きカルビを購入した。

その時、『お一人一個限り一円』のラーメンの広告があり、これにつられてチ

ャンポンも頼んだ。

今日の昼食は、このチャンポンを山小屋でいただくことにした。野菜やイカ

などの具も持参し男の料理?  以前はいつも、山でパスタやうどん、ラーメン

などを作って食べていた。夏には冷しラーメンなんかも。

さあ、と粉末スープを開けてみるとジャーン!『真っ赤な』、まさかまさかの唐

辛子づくめのものだった。

出来上がりは、白菜はキムチのように赤くなり、イカも赤く染まった。

恐る々食べてみると『激辛』ではないが、結構な辛さ。以前なら平気な辛さな

のに手術後から『唐辛子へなちょこ症候群』にかかり、さっぱり駄目。

ハーハー言いながら2/3ほど食べてgive up

 

今日は根性を入れ直してミニ茶箪笥パートⅡに集中。


野鳥はどうしてる?

2012年02月15日 18時37分19秒 | 日記

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今年の冬は例年と比べ寒い方だ。この辺は雪が多いとは言えないが、旧市

内と比較すれば多い。市内で数センチ、この辺りでは10センチ以上、ここか

ら奥に向かってちょっと(5分くらい)行くと15センチ、てな具合いでドンドン増

えるから、『八雲は雪が多い』となる。

雪が降り始めると、山の中も雪を被っり、食べ物を食べ尽くしたりして小鳥た

ちも山から里に下りてくる。例年なら、初冬には取り残したり、食べない柿など

をカラスたちが食べにくる。ところが、どうしたことか今年は一向に現れない。

柿は年を越しても未だぶら下がっていた。一雪降り、また雪が降るにつれて、

庭先などの南天や千両などの実は食べられてしまうのに、実は今もたわわだ。

山の中は何が起こっているのだろうか。

そう言えば、スズメもさっぱり姿を見せない。昨冬は大雪続きで餌不足になり

沢山の子どものイノシシが死んだらしい。こうした、理由のあることなら分かり

すいが今年の鳥と実の関係は、さっぱりだ。

こんな小さなことだが、私たちが気づかない何か大きな変化の前兆かもしれ

ない。

 


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