04:50 アパート発
06:10 海ノ口杣添尾根登山口発
06:34 東屋
08:34 残雪尾根取り付き
09:17 ハイマツ帯
09:29 三叉峰 3:19
09:50 横岳山頂着 0:21/3:40
10:00 横岳山頂発
10:15 横岳硫黄岳中間地点ピーク着 昼食
10:45 横岳硫黄岳中間地点ピーク発
10:57 横岳山頂
11:27 三叉峰
11:47 残雪尾根取り付き
13:51 海ノ口杣添尾根登山口 2:24
週中から硫黄岳山荘やオーレン小屋などの開花情報を見て今年は雪融けも早くてツクモグサやオヤマノエンドウが咲いているとのことなので昨年、一昨年共に6月末の休みに杣添尾根から三叉峰へ登り、稜線上の花々に感激したので今年は早めに行こうと思いアパートを出て海ノ口別荘地にある登山口無料駐車地に向かう。
駐車地には同じ目的であろう車がぎっしり停まっていたが奥から2台目にスペースがあったので辛うじて停めることが出来た。
登山口で登山届けを出してすぐに出発、雲が流れているのが見えるものの天気が良くて昨年、一昨年に見た稜線に咲くツクモグサを始めとした花々を思い描いて樹林帯の中を登り詰めて行く。
2時間ほど登った頃、樹林の合間に富士山も見え出すがそのころからガスが湧き出してきて佐久側がガスに包まれだし、以前には無かった残雪が登山道に見え出してきた。
残雪は時折切れるもののずっと残っておりトレースは以前尾根のダケカンバやハイマツを巻くことなくそのまま尾根上に出て、木々を乗り越えたり潜ったりしながら残雪に注意しながらやっとのことで三叉峰直下の急登ハイマツ帯に出れた。
一息入れてからここからは残雪も無く登り詰めると三叉峰指導標に到着した。
そこからすぐに三叉峰のピークに立つと相変わらず佐久側はガスだったが茅野側は北アルプスは見えなかったものの南アルプスも望め、眼下に行者小屋や大同心がくっきり見ることが出来た。
しばし眺望を楽しんだ後花のことが気になり、そこで以前はミヤマシオガマやオヤマノエンドウが沢山咲いていた場所を見るがほんの御愛想程度にオヤマノエンドウが咲いていた位でコメバツガザクラやウラシマツツジは蕾でしか確認出来なかった。
それではツクモグサを見に行こうと思い横岳山頂に向かうが以前の記憶で咲いていた場所には花は無く珠に一輪咲いているのを確認出来た程度で西斜面に二輪、四輪と咲いているのを見つけることが出来た。
横岳山頂で記念写真を撮って硫黄岳方面にクサリ場を通り進むがこちら側も同じような開花状況でここで今日は花を探すのを諦めた。
クサリ場から少し先に登り返すと硫黄岳山荘は見えなかったが中間位の眺望が望めるピークに着いたのでここで大休憩を取ることにして湯を沸かしカップ麺とオニギリを食べた。
午後から気温が上がってグサグサに雪が腐って踏み抜くのが嫌なので花もあまり無いことだし早めに下山しようと思い往路を戻り三叉峰から下山にかかる。
直下の急なハイマツ帯を下っていると上から単独行の女性が下ってきて、ここから下の残雪が嫌なのでと同じ考えでこちらも一緒に下りてもらえるなら心強くて願ったり叶ったりなので足運びに注意しながら尾根上の難所を下っていった。
下りながら話を聞くと群馬下仁田から来られたとのことで去年も6月の3週目に花の咲く良い時にここへ来たとのことだった。
彼女は随分、通が行くような山行経験を積んでいて、そこからは今までに登った楽しい山行の貴重な話を沢山聞かせて頂いた。
百名山も80座以上登られていて来週は北海道トムラウシ山に行かれるとのことだった。
この長い下山路はいつも一人黙々と未だか未だかと下ったがこの日は彼女と楽しい話しての下山だったので気がつけばあっという間に登山口に到着していた。
登山口で記念写真を撮ってブログに載せることを許可貰い、又どこかの山で再会出来ることを願って別れた。
この日の山行は花こそ時期が早くて期待外れだったがそれ以上に魅力的な素敵な女性に出会えたことが何よりの収穫だった。
別れ際、独身で只今募集中と言っておられたが帰路僕が独身なら彼女みたいな素敵な女性を放っとかないのになあと思いながら小海の八峰の湯に行き山行の疲れを癒して帰った。
06:10 海ノ口杣添尾根登山口発
06:34 東屋
08:34 残雪尾根取り付き
09:17 ハイマツ帯
09:29 三叉峰 3:19
09:50 横岳山頂着 0:21/3:40
10:00 横岳山頂発
