自宅から
冬至の頃の寒さも日本へ行き
何時もの寒さに戻る
温度差10度の違いが肌で感じられる
空気が心地よい
窓の結露も収まり西方浄土がくっきりと映える
久ブチ石炭貨物車を写せた
今日(水曜日)は運転できない日
自宅(出発)から帰宅まで歩き通し
キセルしました行きと帰り各一区間5kmを
それでも走行距離13kmは歩きました
午後3時に出て帰宅時間は午後9時
寒いのに道草も食いました
寒さで道草を食ったら厚い面と歯が沁みた
軽快な歩き
外気温度10度差はこうも違うのか
表記の写真と上の写真は【太陽橋】を
歩きながら振り向く余裕もできて
余裕が出てくる
太陽橋の下に旧国鉄官舎の跡が残っている
現在も何家族かの人が生活している
昔の壁は日本の家屋と同じで土壁である
木材加工で木枠を組み
土壁をぬり込んだ土壁である
断熱効果と夏涼しい作りである
日本も昔は土壁で粘質のある赤土を使い
藁を5㎝程に刻み込んで数日寝かせ
竹で組み上げた壁に赤土を塗り込んでいく
仕上げは網で赤土を濾した均一のある土壁で仕上げ
お金に余裕のある邸宅は白壁で仕上げる
漆喰塗といったかなぁ
石灰・赤土?に海藻を混ぜ合わせ
真っ白な白壁に仕上げる
大尽など応接間の壁に
砂鉄と砂で壁を仕上げる人もいた
海藻を大鍋で煮込んでドロドロになるまで煮込む
子供心(6歳前後)に独特の臭いを感じたのを思い出す
私は山彦だったからあの海の
独特の臭い(磯の臭い)は強烈だった
風雪の一コマを見るようで幼き当時を思い出す
撮り鉄二点
風景は厳しいが一昨日までの寒さは去り
デジカメを取り出す余裕の光景である