雀たちは
先日 onecat01 さんから我が家に来ている雀たちが
給餌箱の水が寒さで凍り水浴びが出来なくて
雀が我儘を言っている( ^ω^)・・・彼曰く
モンゴルの雀は-30度でも生き抜いているんだ
贅沢を言うなとお怒りしたようなので
今日はモンゴル雀の必死をお伝えします
モンゴルの冬場は餌が有りません
素人の私でさえ何を餌にして生き延びているのか
生物学者でもない私でさえ興味が有り
散歩がてら周りをキョロキョロしながらの楽しみです
酷寒地ならではの生き方が分かってきます
人間と野生界の生き物が共存共栄をしている
人も一人では生きていけないことが分かります
バス停留場には人がいます
2m程の距離で雀がウロウロしている
パンや菓子のおこぼれを戴いているんです
市場の穀物売り場では人様の食べ物を
盗み食いする野鳥たちがいます
商売道具に手を出していますが
店主も追い払うが危害は加えません
盗み食いをさせているんです
雀もモンゴルじゃ肉食なんです
肉や脂身が凍結と解凍を繰り返していると
粉末になるんです(ドライフーズ)
これを食べて生きている
近寄って写しても逃げませ
自宅に来る我儘雀に写真を見せてやってください
晴天
晴天はいいのですが放射冷却で
太陽が出ていてもマイナス20度前後
これが夜になるとマイナス25度以上になり
寒いのを通り越してシバレます
西の連峰が雪景色しています
機関車
午後4時過ぎですか太陽橋から機関車を
空は快晴で空気はいい
頑張って歩きます
ガンダン寺
空気がいいから遠くまで見えます
太陽橋からガンダン寺を見ながら
北の連峰の雪景色までがみえます
シーズンで何度かの景色です
バス車内
首都を散歩して午後7時過ぎに首都中心地から
3地区方面行きのバスに乗る
外気温度が-25度以上になると
バスの窓ガラスが御覧のように
氷がビッシリ張り外がみえません
室内の人の息が凍るのです
方向音痴の人が今何処を走っていますかと
隣の人に聞いている言葉が聞こえます
時々私にも話しかけられますが
私も場所が分かりませんと答える
極寒地では人も野生動物等たちも
感と知恵を使えないと生き残れないんです
外の景色が何も見えないバスの中でも
何処を走っているか一瞬の感覚で行動し判断する
帰りには
そんな感と判断で3地区を歩き回り
自宅まで残り2kmの高架橋までくる
其処では機関車が寒さに負けず
物流という国の重要な役目をしている