バイクも仕事も走ります。

バイクででかける。美味いものを食べる。は継続。弁理士の仕事のはなしを加えていきます。

スクランブルツー

2021-04-30 21:15:04 | ツーリング
4月22日の日記


木曜日 平日休みにした。

次の日は通常の仕事日のため近場をゆったりしよう、と思ってた。

その代わり土曜日は日帰りで遠くの方へ。

もし土曜日がダメなら日曜日でもええかな。

と思っていた。

6時起床した。

テレビを付けると、おは朝の天気予報やってる。

木曜(この日)・・・・快晴

土曜・・・・曇り+雨

日曜・・・曇り(にわか雨があるかも)

ニュースサイトの天気予報やと、全部晴れのマーク

ここはおは朝の正木さんを信用してみよう。

とこの日にスクランブル発進することにした。

今すぐに出発や!!

と思ったところで、炊飯器のスイッチが入った音が聞こえる。

炊飯器の予約してたことを思い出す。

間が悪いことだ。

そのまま炊飯器をほったらかして家を出ると、帰ってからかっちこちのご飯が待っていることになる。

飯が炊けるのを待って、朝飯分を食ってから出発することにした。

出発時刻 8時45分

遠くの方に行く割には、異例の遅い出発。

その代わり、日をまたいで2時くらいに帰宅でもええことにしよう。

この日は夏日で暑い、と正木さんが言ってたので、春スタイル。

すなわち薄手。

近畿道から名神に乗る。

京都東インターで下りて湖西道路。

混んでないと思ってたけど、結構車がいる。

はかどらないな~思ってるうちに道の駅 藤樹の里あどがわに着く。

休憩。

何も買わないつもりで産直の中を見学。

しかしうなぎの文字につられてしまった。

美味しく頂いた。





無駄なつまみ食いしてしまったな。

しかし、ここでのつまみ食いが効いてくる。

休憩後は、引き続いて敦賀までR161からR8

北陸道に入って高速移動。

石川に入ったあたりで白く威厳のある山が見える。

立山ではないし、何という山だろう、と思ってたら白山の下り場があったので、たぶん白山なんだろう。

下りてゆったり眺めたい山ではある。

その隣りにも山がある。

そっちが立山連峰か。

遠いけどこの時点でかなりの存在感がある。

富山に入ってそろそろ下りるところ考えないといけない。

当初予定では小杉

しかし渋滞し始める。

あとで調べるとチューリップ祭り的なものがあるようだ。

渋滞が続くので途中でおりた。

高岡砺波スマートインター。

跡で調べると、ベストな下り位置だった。

従来ありがとう。

川があったので、それに沿って海の方向へ。

最初の目的の場所が海沿いだったので、とりあえず海の方向にいけばあとで修正できる。

勘だったが、これが大当たり。

伏木というところに着いた。

ルートは当たりだったが、飯場が全くなく、困ったな~思ってたら、車が停まってて営業してそうなところがあった。

富山県高岡市

伏木アコースティックカフェ 海岸通り

14時回ってファーストフードのお店も見当たらず、コンビニもなかったので助かった。

骨付きチキンのカレー頂いた。









遅い飯の後は一宮にお参り

マップを見ると、まっすぐそのまま行って神社口の交差点を右折。

簡単である。

この辺の地名は伏木 ふしきと読む。

ふしき薬局とかふしき医院とか、平仮名でふしき、ふしきとあると、なんかふしぎワールドだなぁ、、な感じになる。

急坂の前に砂利も駐車場がある。

富山県高岡市伏木
越中國一之宮 氣多神社

砂利の手前のコンクリートのところに停めた。

ご朱印は、手前の社務所へ、とあるのでそちらへ。

窓を開けると2サイズのご朱印がある。



財布を開けると小銭が250円しかない。

通常は300円くらいなので、250円でもええかな、とも思うが、こういうところでケチりたくないので、千円札を出した。

釣りはない。

賽銭のところでケチろうか。

急な階段のところに戻る。

階段ダッシュしているおばちゃん、、というかおばあさんが居た。

なんだか、不思議な感じのところ。

本殿に着くと、結構荘厳な。





しかし、この荘厳さは幹の太い古木によるものでもありましょうか。

お参りを済ませたら、駐車場へ。

お参りの後は、海沿いを北上することにした。

ちょうど海に近いところを走るR415へ。

海沿いに出たところですぐに道の駅にでた。

土産でも買おうかな。

道の駅 雨晴

雨晴海岸というところ

あまはらし と読む

あめふらし の側の人はここに来て心をこめてお祈りしないといけないですね。

まずは道の駅へ。

デッキに出て、海と、その向こうの山とが見える。

