バイクも仕事も走ります。

バイクででかける。美味いものを食べる。は継続。弁理士の仕事のはなしを加えていきます。

経歴等に代えて 続き

2024-02-18 10:45:47 | ひとりごと
弁理士の近藤充紀です。

弁理士の仕事は、特許庁のプラットパットから特許実用新案検索 代理人欄に「充紀」と入れていただければ、一覧になって表示されます。仕事ぶりの実際についてはそちらで。

仕事をしている中で、いろいろなことを教示してくれることもある。その辺は、大手に勤務していたメリットかな、と思う。

プロとは?ということを教えていただいた。

要件は3つ

プロは諦めない

プロは約束を守る。

プロは分からないことは分かる人に聞く

仕事を進めるにあたって、どれも大事かな、と切実に感じているところ。

拒絶理由の内容を見て、厳しいのかな、と思っていても、一番いい形で特許査定に持っていくのは、依頼者との約束でもあるし、で安易な限定補正の方針はとらずに、何日もかけて何回も引例を読んで、諦めなければ、突破口を見つけることができた場合もあるし、分からないことを、聞いて対応策にたどり着いたりしたことがある。
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経歴等に代えて

2024-02-16 18:43:22 | ひとりごと
弁理士の近藤充紀です。

弁理士の仕事は、特許庁のプラットパットから特許実用新案検索 代理人欄に「充紀」と入れていただければ、一覧になって表示されます。

私は、他の人よりも飲み込みの悪い傾向がある。

学生時代、修士時代、製薬会社時代、失敗ばかり、やらかしてばかり。

評価はさっぱりだった。

その流れが変ったのは、先輩のベテラン所員からかけられた言葉。

「釣りは、フナに始まり、フナに終わる」という言葉があるけど、我々の仕事も同じやで。。

聞いて、直感が働いた。そんなんやと。極意だと思っているので、あまり詳しく書けないし、頭の中で、観念的に捉えているので。

そこからは、目先にある仕事は、一生懸命にこなすようになった。

不思議と納得のいくできあがりにはなった。細かいところで直されるところは多かったが。

結構、難度の高そうな客先から「あまりに見事に仕上がっているので、びっくりしました」との返事が届いて、喜んでいたら、所長が走ってきて、激賞された。

別の機会、懇親会にて、「こちら側は諦めているのに、ことごとくひっくり抱えして特許にしてくれて、こちらとしては、ありがたい存在やと思ってます」と、研究グループのリーダー格の人に褒めてもらえた。

外国のお客さんは、日本のお客さんほどには、直接的には褒めてくれないけど、自分が担当を引き継いでから、1年で依頼件数が倍増、2年後に3倍超になった。

得がたい経験だったが、経歴に書きようがない。

なので、経歴に代えて、フナ釣り流の具体例を、人の迷惑にならない程度に開示していこうかな、と考えている。

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弁理士の業務のこと 2/1

2024-02-01 19:11:38 | ひとりごと
前回経歴は仕方なく書いた。

ただ、目安にしかならないと思う。

大事なことは別にある。

有利なかたちで登録を勝ち取ることは、勝負ごとに似てるのでは。。誰との勝負かは、置いておくとして。

例えとして適切かどうかは分からないが、例えば、プロ野球の監督、各リーグで6人いて、それぞれに公平に戦力を揃えるチャンスはあるのに、シーズンを終えると、残酷なほどに差がつく。

いろんな観点はあると思うが、定石的な手しか打てないひとは、勝率は一定のところでとどまるのでは、他方で、奇抜な手ばっかりのひとも、勝てないと思われる。

多様な引き出しを保持しつつ、適切に使っていく力が要求されているのではないか。

そういうのは、学歴、経歴では分からない。百選錬磨とはいうけれど、百選全てで、勝負を仕掛けて、勝負の仕方と身に染みつけていく、という経験が必要ではないかと思います。


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至誠天通

2024-01-23 20:28:32 | ひとりごと
至誠は天に通ず。

という言葉がある。

誠は天の道なり。誠を思うは人の道なり。

至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。

という言葉もある。

言葉の解釈は、偉い人にまかせるとして、自分の生き方にどう反映させていくかが大事かという観点で、いろいろ考えてきた。

「至誠」であれば、「必ず動く」という結果が得られる。

逆に考えると、「動かない」という状況にあるならば、それは、自らが「至誠」ではないということ。

自らに問題があるということ。

うまくことが運ばないのは、決して、誰か特定の人のせい、ではなく、運が悪い、せいにもできない。

全て、自分次第、ということになる。

だから、「至誠」になるように努力せい!、、と説教モードに入るところではあるけど、やみくもに、努力しても同じ結果であろう。

謙虚な態度で、分析し、工夫すれば、必ずうまく行く方向に持っていける、というのは、裏の意味ではなかろうか、と思っている。
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ちまちました人にならないために 14

2022-06-15 23:00:25 | ひとりごと
長年達成できなかった弁理士試験に合格して登録に進む。

資格はなかなか取れなかったが、その分、仕事力も身につけている。

自分自身が実は「ちまちま」しているという特徴も把握できた。

自分流を貫けば、そこそこ、優秀な人にもいずれ追いつける、という自信もついた。

ただ、解消しなければいけないのは、数年前に自分の身に起きた、不思議な現象。怪奇現象といってもいい

普通に仕事してたのに、何の前触れもなく、昔のつらかった記憶に責められるのは、なかなかつらい。

今回はうまく活用できたけど、今後、同じ現象は起こってほしくない。

何が起こったのか。

自分には、生き霊を飛ばす力はない、受信する力もない。

深層心理からの現象と捉えるのが合理的解釈。

M1だったころ、悔しい、情けない、、という思いを表にだすことなく、封印してしまった。

それがいけなかったのかな、と思う。

紛争、というものは、軽いものであっても、その場で、納得いくようにしておかないと、後になって噴出するもんなんだろう・・・そう思った。

自分の中では軽いものではなかったが。

自分はあの時点で、なんの対処もしないままに、記憶から消すための努力をした。いっけん、記憶からは消えたが・・

いきなり浮上してきた状態になって、困った状態になった。

そんなとこだろう、と思っている。

いまさら、その時の精算を、、といっても大昔の話なので、いまさら、Bさんに直接、苦情の手紙書いても、迷惑千万だろう。

そもそも、住所地も知らない。

最近は、同窓生名簿なるものも送ってこなくなった。

なので、こういう場で、こそこそ、書き留めることにした。

これですっきりできればいいのだが。

当時から不思議には思っていた。

年賀状が来ない・・・←悪意

数週間たって、はがきが来る・・・←悪意

しかし、そのはがきの内容は好意的なものであった・
「ちまちました人は好きではないので、近藤さんを見てるとほっとします」

本人のいないところで、年賀状を出さなかったことを、笑いのネタにしてた

・・・・・・←最悪意


なんで、はがきの中の文言だけ好意的なんだろう?

長年の謎だったけど、「ちまちました人」の対象が自分のことだとすると、全て、私に対する悪意だったことになる。

おそろしいことしてくるな、、とは思うけど。当時に、気づかなくてよかった。

ともあれ、生き方というか、取り組み方は、ちまちましてるけど、見た目の性格は、さっぱりしてる人に見られたい、という気持ちはあるので、この件は、これで終わりにして、今後は、ちまちまと、何事もくらいついていけたらな、と考えている。

以上

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