食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

ドリアン・どりあん・ドリアン

2012年07月10日 18時19分54秒 | 旅行

『ドリアンに挑戦』

お寺を出ると少し先の方の道端に簡単な椅子とテーブルが置かれたフルーツ

スタンド?勿論のこと屋根などない。小路を挟んだ向かい側では山のように積

まれたドリアンをナタで割り中の実を取り出していた。横で見ているだけでも強

烈な臭いがプンプンする。

取り出した果肉は発泡スチロールのトレーに3~4個入ったものが3$くらいで

丸ごとは大きさにもよるが同じくらいだ。Eさんが買ってきた。私は体調不良で

要らないと言い代理に妻を指名した。妻は経験者なので要領は知っており、

難なく食べる。矛先が再び私に。

観念して一口味見をするも、先入観とあのむせるような臭いで『オエッ』、皆さ

んの期待通りの結果に大笑い。とても、これを飲み込むなど至難の技でござ

る。さすがに簡易フルーツ・スタンド・トリアン編だ、すぐ傍にドリアンのカス捨て

のゴミ箱が用意されており臭いも満載。現地の人は美味しそうにかぶりつい

いる。老いも若きも。

食後の散歩は市場の散策。私には至極の時間だ。果物はとても安い。日本へ

は運賃がかかるから日本では馬鹿みたいな値段になる。大きさによるが3個で

10$、20ドルだから1個当たり230円くらい、好きな人は1個ペロリかも。

私たちは後述するがホテルで1個食べ堪能した。カンボジアやタイの市場では

1個最低50円くらいから買うことができる。

ここまでの過程で、ずっとEさんが案内してくれたし明日もボタニック・ガーデン

と蘭園を案内する予定にしていた。

ここはホテルからの散歩コースで案内不要といったのに、日本人のイケメンを

通訳代わりに連れてくるという。夕食を一緒にと誘われたが『私の招待なら行く』

と伝えるも頑固娘はいうことを聞かないので、疲れたと断りホテルに 帰ること

した。後から、考えたらこの時メイドのAdaも一緒だったから・・・・・揃って食べた

かったかも。

 

ホテルに帰り、近くのあまり繁盛していないTanglin Mal(それでもガイドブックに紹

介されている)のフードコートに行きあっさりとしたものを探す。こうした所でも日

本食は若者に人気があり幕の内弁当、かつ丼,天ぷら、茶わん蒸しなど 種類

も豊富・メインは特になく中華、韓国、インド系、欧米、ニョニャ料理の店が並

ぶ。結局『Fish ball mee』、魚団子入り麺、スープありを頼む。現地の人は麺を

ときにスープなしが多いらしい。ハンペンみたいな魚団子が入っているだ

けなのに『シンガポールの美味しいメニュー』なんて紹介されている。

たしか3~4$くらいだったからフードコートは安い。

      マンゴーと??フルーツ(とても甘い)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