KONASUKEの部屋

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ベネッセの顧客情報流出事件

2014年07月21日 | ニュース
ベネッセの顧客情報流出事件、嫌だねぇ。
名簿売った奴は許せないよ!
気持ち悪い!

同時に、名簿業者なるものが、堂々と存在していることも不気味だ。
生業として成立するほど、個人情報が売買されているってことでしょう?
情報を売る奴、情報を買う業者、さらにそれを利用する企業等。
自分の情報も売買されている可能性が高い!
気持ち悪いったらないよ。

報道によると、名簿を売った奴は、誓約書を書いていたとのこと。
しかし、名簿業者も、裏をとるべきだと思うよ。
利用する企業等も、自分たちは責任がないと思ってるとすれば、それは違うんじゃないか?
自治会や子供会の名簿すらまともに作れない時代に、本当にまっとうな手段で、名簿なんて入手できるのか、考えるべきだと思うよ。

よく、「目的以外には使用しません」とかって言うけど、アレも確かめようがないもんなぁ。
どうも本当なのか、疑わしく思えてくるよ。
便利さと引き換えに、安心は放棄しなければならないのか?

それと気になるのは、下請けの下請けだってこと、
責任ある社員ではないってこと。
「安けりゃいい」
ってんで、何でも下請けに出す、責任を取れない非正規にするのは、安全・安心とは程遠いものになるんじゃないのか?
それに、今回、名簿を盗み出した者だけ悪者になっていく感じがするけど、本当にそれでいいの?
結局、末端が悪者にされて、本体は責任を問われない、ってことになるんじゃないの?

自治体の情報はどうなんだろう?
今どき、自治体の様々な業務が下請けに出されている。
その際、限定的でも、個人情報が業者に提供されているんじゃないのか?
情報漏洩防止策は、当然、とってるって言うだろうけど。
自治体の持ってる情報が洩れたら、それこそシャレにならないよねぇ。
大丈夫なのかな?


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