第2話から・・・
茨城弁の特徴の一つとして、尻上がりで喋ることが挙げられます。
お父ちゃん(役:沢村一樹)のセリフから
「今、高校生なんですけど」
この尻上がり具合がgood.(笑)
他にも、独特のイントネーションが目立つセリフが多かったねぇ。
「ど~ごで油売ってんだ? こんな時間まで」
柴田理恵サン、完璧です(笑)
「な~にやってんだ、おめェ。
東京さ行ぐと思って、たるんでんじゃねェのか?
あ゛!?」
茨城弁では、行く→「行ぐ」です。
行がない・行ぎます・行ぐ・行ぐ時・行げば・行げ・行ごう・行った
と活用します(笑)
似た例に、「死ぐ」があります。
死がない・死ぎます・死ぐ・死ぐ時・死げば・死げ・死ごう・死んだ
と活用します(?)
「ん~だがら言ったっぺ、このぉ。」
「っぺ」の「なじる」表現です。
「いばらぎ」ではなく、「いばらき」なんだけど・・・
みね子のセリフ
「奥茨城、好きだし」
「いばらぎ」って聞こえる(涙)
濁らんのDEATH!!!
茨城県人のこだわりです(笑)
しかし、悲しいかな、茨城県人は、K音がG音に近くなりがちなのです。
自分では「いばらき」と発音してるつもりでも、「いばらぎ」と聞こえてしまう悲しさよ(涙)
でも、私は、原因はそればかりではないと推測しています。
そもそも、累代茨城に住んでいるって人よりも、何代か前に外から嫁や婿が入ってる人がほとんどでは?
外の人が間違った読みを広めていることもあるんじゃないの?
「宮城」は「みやぎ」って読むから、そこからの類推かも?
とか、無駄な抵抗をしてみる(笑)
前回のおさらいを兼ねて・・・
「うめェ。」(※1)
「だっぺェ?(※2) いがったァ(※3)。」
・・・標準語だと、
「旨い。」
「でしょう? 良かったぁ。」
・・・ってなります。
※1:「ai」音が「ei」音に変わってマス。
「東京行きてぇとか、ウチ出てぇとか、思ったことねぇのか?」
「東京、どんなのか、チョットは覗いて見てぇけどさ、働きてぇとか、暮らしてぇとか、全然、思わないよ」
他にも「おめェ」:お前・・・「ae」音が「ei」音に変わってます。
※2:「っぺ」の、「確かめられる事柄について、相手に同意を求める」表現。
例)「うまかっぺ?」
※3:みね子のセリフにもありましたね。
「いがったね。」
標準語の「よかった」です。
「る」→「っ」
「ら」「る」→「ん」と変わる表現
「ウチは男手、あっかんね」
「バス、乗り遅れっと(※1)」
「どんだけ居っと思ってんだ? 出稼ぎがぁ」
「んなもん(※2)があっから、知んなくていいことまで・・・」
「それまでは、しっかりやんだぞ」
※1:「~っと」は、強調表現。「~するよ」「~してるよ」
※2:「そんなもの」
その他
「んだったのか?」:「そうだったのか?」
東北弁に近いかな?
「カボチャ こさえてきたから、キリのいい時、やって」
:カボチャをこしらえてきたから、キリのいい時にでも食べて」
「り」が「し」に変わる例
「ほれ見ろ、やっぱしだ」
「工場が女ばっかしだし」
「考えてもしゃ~んめ」
:仕様がないだろう
しようがあるまい
→しょうがあんめ
→しゃ~んめ
変なおじちゃん
今回の変なおじちゃん(笑)は、宗男さん。
ドラマ「奇跡の人」で、鼻毛抜いたり、毎回どつかれたりしてた「亀持一択」を演じた峯田和伸サン。
何か、風貌は、ほぼ変わんない(笑)
今回の懐かしい
手回しのハンドルが付いてる電話機って、懐かしすぎ。
っていうか、現役で使ったことはない。
今時、ダイヤル式の電話の使い方でさえ、知らない人が大勢いるのに。
①電話機の横のハンドルを回す
②交換台とつながったら、番号を告げる
③受話器を置いて、折り返しかかってくるのを待つ
茨城弁の特徴の一つとして、尻上がりで喋ることが挙げられます。
お父ちゃん(役:沢村一樹)のセリフから
「今、高校生なんですけど」
この尻上がり具合がgood.(笑)
他にも、独特のイントネーションが目立つセリフが多かったねぇ。
「ど~ごで油売ってんだ? こんな時間まで」
柴田理恵サン、完璧です(笑)
「な~にやってんだ、おめェ。
東京さ行ぐと思って、たるんでんじゃねェのか?
