
ヤマトカギバ。
後ろにカギ状に曲がった前翅。
この個体は、クリーム色の翅に茶褐色の二本の横線があって、黄色い縁取りがある。
色彩は変異があるとのこと。
分類:チョウ目カギバガ科カギバガ亜科
開帳:25~37mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~6月、8~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない?
幼虫・・・クヌギ、コナラ、クリ、アベマキ、ヒメヤシャブシ、ヤマハンノキなどの葉
その他:前翅の先端は後に尖る。
二本の明瞭な褐色の横線があり、線の間に一対の小さい紋がある。
色彩は黄褐色~褐色まで変異がある。
濃色の個体はエゾカギバと紛らわしい。
本種・・・裏翅に明瞭な横線がある
エゾ~・・・裏翅に明瞭な横線がない
触角は♂が櫛歯状、♀は糸状。
静止していると枯葉に見える。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、果樹園、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来する。
普通種で個体数も多い。
幼虫は淡褐色~オレンジ色で扁平。
胸部がやや太い。
全身にシワがあり、体側には細かい突起が並ぶ。
尾端に細長い突起を持つ。
体を折り曲げて静止していることが多い。
終齢幼虫の体長は16~18mm。
葉を粗い糸で綴って蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
公園昆虫記
岐阜聖徳学園大学
後ろにカギ状に曲がった前翅。
この個体は、クリーム色の翅に茶褐色の二本の横線があって、黄色い縁取りがある。
色彩は変異があるとのこと。
分類:チョウ目カギバガ科カギバガ亜科
開帳:25~37mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~6月、8~9月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない?
幼虫・・・クヌギ、コナラ、クリ、アベマキ、ヒメヤシャブシ、ヤマハンノキなどの葉
その他:前翅の先端は後に尖る。
二本の明瞭な褐色の横線があり、線の間に一対の小さい紋がある。
色彩は黄褐色~褐色まで変異がある。
濃色の個体はエゾカギバと紛らわしい。
本種・・・裏翅に明瞭な横線がある
エゾ~・・・裏翅に明瞭な横線がない
触角は♂が櫛歯状、♀は糸状。
静止していると枯葉に見える。
広葉樹を中心とする樹林と林縁、果樹園、公園などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来する。
普通種で個体数も多い。
幼虫は淡褐色~オレンジ色で扁平。
胸部がやや太い。
全身にシワがあり、体側には細かい突起が並ぶ。
尾端に細長い突起を持つ。
体を折り曲げて静止していることが多い。
終齢幼虫の体長は16~18mm。
葉を粗い糸で綴って蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
公園昆虫記
岐阜聖徳学園大学
実のところ、整理できていない画像が山ほどあります。
同定できた虫より、未同定の虫の方が多いと思います(笑)