ノンネマイマイ。
地色は純白に近い。
(類似種のミノオマイマイでは、灰白色。)
①胸背面に三つの小黒点がある。
②前翅中央、前縁寄りに一対の黒点がある。
③外横線のすぐ内側に、明瞭な「へ」の字紋がある。
④横線は強い鋸歯状。
分類:チョウ目ドクガ科
翅を広げた長さ:♂37~42mm、♀41~62mm
分布:北海道、本州、四国、九州
本州以南では山地に多い
成虫の見られる時期:7~8月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・クヌギ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、カラマツ、マツ類など
その他:白と黒の模様が明瞭で、♂が褐色になることはない。
地色は純白に近い。
(類似種のミノオマイマイでは、灰白色。)
胸背面に三つの小黒点がある。
前翅中央、前縁寄りに一対の黒点がある。
外横線のすぐ内側に、明瞭な「へ」の字紋がある。
横線は強い鋸歯状。
♂の触角は両櫛歯状。
「ノンネ」はドイツ語で尼僧、修道女の意で、欧州でこの名で呼ばれる。
比較的涼しいところに生息し、九州では標高500m以下では見かけないという。
樹皮下などに20~50の卵塊を産む。
開花期頃、孵化する。
幼虫は背中に青いコブが二列に並ぶ毛虫。
腹部第6・7節背面中央の小突起(背腺)はオレンジ色。
腹部第3節、第4節後半~第6節前半の背面中央は灰白色から黄白色。
前胸両側の刺毛は束にならない(?)。
1齢幼虫のみ、わずかに毒針毛を持つ。
終齢幼虫の体長は最大約60mm。
葉を軽く綴って蛹化する。
蛹はかなり毛深い。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北海道立林業試験場・緑化樹センター
農研機構
渓舟の昆虫図鑑
岐登牛山彩々
蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」
地色は純白に近い。
(類似種のミノオマイマイでは、灰白色。)
①胸背面に三つの小黒点がある。
②前翅中央、前縁寄りに一対の黒点がある。
③外横線のすぐ内側に、明瞭な「へ」の字紋がある。
④横線は強い鋸歯状。
分類:チョウ目ドクガ科
翅を広げた長さ:♂37~42mm、♀41~62mm
分布:北海道、本州、四国、九州
本州以南では山地に多い
成虫の見られる時期:7~8月
卵で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・クヌギ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、カラマツ、マツ類など
その他:白と黒の模様が明瞭で、♂が褐色になることはない。
地色は純白に近い。
(類似種のミノオマイマイでは、灰白色。)
胸背面に三つの小黒点がある。
前翅中央、前縁寄りに一対の黒点がある。
外横線のすぐ内側に、明瞭な「へ」の字紋がある。
横線は強い鋸歯状。
♂の触角は両櫛歯状。
「ノンネ」はドイツ語で尼僧、修道女の意で、欧州でこの名で呼ばれる。
比較的涼しいところに生息し、九州では標高500m以下では見かけないという。
樹皮下などに20~50の卵塊を産む。
開花期頃、孵化する。
幼虫は背中に青いコブが二列に並ぶ毛虫。
腹部第6・7節背面中央の小突起(背腺)はオレンジ色。
腹部第3節、第4節後半~第6節前半の背面中央は灰白色から黄白色。
前胸両側の刺毛は束にならない(?)。
1齢幼虫のみ、わずかに毒針毛を持つ。
終齢幼虫の体長は最大約60mm。
葉を軽く綴って蛹化する。
蛹はかなり毛深い。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北海道立林業試験場・緑化樹センター
農研機構
渓舟の昆虫図鑑
岐登牛山彩々
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