山小屋で使っている手回し充電式ライト兼ラジオ(3.6V、ACアダプターピンより充電)、
の充電電圧は6Vとなっている。こいつは何年も前に景品で貰ったものだから充電式
の電池はとっくに上がってしまっている為、手回し発電機で充電している間はLEDラ
ンプが点灯する。
ならば電池を新しいものに交換とネットで調べると便利なもので、こんなものまで調達
できるようになっている。本体はMade in Chinaだから中の配線や半田付けなどは、粗
雑品のモデルのようなものだ。経年変化したと言っても数年なのに、線材の被覆を剥
ぐと酸化して黒に近くなっており半田付けしようにも半田が付かないから、ペーパーで
錆を取らなければならない。細い線材の半田付けが雑だから周辺の線が直ぐに外れ
てしまう。やれやれとケースをきちんと組み立て直し最終テストをすれば、組み立て時
に別の線が外れるなど、壊れ物を触るようにやり直し。ぶつくさ言いながら格闘の結果、
やっとのことで修理完了。
さて、このライトもここで充電できるようにと、USB端子の5Vを充電端子に供給できるよう
にアダプターを作成した。ミニUSBの装置側のコネクターは数十円で売っている(ネット)
ので、不要になったACアダプターの端子を流用して作ったものだ。不格好だが十分
に用を為すと自画自賛。昨日、紹介した改造LED照明の写真と合わせてアップ。
DC壁コンのUSBから変換アダプターを経由して充電
蛍光灯を外しLEDモジュールを装着
放熱板とLEDモジュール
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