濃霧
昨夜から明け方まで起きていたが
夜明けが一番寒くマイナス37度まで下がる
MSNの気温ではマイナス32度だったが
我が家は測定地から離れた郊外なのでマイナス5度は違う
室内は集中暖房設備だから常時28度に設定
それでも二重窓から悪寒を引き起こすような
冷気が矢のように差し込んでくる
3㎝の断熱発泡材を窓に当て厚手の二重カーテンを引く
窓側に奥行1mの植物棚(植物優先)棚が床から1mの高さなので
段ボール箱で冷気を防ぐように遮断
これで室内を+28度に安定させている
隣の応接室は最高温度を設定しても広すぎて
温度は最高+24度前後である
午前7時に床へ着く
バタンキュウの動物だから(不眠症とは無縁)
悩みがない馬鹿かな
熟睡したら11時に起きてしまった
3時間おきに写真を写した
2時頃の写真と出かけてバス停手前で4時過ぎに撮影
二日ほど寒波前の暖かさでマイナス13度くらい
マイナス世界でも10度の差が出ると冬と初夏の差を感じる
週末から大寒波が来ると現地人が騒いでいる
現地人が言うのだから間違いない
明日からだよ(# ゚Д゚)
歩くのに疲れた
此の頃、寒さと毎日、自宅からの歩きで
体が悲鳴を上げている
そこで道順を変更し国際通りでバスに乗る
歩きを1km短縮できる
中国製の靴が今一合わない
安物の靴は体まで狂わす
車窓
エネルギー省のある通りから200m程の国際通りから
首都中心地へ向かうバスに乗る
マイナス13度の昼間はバスの中から
こんなに鮮明な写真が写せます
むかしタンク
モンゴルの様変わりは大変な速さで変化している
日本の十年を1年ぐらいで変化していく
今では東京と左程変わらない様相になってしまったが
2000年までは幹線道路だけコンクリート通りで
脇道は土の道だった
アスファルト化は2006年頃からか
10年ぐらいで世界の大都市と変わらないくらい
首都に大化けしてしまった
戦車の跡にはラクダの商隊のモニュメント
戦車はザイサン丘に設置
現在、ザイサン丘は朝鮮族に占領されている
帰りは定番
首都中心地に到着すれば何時ものコースを歩く
疲れと靴の具合で帰りはいつも深夜
夜汽車を写して自宅へ到着