10:15 横岳硫黄岳中間地点ピーク着 昼食
10:45 横岳硫黄岳中間地点ピーク発
10:57 横岳山頂
11:27 三叉峰
11:47 残雪尾根取り付き
13:51 海ノ口杣添尾根登山口 2:24
週中から硫黄岳山荘やオーレン小屋などの開花情報を見て今年は雪融けも早くてツクモグサやオヤマノエンドウが咲いているとのことなので昨年、一昨年共に6月末の休みに杣添尾根から三叉峰へ登り、稜線上の花々に感激したので今年は早めに行こうと思いアパートを出て海ノ口別荘地にある登山口無料駐車地に向かう。
駐車地には同じ目的であろう車がぎっしり停まっていたが奥から2台目にスペースがあったので辛うじて停めることが出来た。
登山口で登山届けを出してすぐに出発、雲が流れているのが見えるものの天気が良くて昨年、一昨年に見た稜線に咲くツクモグサを始めとした花々を思い描いて樹林帯の中を登り詰めて行く。
2時間ほど登った頃、樹林の合間に富士山も見え出すがそのころからガスが湧き出してきて佐久側がガスに包まれだし、以前には無かった残雪が登山道に見え出してきた。
残雪は時折切れるもののずっと残っておりトレースは以前尾根のダケカンバやハイマツを巻くことなくそのまま尾根上に出て、木々を乗り越えたり潜ったりしながら残雪に注意しながらやっとのことで三叉峰直下の急登ハイマツ帯に出れた。
一息入れてからここからは残雪も無く登り詰めると三叉峰指導標に到着した。
そこからすぐに三叉峰のピークに立つと相変わらず佐久側はガスだったが茅野側は北アルプスは見えなかったものの南アルプスも望め、眼下に行者小屋や大同心がくっきり見ることが出来た。
しばし眺望を楽しんだ後花のことが気になり、そこで以前はミヤマシオガマやオヤマノエンドウが沢山咲いていた場所を見るがほんの御愛想程度にオヤマノエンドウが咲いていた位でコメバツガザクラやウラシマツツジは蕾でしか確認出来なかった。
それではツクモグサを見に行こうと思い横岳山頂に向かうが以前の記憶で咲いていた場所には花は無く珠に一輪咲いているのを確認出来た程度で西斜面に二輪、四輪と咲いているのを見つけることが出来た。
横岳山頂で記念写真を撮って硫黄岳方面にクサリ場を通り進むがこちら側も同じような開花状況でここで今日は花を探すのを諦めた。
クサリ場から少し先に登り返すと硫黄岳山荘は見えなかったが中間位の眺望が望めるピークに着いたのでここで大休憩を取ることにして湯を沸かしカップ麺とオニギリを食べた。
午後から気温が上がってグサグサに雪が腐って踏み抜くのが嫌なので花もあまり無いことだし早めに下山しようと思い往路を戻り三叉峰から下山にかかる。
直下の急なハイマツ帯を下っていると上から単独行の女性が下ってきて、ここから下の残雪が嫌なのでと同じ考えでこちらも一緒に下りてもらえるなら心強くて願ったり叶ったりなので足運びに注意しながら尾根上の難所を下っていった。
下りながら話を聞くと群馬下仁田から来られたとのことで去年も6月の3週目に花の咲く良い時にここへ来たとのことだった。
彼女は随分、通が行くような山行経験を積んでいて、そこからは今までに登った楽しい山行の貴重な話を沢山聞かせて頂いた。
百名山も80座以上登られていて来週は北海道トムラウシ山に行かれるとのことだった。
この長い下山路はいつも一人黙々と未だか未だかと下ったがこの日は彼女と楽しい話しての下山だったので気がつけばあっという間に登山口に到着していた。
登山口で記念写真を撮ってブログに載せることを許可貰い、又どこかの山で再会出来ることを願って別れた。
この日の山行は花こそ時期が早くて期待外れだったがそれ以上に魅力的な素敵な女性に出会えたことが何よりの収穫だった。
別れ際、独身で只今募集中と言っておられたが帰路僕が独身なら彼女みたいな素敵な女性を放っとかないのになあと思いながら小海の八峰の湯に行き山行の疲れを癒して帰った。
はじめましてお邪魔します
昨年6月八ヶ岳で群馬の素敵な女性と出逢ったおばちゃんです
一人山行ブログの方のお話をメールで聞いてたので、お邪魔しました
本当に素敵な女性ですよね
同性から見てもそう思います
私も、いつか彼女とバッタリしたいなあと思っています
ようこそお越し下さいました。
昨年6月に群馬の素敵な女性と会われたとか。
よさこいおばちゃんさんも稜線の花を見に登られたんですか?
是非共又、彼女とどこかの山で出会ってトムラウシ山の土産話など盛り沢山聞きたいと思ってます。