「苦手」にしないで

初場所四日目終わって、稀勢の里３勝１敗。
序盤で負けてしまったが、才能はあるんだし、あんまり焦らないで欲しいね。
外国人横綱勢に対抗できる潜在的な力があるのは、このヒトだと思う。

自信なくしてなけりゃあいいんだけど。
３日目の照ノ富士戦の負けは、得意の形からだったから。
でもこれは、相手を褒めるべきなんだろうな。

得意の形で負けたからと言って、へたげに小細工をすべきではない。
思い切って当たって、負けるならしかたない。
守りに入らずに攻めて、結果として負けることも、必要な時期なのかも知れない。
スポ根漫画の受け売りだけど、
「より高く飛ぶには、より低く身をかがめねばならない」。
長い長いトンネルを抜けた先、必ず成長があるはず。

今日は、ここのところ苦手としている碧山戦。
でも、前はそんなこと、なかったんだし、あんまり「苦手」とか、考えないで欲しい。
「意識」しないで、思い切りよく攻めて行け！

頑張れ！
稀勢の里！
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