この日3度目の町石道を歩くことにした。
ここのところ金剛山ばかり登っていて他の山に登ろうと思ったのと、金剛山だと歩行距離が10kmまでになることが多いので少し長いルートを歩いて自分の今現在の体力状況がどんなものなのか推し測るつもりもあった。
前回まで道の駅くどやまに駐車して歩いたが、くどやま町役場だと下車する駅から近いこともあり、前日に役場に確認すると24時間空いているところどこでも停めてください . . . 本文を読む
この日は天皇誕生日の祝日、朝は2月にしては相当暖かくて午後から気温はほとんど上がらないが雨も降りそうにないので約2年振りとなる町石道を歩くことにする。
道の駅くどやまに駐車させてもらい7時に慈尊院に向けて出発する。
10分ほどで慈尊院に着いて石段を登っていよいよ登りのスタートとなる。
卒塔婆180町石を探し忘れ179町石から確認する。
適度に風があり登っていて気持ちの良い . . . 本文を読む
この日、仕事の予定をしていたが営業される客先の休みが多いようなのでこちらも休みとなる。
そうとなれば金剛山以外の山に行きたいなあといろいろ思案するが、残暑が厳しそうやし遠いやらで結局高野山の女人道は未だ大門から歩いていない所があるので行くことにする。
大門の駐車場には8時前に到着し、8時に駐車場を後にする。
この日の足備えは登山靴は要らないかなと思いローカットシューズに小石除けのショートスパ . . . 本文を読む
ようやく長梅雨が前日に明けて月が替わった1日の土曜日休みの日、晴天になりそうなので遊歩道での登山道?となる伯母子岳に行くことにして、高野山から高野龍神スカイラインを経由しごまさんタワーの少し手前から奥千丈林道を7キロほど走り遊歩道入口に駐車する。
この林道通過はなだらかな尾根に沿うように通っていて、舗装路で落石もほとんど無くて良いのだが、谷側の伐採が進んでいる所が1キロほどあり、ガードレールの無い . . . 本文を読む
朝5時前から眼が覚めていたが暖かい布団の中でのんびり過ごし6時過ぎに朝食を頂く。
完食したので満腹になって支度をする。
7時20分、お世話になった政所を発つとご主人と82歳になるお母さんに見送って頂き歩を進める。
朝は放射冷却で冷え込んでいるものの十津川村でもこの日は20℃になるとのことで、異常に暑くなりそうだ。
三浦登山口から三浦の湧水を見て、足下が透けていて高度感満載の吊橋を渡る。 . . . 本文を読む
日々、新型コロナウイルスのニュースに明け暮れているが、前日に大阪府知事より大阪兵庫間の移動を控えるような要請も発令された。
経済活動も停滞どころか底の見えない状態でどうなるのか先行きが不安だ。
そんな中3連休になるので新型コロナウイルスとは無縁と思われる熊野古道小辺路の空白部分を歩くことにして前日に五百瀬の農家民宿政所に予約を入れると泊まれるということ。
1日2組しか宿泊出来ないようで昨年の盆休み . . . 本文を読む
先週に高野山周辺古道として橋本市の南馬場から黒河道を歩き、昨年九度山から町石道を登っていたので残る南下するメインのルートとなる京大坂道を歩いてしまおうと思い先週と同じ場所の南馬場緑地公園に車を駐車し、支度をしていると隣にロードバイクを積んでいる人が駐車した。
挨拶すると行けるようなら和歌山市内まで行きたいとのことだった。
7時過ぎに駐車地を出発し、学文路駅方向へと歩を進める。
学文路郵便 . . . 本文を読む
昨年の3月に高野山についてこれといった知識も無くて町石道を歩いたことが始めとなり、2週後に高野三山を巡り歩く。
5月の連休に高野山からの小辺路撤退をし、2週間後に小辺路半ばの大股から伯母子岳日帰りピストン、8月の盆休みには昴バス停から一度は歩きたかった果無集落を通って果無峠越えをして熊野の道の駅から道を間違えていたが熊野本宮大社に参詣することが出来ていろいろと知識を得ることが出来た。
そんなことが . . . 本文を読む
まず始めにこの記事を書いている16日の20時時点でバスで通過した野迫川村は台風10号の影響で未だ大雨警報の解除を受けていない。
隣りの十津川村や和歌山の本宮町でもニュースで大雨による河川の増水や濁流となった熊野川の流れを見ると、つい2日ほど前まで青い水の色を湛えていた河川とは別物で自然の怖さを改めて知ると共に、各地の災害が少なく済むよう願ってます。
さて3日目の3時半頃に夜通し降り続ける雨音を聞 . . . 本文を読む
夜通し強い風が吹き抜け、朝方にしとしとと雨も降りだす。
6時半頃一旦止み間があったのでテントを畳んで撤収準備をする。
京都の人は少し早めに撤収していてしばらくして発って行かれた。
この日の予定は標高1071mの果無峠を越え、後は下り一辺倒で八木尾バス停まで下り、熊野本宮大社に辿る予定だ。
朝御飯のラーメンを食べて又降り出した雨の下、7時20分に観音堂を出発する。
西国三十三観音の第二十番観音 . . . 本文を読む