晴天はいいが寒い
表紙の親子は母親が保育園から子供を迎えに行き
自宅へ帰る途中に私が後ろを歩いて信号機で追いつく
二歳か三歳の女の子と思われる
親とかなり大人びた会話をしているのを聴きながら
女の子はお茶目で会話好き
信号機まで延々と母親と会話しながら歩いていた
微笑ましい姿に後ろからつい写してしまった
モンゴルは共働きが普通なので保育園が
至る所にあり母親には有難い国家である
出かける前に窓から晴天の首都を写す
晴天=寒いという脳入力で
完全防備で出かけたがやはり寒い
花よ咲け
新年度になり最初の蕾
微妙な場所で蕾を付けているから
開花するまで安心できない
カーテンを開ける時に触ろうものなら
問答無用で落花しそうで
カーテン開け閉めは慎重にしている
太陽橋=機関車
モンゴルでは冬至から九日単位で
季節の呼び名が有るらしい
昨年お冬も聞いたが寒さで小寒や大寒と言われても
毎日が寒く如何でもいいというやけっぱちな気持ちもある
今は小寒の始まりで大寒まで一番寒日が二月14日まで続くという
その後は春に向かい気温が緩んでくるという
後30日間寒さを乗り切れば春が来る
保線区員の帰り
太陽橋の螺旋階段から機関車を写していたら
昨夜勤務の保線区員たちが集団で帰宅中
機関車と一緒に写真撮影
彼らは職業とはいえ大変な労働である
心の中でご苦労さんと叫びました
霊山もクッキリ
その場から南に体勢を向けて霊山を眺める
デジカメは5倍ズームだから
最大でもこの程度
晴天で山はクッキリ写ているが
手前の車の渋滞の方が気になる
歩きなれると車より歩くほうが楽
夜はひっそり
昨日も久しぶり事務所で長話をしていたら
何時もの時間になり
午後11時過ぎに高架橋を通過
そこには機関車もなく
操車場の景色を一枚写す