全行程歩きだ
クリスマスの日に彼女だけじゃなく
愛車からも愛想をつかれ二重災難
あげたチョコレートも惜しいし
動かぬ車も恨めしい
気を取り直して歩くしかない
昔の人は全員歩いていたんだからね
新調した靴も履きなれ歩くのに支障はない
気持だけである
歩きたくないか歩くしかない
出歩いていればいつか
希望の乙女に出会える可能性も有る
なんて考えながらルンルン気分で出発
餌取合戦
最初に出会ったのは真っ黒な犬と二羽のカラス
凍結した食料を犬が咥えている
それを狙う二羽のカラス
酷寒地のカラスは獰猛である
昔の恐竜生き残り組だから
最後は犬を追い払い
餌を横取りした
撮り鉄
毎週水曜日だけ撮り鉄だったが
これから当分は毎日が撮り鉄になりそう
太陽の橋から明るいうちに機関車を写す
表に剥き出しの頬はヒリヒリする
太陽が出ている分、寒さも和らぐが寒いよ
モンゴル国は厳寒期の半年間
首都は冷凍庫の中である
人が厚着して寒さ対策
首都は冷凍庫
寒いのにレールの調整やジャリ石の詰め込み作業
レールを固定している釘の緩みや抜けをチエック
脱線の元ですからね
日本も先日、新幹線事故を未然に防げた
神のお陰でしょう(運がいいというしかない)
脱線していたら何十兆円という被害総額でしょう
世界中で新幹線は危険という大事故を未然に防げた
各駅に臨時用客車を配備し応急処置するくらいの事は
今後考えた方がいい
異常を察知すればその客車だけでも取り換え運転
我々も時間に正確・遅延行為を悪と思わない考えを
する訓練が必要
列車はたまに遅れるのが当たり前という発想
利用乗客も30分1時間のロスを鉄道会社に
直談判(文句や払い戻し・抗議等)をしない
事故で死んだら終わりよ
屋外で販売
現在モンゴル国は国土全体が冷凍庫状態
冷凍庫内の温度は昼間マイナス15度・夜はマイナス35度
市場の片隅で青空市場が立っている
モンゴル淡水湖の魚が販売されている
モンゴルには厳寒期・冷凍設備機械は必要ない
店も設備投資がない分、商品が廉価
冷凍庫みたいな国土だから表に野ざらししていても
食料品は腐りません
秋に収穫した木の実もビニール袋に入れて
完全凍結状態(ビタミンCが一杯の果樹)
天然冷凍庫ですから安全です
大気を破壊するフロンガスやアンモニア等
冷凍用液体有毒ガス類は使用していません
しかし
人間が凍死しないように服装に投資する
必要がある
昨夜は早く帰宅できた