あ゛!?」
茨城弁では、行く→「行ぐ」です。
行がない・行ぎます・行ぐ・行ぐ時・行げば・行げ・行ごう・行った
と活用します(笑)
似た例に、「死ぐ」があります。
死がない・死ぎます・死ぐ・死ぐ時・死げば・死げ・死ごう・死んだ
と活用します(?)
「ん~だがら言ったっぺ、このぉ。」
「っぺ」の「なじる」表現です。
「いばらぎ」ではなく、「いばらき」なんだけど・・・
みね子のセリフ
「奥茨城、好きだし」
「いばらぎ」って聞こえる(涙)
濁らんのDEATH!!!
茨城県人のこだわりです(笑)
しかし、悲しいかな、茨城県人は、K音がG音に近くなりがちなのです。
自分では「いばらき」と発音してるつもりでも、「いばらぎ」と聞こえてしまう悲しさよ(涙)
でも、私は、原因はそればかりではないと推測しています。
そもそも、累代茨城に住んでいるって人よりも、何代か前に外から嫁や婿が入ってる人がほとんどでは?
外の人が間違った読みを広めていることもあるんじゃないの?
「宮城」は「みやぎ」って読むから、そこからの類推かも?
とか、無駄な抵抗をしてみる(笑)
前回のおさらいを兼ねて・・・
「うめェ。」(※1)
「だっぺェ?(※2) いがったァ(※3)。」
・・・標準語だと、
「旨い。」
「でしょう? 良かったぁ。」
・・・ってなります。
※1:「ai」音が「ei」音に変わってマス。
「東京行きてぇとか、ウチ出てぇとか、思ったことねぇのか?」
「東京、どんなのか、チョットは覗いて見てぇけどさ、働きてぇとか、暮らしてぇとか、全然、思わないよ」
他にも「おめェ」:お前・・・「ae」音が「ei」音に変わってます。
※2:「っぺ」の、「確かめられる事柄について、相手に同意を求める」表現。
例)「うまかっぺ?」
※3:みね子のセリフにもありましたね。
「いがったね。」
標準語の「よかった」です。
「る」→「っ」
「ら」「る」→「ん」と変わる表現
「ウチは男手、あっかんね」
「バス、乗り遅れっと(※1)」
「どんだけ居っと思ってんだ? 出稼ぎがぁ」
「んなもん(※2)があっから、知んなくていいことまで・・・」
「それまでは、しっかりやんだぞ」
※1:「~っと」は、強調表現。「~するよ」「~してるよ」
※2:「そんなもの」
その他
「んだったのか?」:「そうだったのか?」
東北弁に近いかな?
「カボチャ こさえてきたから、キリのいい時、やって」
:カボチャをこしらえてきたから、キリのいい時にでも食べて」
「り」が「し」に変わる例
「ほれ見ろ、やっぱしだ」
「工場が女ばっかしだし」
「考えてもしゃ~んめ」
:仕様がないだろう
しようがあるまい
→しょうがあんめ
→しゃ~んめ
変なおじちゃん
今回の変なおじちゃん(笑)は、宗男さん。
ドラマ「奇跡の人」で、鼻毛抜いたり、毎回どつかれたりしてた「亀持一択」を演じた峯田和伸サン。
何か、風貌は、ほぼ変わんない(笑)
今回の懐かしい
手回しのハンドルが付いてる電話機って、懐かしすぎ。
っていうか、現役で使ったことはない。
今時、ダイヤル式の電話の使い方でさえ、知らない人が大勢いるのに。
①電話機の横のハンドルを回す
②交換台とつながったら、番号を告げる
③受話器を置いて、折り返しかかってくるのを待つ
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