食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『造影剤CT検査』

2013年11月18日 17時28分49秒 | 日記

10月28日の腫瘍マーカー検査でSCC=2.1に上昇したのを受けて急きょCT造影検査と

なった。過去から何度もSCCのことに触れているが先生の話やネットなどの情報から、

微妙なことで変化しやすい、日差・個人差などによりブレが大きいとされている。H21.10

に癌の切除し直後のSCC=1.7、以後1年くらいは1.5以下だったがH22.12から現在まで

1.0から最高2.1までの上下を繰り返してきた。ここのところの検査でSCCが1.0-->1.8-->

1.7-->2.1と上昇傾向になり、8月26日に造影CT検査を受けたばかりなのに(結果は異常

なし)、念には念を入れるための検査を受けることになり、今日出かけた。

検診やらインフル予防などでこの1か月に4回も通院することになり、世間で言う年寄りが

病院を喫茶店代わりに利用しているなんて影口をたたかれそうだ。

自分の思いでは8/26と同じ造影剤のCT検査だから、特別変わったことなかろうと思って

いたが、造影剤を打つ時の説明で前回と何か違うのかと錯覚してしまった。きっと、造影

剤の種類でも変わったのかなと勝手に思い込み、妙に構えてしまっていた。帰宅して前

回の検査内容と比較したら全く同じだったのに『造影剤が血管の中を通ると痛いとか・・・・』

なんての説明に反応していた。結果はいつもの造影CTと同じで気分の変化はなにもな

し、一寸したことで微妙な心理になっていたようで、検査または結果のことにかなり神経を

使っていたようだ。撮影後いつもは30分もすれば結果が分かり説明があるのに、患者さん

が多かったこともあり1時間以上待ち、やっと呼ばれた。

結果は異状なしで一安心した。ここで少しでも疑念があれば、年末年始に向けて、その対

策のための追加検査が必要になったりすれば、いくら空元気の私でも一時的とはいえ気が

滅入るだろう。そして残るはSCC=2.1のその後の推移になってくる。私は特異体質、SCCの

変動は正常と身を以て証明したいものだ。

 


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