KONASUKEの部屋

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オオキノメイガ20201025

2021年02月23日 | チョウ目
オオキノメイガ。
大きなノメイガ。
鮮やかな黄色地に、二山の暗褐色紋があります。

①二山の暗褐色紋
②前翅頂は尖る
③外横線
④二対の横脈紋
⑤内横線

分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:42~45mm
分布:北海道?、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:3月、6~11月
          成虫で冬越し
エサ:成虫・・・?
   幼虫・・・ポプラ、ネコヤナギ、セイヨウハコヤナギ、ヤマナラシ
その他:ノメイガとしては大きな種。
    鮮やかな黄色地に、前翅外縁に二山の暗褐色紋がある。
    前翅頂は尖る。
    前翅前縁沿いに二対の横脈紋がある。
    後翅外横線は、ぼやけた暗色の紋列になる。
    ♂は腹部末端に黒い毛束がある。
    各地で普通に見られる。
    灯火に飛来する。
    幼虫は少し透けた緑色で、各節三対ずつの黒点がある。
    頭部は黒色。
    食草の葉を巻いたり、葉同士をくっ付けたりして巣を作る。
    終齢幼虫の体長は約22mm。
    薄い繭を作って蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   昆虫エクスプローラ
   昆虫写真図鑑
   渓舟の昆虫図鑑
   YAMKEN明石の蛾達
   YAMKEN明石の蛾達:参照内容
   田中川の生き物調査隊
   東京23区内の虫2

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