一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

二日酔いの中オドリコソウとダイモンジソウに出会えた独鈷山

2009年06月08日 | 佐久近郊


10:20      中禅寺登山口発
12:08      独鈷山山頂着          1:28
12:50      独鈷山山頂発          
13:52      中禅寺登山口着         1:02
前夜会社の催しで「つけば」という千曲川支流湯川河川敷の立派なプレハブ小屋でハヤの塩焼きや唐揚げ、ドジョウ汁、ジンギスカン焼きを肴にビールから始まり焼酎、日本酒、しまいには中国酒と随分酒を飲んでしまった。

朝二日酔いの中、とにかく山に登って汗を掻いて早く二日酔いを醒まそうと思い支度して湯の丸山に向かう。

しかしアパートから浅間サンラインに入り車を走らせるがどっしりと厚い灰色の雲が中腹からかかっていて登っても面白くないと思い、前方の上田方面を見ると空が明るいのでここの所丸子の霊泉寺温泉前の宮沢登山道から2回登った独鈷山に行こうと思い、久しぶりに中禅寺の脇から登る不動滝登山口に向かい虚空蔵堂前に駐車して登り始める。

登りはじめて20分位経った頃左手に白花のオドリコソウの群落を見ることが出来、その由来通りの花の姿に思わず見入ってしまった。

そこから10分ほど登った陽の差さない場所にダイモンジソウを発見しこれも写真に収め、その頃には適度に汗も出てきて二日酔いから開放されて快調に進むことが出来だした。

そこからほどなくして右に転じてつづら折りの急登を辛抱して登り詰めると稜線に出てそこから左に転じロープの掛かっている所を進むと塩田平が一望の下に出来る場所に出る。ここは北側だけの展望だが山頂より見晴らしが良い場所だ。

そして樹林の中を抜けていくと宮沢口の登山道と合流しすぐに山頂に到着した。

山頂には年配の男性と青年の二人が談笑していて挨拶を交わして雲が多かったが山頂から溜池が点在する塩田平の眺望を楽しんだ。

のんびり食事をしてから別所温泉に入るのを楽しみにして急な下りを足運びに注意しながら往路を下山した。

下山後別所温泉の無料駐車場に車を停めて10分ほど歩いた所にある石湯150円に行き汗と疲れを落とし、上田紬の織物製品や陶器の店を覗いたりして豆腐屋さんのさっぱりとして美味しい豆乳を飲んで佐久に帰った。

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