食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『風邪のようだ』

2012年12月21日 17時56分57秒 | 日記

先般、会合後の酒の席で一緒になった人が風邪気味でマスクをしていた。飲み始め

るとマスクを外し、酒を酌み交わすから風邪をまき散らす配慮は無くなってしまう。呑

兵衛の話はあちらこちらに飛び火しながら、時には顔を近くにしたりするから、風邪の

ウィールスはバンバン放出されていたろう。

翌日、炭焼きに出掛けた際、温度は下がっており、休憩時などは少々寒気がしていた

から、もっと厚着をしておけばよかったのかもしれない。それでも顕著な風邪の兆候は

なく、夜に少しだけ喉が痛いような感じだけだった。

昨晩は寝ていて喉の痛みが増し風邪を頂戴しましたサインのようだった。今朝から水鼻

になり、時々くしゃみもでるが頭が重いとか熱っぽいなどのサインはなく、風邪当確では

なさそうな微妙な状態にいる。

明日は先輩の叙勲祝賀会があるので万全の体調で参加したいから、今日は早めにおや

すみをと思っている。明日は朝から準備、午後3時から祝賀会、その後片付けの予定で

一日仕事になる。これを終えると、いよいよ年末モードになるが、家のことは妻が担当す

るから、山小屋の片付けが私の年末仕事のメイン。

昨年12月24日からこのブログを始め1年を迎える。ブログに認めた1年を繰り返しながら自

分の歴史を積み上げていく。そうした流れにイレギュラーなことがなく、平凡に暮らしていく

ことの有難さを、兎角忘れがちになる。

福島原発はその周辺に住む人たちから、平凡な暮らしさえも奪ってしまった。家や故郷を

一方的に追い出された方々のことを思えば、こうしていることだけでも、どんなに幸せなこ

とか、よくよく考えなければならない。

年の瀬は置かれた状況に関係なく等しく訪れる。


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