キマダラカミキリ。
「キマダラミヤマカミキリ」とか「キマダラヤマカミキリ」とも。
斑に見えるのは、全体に金色の微毛が密生していて、毛の傾く方向の違いによるのだそうです。
ちょっと山の方の灯りに良く来て、比較的普通に見られるが、個体数はそれほど多くない。
別名:キマダラミヤマカミキリ、キマダラヤマカミキリ
分類:コウチュウ目カミキリムシ科
体長:22~35mm
分布:本州(東北地方南部以西)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4月~8月(年1回・茨城県5月下旬~8月)
幼虫で冬越し(非休眠)
※暖地では秋に羽化した成虫が蛹室で休眠したまま越冬することがある。
エサ:成虫・・・ミズキ、クリ、アカメガシワの花の花粉・蜜、クリ、コナラ、クヌギ、ミズナラ、アカガシ、アラカシ、シラカシ、スダジイ、ヤナギ類などの樹液
幼虫・・・クリ、クヌギ、ヤナギ類、ネムノキの枯れ木
その他:体は赤褐色~黒褐色で、全体に金色の微毛が密生してビロード状。
背面は毛の傾く方向の違いによって、不規則なまだら模様に光る。
前胸背は両縁に円錐形の突起があり、背面には大きなシワがある。
一般的に♀は♂より大型。
♂の触角は♀よりはるかに長い(体長の三倍近くになる個体も)。
広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
成虫は昼間、幼虫の食樹の幹や葉に止まっている。
夜行性で、灯火に良く来る。
比較的普通に見られるが、個体数はそれほど多くない。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
京都九条山自然観察日記
大自然の自由研究室
「キマダラミヤマカミキリ」とか「キマダラヤマカミキリ」とも。
斑に見えるのは、全体に金色の微毛が密生していて、毛の傾く方向の違いによるのだそうです。
ちょっと山の方の灯りに良く来て、比較的普通に見られるが、個体数はそれほど多くない。
別名:キマダラミヤマカミキリ、キマダラヤマカミキリ
分類:コウチュウ目カミキリムシ科
体長:22~35mm
分布:本州(東北地方南部以西)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:4月~8月(年1回・茨城県5月下旬~8月)
幼虫で冬越し(非休眠)
※暖地では秋に羽化した成虫が蛹室で休眠したまま越冬することがある。
エサ:成虫・・・ミズキ、クリ、アカメガシワの花の花粉・蜜、クリ、コナラ、クヌギ、ミズナラ、アカガシ、アラカシ、シラカシ、スダジイ、ヤナギ類などの樹液
幼虫・・・クリ、クヌギ、ヤナギ類、ネムノキの枯れ木
その他:体は赤褐色~黒褐色で、全体に金色の微毛が密生してビロード状。
背面は毛の傾く方向の違いによって、不規則なまだら模様に光る。
前胸背は両縁に円錐形の突起があり、背面には大きなシワがある。
一般的に♀は♂より大型。
♂の触角は♀よりはるかに長い(体長の三倍近くになる個体も)。
広葉樹を中心とする樹林と林縁で見られる。
成虫は昼間、幼虫の食樹の幹や葉に止まっている。
夜行性で、灯火に良く来る。
比較的普通に見られるが、個体数はそれほど多くない。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
京都九条山自然観察日記
大自然の自由研究室
呼び名については、変遷があるようです。
僕らが子どもの頃の図鑑だと、「キマダラカミキリ」になってましたね。