日本人だけの特性かどうか知らないが『限定品』、『訳あり商品』に魅かれるらしく
ネット通販の宣伝文句は、これに尽きる。ネットでの買い物はオークションがあるし
Amazonは個人的売買の仲介のような形をとることもあり、買い方も様々だ。
田舎には専門性のある店が少ない。例えばPC関連商品でも家電量販店になけ
れば諦めるしかない。また、食材にしても一寸、凝ったものや専門性の高いもの
は手に入りにくい。そうした点、通販は便利だが、品物を直接見るわけではない
から不安とのお付き合いが必要になる。よくよく吟味したつもりでも外れもある。
もう一つの問題は送料だ。買ったものより送料の方が高いこともある。どうしても、
そこでなければ手に入らない、そんなケースは最悪だ。
また、支払いにしても銀行振込の場合は振込手数料、代引き手数料の負担があ
るから、高い安いを比較をする場合には、忘れてはならない。ならばクレジットカ
ード、購入時期と支払い時期のタイムラグがあり、自分なりに管理しておかないと
『しっぺ返し』を食うこともある。
家電量販店の価格とネット価格(送料・振込料込)では10万円くらいだとネット価
格の方が2~3万円は安い。地元でのサービス重視か価格重視で選択は異なる
が、故障時の対応を自分で出来るか否かが分かれ道だ。
食材にしても家電でも何でも、通販は便利で大変、重宝している。山で使うチェ
ーンソーの刃や、刃を研ぐ機械やらもお世話になっている。
ただ、せっかちな私には、直ぐ手元に来ないことが不満種。
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