馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

週末から大寒波

2018-01-19 02:39:50 | 首都散策・風景・冬期

濃霧

昨夜から明け方まで起きていたが
夜明けが一番寒くマイナス37度まで下がる

MSNの気温ではマイナス32度だったが
我が家は測定地から離れた郊外なのでマイナス5度は違う

室内は集中暖房設備だから常時28度に設定
それでも二重窓から悪寒を引き起こすような
冷気が矢のように差し込んでくる

3㎝の断熱発泡材を窓に当て厚手の二重カーテンを引く
窓側に奥行1mの植物棚(植物優先)棚が床から1mの高さなので

段ボール箱で冷気を防ぐように遮断
これで室内を+28度に安定させている

隣の応接室は最高温度を設定しても広すぎて
温度は最高+24度前後である

午前7時に床へ着く
バタンキュウの動物だから(不眠症とは無縁)

悩みがない馬鹿かな

熟睡したら11時に起きてしまった

    

3時間おきに写真を写した

2時頃の写真と出かけてバス停手前で4時過ぎに撮影

二日ほど寒波前の暖かさでマイナス13度くらい
マイナス世界でも10度の差が出ると冬と初夏の差を感じる

週末から大寒波が来ると現地人が騒いでいる
現地人が言うのだから間違いない

明日からだよ(# ゚Д゚)

歩くのに疲れた

  

此の頃、寒さと毎日、自宅からの歩きで
体が悲鳴を上げている

そこで道順を変更し国際通りでバスに乗る
歩きを1km短縮できる

中国製の靴が今一合わない
安物の靴は体まで狂わす

車窓

  車窓から

エネルギー省のある通りから200m程の国際通りから
首都中心地へ向かうバスに乗る

マイナス13度の昼間はバスの中から
こんなに鮮明な写真が写せます

むかしタンク

  2003年頃まで此処には戦車が

モンゴルの様変わりは大変な速さで変化している
日本の十年を1年ぐらいで変化していく

今では東京と左程変わらない様相になってしまったが
2000年までは幹線道路だけコンクリート通りで

脇道は土の道だった

アスファルト化は2006年頃からか
10年ぐらいで世界の大都市と変わらないくらい

首都に大化けしてしまった

戦車の跡にはラクダの商隊のモニュメント
戦車はザイサン丘に設置

現在、ザイサン丘は朝鮮族に占領されている

帰りは定番

    

首都中心地に到着すれば何時ものコースを歩く
疲れと靴の具合で帰りはいつも深夜

夜汽車を写して自宅へ到着

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