蜃気楼のごとく、巨大な立山連峰が海の上にぼ~っとあるいう感じ。

これはこれで綺麗やな





デッキからお土産眺めるも、、次にしよう。

道の向こう側に線路があって、その向こうの海岸に出れるようだ。

何やら写真撮ってるのが見えたのでちょっと行ってみることに。

海があって岩があって山がある。

見えている岩は女岩というらしい。

なかなかである。





もうちょっと明確であれば。。

道の駅に帰る。

海岸に出るには、踏切を超えないといけない。

渡ろうとしてると、ちょうど踏切がなりだす。

電車が通ったので、ついでに撮り鉄やってみた。



雨晴海岸を出てさらに北上。

能登半島を逆時計回りに1周するつもり。

氷見に入った。

ここは藤子不二雄のどちらかの故郷らしい。

さらに行くと、温泉街みたいな高級感のあるホテルが並ぶ。

そこを通り過ぎて、しばらく海岸線に沿う。

バイパスの案内のある交差点で左折。

山の方へ。

バイパスには入る気がなく通り過ぎる。

山方向へ。

富山県氷見市長坂
長坂の棚田

棚田を挟んで海と立山連峰が見える、とのことで来てみた。

碑がたってるお勧めスポットは、山がもやっとしててもう一つかな。

いろいろ撮ってみた。













田植えにはまだちょっと早いようでした。

せっかくなんで行けるとことまで。。

と思って進むも数百メートルで砂利化した。

そこで引き返す。

下りのほうがええ感じの風景が広がる。











この辺りは、このスポットだけではなく地域一帯が棚田ワールドになっている。

走ってて楽しいな。

棚田鑑賞の後は、もとの海岸線を目指して下りてきた。

真正面に立山連峰がある。



この日は富山に入っていらい、ずっとこの山見てるような気がする。

棚田の山奥から海岸線沿いに戻ってきてさらに北上。

すぐに石川に入る。

時間は押しているが、日が暮れるまで活動時間なのでまだ遊べる。

能登半島一周するつもり。

しかし途中で寒気を感じる。

七尾に入った時点で予定を変更した。

能登島へ。

橋をわたってすぐに右側にある食堂へ。

石川県七尾市能登島
お食事処 みず

全体的に電気がついてないのでやってないのかな?

と思っていると一人出てきた。

スライドのドアあけてちょうど中に人がいた。

「やってますかね?」

変な質問やったけど、やってるとの返事だったので、無事にご飯いただけることになった。

外から見える逆の側で営業してた。

メニューいっぱいだが、せっかくなので刺身定食にした。

¥1100也

刺身一皿、小皿3つ選べる

ご飯大盛りOK

ただしお替りすると追加取られるらしい。

味噌汁もある。

味噌汁はそんなに美味しくは・・・まあ、普通かな。

魚とか貝とかでええ出汁取れると想うんやけど。

ぎっしりと大きく切った刺身が食えるので、かなりの満足度はあるかな。







ご馳走さまでした。

飯を終えると夕暮れ時。

本格的に気温が下がってきた。

急いで帰ろう。

元来た道を通ってると橋の手前でええ感じのサンセット

駐車場があったので停める。

展望台みたいなところがあったので、階段を上がると、橋はええ感じに見えるが、太陽は木が入って見えない。



見えるところにて夕日を眺める。



駐車場に戻ると、もっと寒く感じる。

本格的に帰ろう。

金沢方面へのバイパス。

スムーズに高速に乗れるかな、と思ってたけど、ガソスタが出てこないので、普通の道に下りた。

ガス補給の後は、下道にて金沢へ。

金沢西から北陸道。

寒いな。

正木さん、ちゃんと言ってくれんと!

尼御所にて休憩。

土産ものを買う。

走るととあまりに寒くて歯を食いしばってなんとか耐えよう。

まさき、ええ加減にせぇよ~

しかし11~12℃くらいある。

福井に入ると、13℃になった。

しかし敦賀に入る手前が山岳地帯。

10℃になった。

まさき~~~

滋賀に入ると多少気温上がるかな~などと期待したが、あまりあがらず。

京都入るくらいで、多少気温もあがって慣れてもきた。

なんとか持ちこたえたが、体力的にはかなりきつい行程だった。

走行距離 764.8km



着時間 0:50

次の日、なぜか早くに起きてしまう。

週末の天気が変わりました、、と正木さんがにこやかな顔してる。

無理して昨日走る必要なかった。

正木さん、ほんまええ加減にしてくれんと。

土曜日・・・まあまあの天気 正木さん、勘弁してください。

日曜日・・・充分に走れる天候  正木さん、引退勧告。
コメント
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