我が家から見る景色
目が覚めて厳寒期にカーテンを開ける楽しみが有る
明けた途端、西連峰の雪景色
清々しさと身の引き締まる気持ち
首都では目にすることができない景色である
見渡す限り連峰に取り囲まれた盆地の中で
我が家だけ遥か彼方まで見渡せる優越感
高い所が好きなのが分かるでしょう
馬鹿なんです( ^ω^)・・・高い所が大好きで!
学業成績は海抜ゼロに近かった
昨日の午後
上の左一枚は9日の午後に出かける前、写した煙突
残り二枚は今日、午後の景色
100km先まで?
PCばかり見ているので時々、遠方を見る訓練を兼ねて
以前、住んでいた自宅前には学校が有った
そこには12時過ぎと午後6時過ぎに楽しみが有った
開花寸前の乙女たちが正門から飛び出してくる
モンゴルの娘たちは発育がいい
窓越しに色香が匂うように美しい景色だった
高校三年生にもなれば立派な大人
小学生と比べるとお母さんと子供みたい
モンゴルの義務教育は小中高一貫教育制度
一つの学校に
7歳から18歳までが教室の中に
高校三年生の男などおっちゃんである
ワルもいれば高校生という子もいる
残念ながら現在の我が家の周りには
乙女を見る機会も建物もない
階下を通る人は人生に疲れた
遠い時代に乙女だっただろう人が
物憂げに歩く姿のみ
我が屋の花も
12月も初旬を過ぎようとしています
中旬にかかり我が家にも変化が起きている
今年厳寒期の三月に咲き始めたハイビスカスも
力尽きようとしている
気合を入れてやる力もなく
自然の力学に任せるしかない
カーテンを開けるたび
私の身体や頭が花芽に当たり
ポトリと落下
終末?
花自体にも変化が見える
大輪が咲かなくなった
発育不足の様な弱々しい花芽になった
自然を無視させた部屋ですから
仕方ない
貴重な南国産の花です