食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

鶏の足料理

2012年07月08日 18時36分40秒 | 旅行

『Eさん宅へ』

3日目、朝食後、散歩がてらにボタニック・ガーデン(植物園)の入口まで出か

けた。翌日はここに入園の予定にしているので場所確認も含めてのものだ。ゆ

っくと歩いて15分ほどで到着、口コミでは『歩いて行けない距離ではない』

とか『散歩に丁度いい距離』と個人差があった。66歳になりかけの爺さん曰く

『近い』ホテルに戻り暫くロビーで涼んでいたら、約束の時間になりEさんが現

れ一緒にマリーナ地区で食事をしようということになりタクシーに乗り込む。

タクシー料金はとても安いので利用しやすい。しかもメーターは正確でボラレ

ルことはないそうだ。

ただ、時間帯・地区などにより料金が追加になりとても分かりにくい。ある場所

を通過してホテルに帰る場合と、別の場所を通過して帰る場合、距離が同じ

でも料金は異なることがある。時間や曜日によってもあるそうだ。

さて、食事場所はマリーナ金融街の中心地にあるモール内で中華料理。おし

ゃれな美味しい料理を堪能するも私はそんなに沢山は食べられないから目で

も楽しむ。

Eさんが『鶏の足を食べる?』・・・・・私は知ってはいたが妻なら食べるかもと断

る。すると『アヒルの舌は?』・・・・・・Eさんは自分も食べないにからかい半分だ。

結局、Eさんと妻がchicken feet  とやらを注文した。

私の知っていたものとは異なり、爪は外してあり指はバラバラで衣でに包み軽

く揚げたものを煮込んだようなもので妻の話ではゼラチン質の食感、特別に美

味しいというものではなかったそうだ。

食事後、タクシーでEさんのお宅を訪問しシンガポールママの位牌に手を合わ

せる。前回はこの部屋で、ニコニコしながら冷たいものやお菓子をママから進

められたことや一緒に写真を撮ったことを思い出した。位牌は49日にはお寺

に返却しなければならないのに、何かにと理由をつけて返却していなかったの

だ。今日、これから返却するというから、どうも私たちがこの家で拝むために、

そうしてくれていたのではないかと思う。

当然のこと、電話騒ぎの当事者メイドのエダさんとも再会した。

Eさんの家族写真を見ながら昔を説明されたり、身内の不満話を聞かされた。

私などは人畜無害だから鬱憤を晴らしスーッとしてもらえれば結構だ。

                  植物園入口       鶏の足

 

                http://www.gan3.com


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