5月30日の日記
定刻に志布志港に着く。
乗り物、特にバイクは最後なので、しばらくゆったり。
朝飯時間からはちょっと遅め。
船内の朝飯タイムは、めっちゃ揺れてたので飯どころではなかった。
ゆえに、腹はかなり減っている。
目的の店は、マップでマーク付けてるが、ぼちぼち雨も降っているので、基本は、頭の中に大体の見当はつけて、あとは勘。
やっぱりなかなか吐か着けない。
マルチョンラーメン 本店
ちょっと奥まったところにあるので、偶然、見つけることは難しそう。
敷地は広い。製麺所も近いところにあった。間違って、入りそうになった。
豚骨頂いた。
名店らしく上品さもある。
ご馳走さまでした。
鹿児島県志布志市志布志町志布志にあるラーメン
「志」にあふれる町、「志」にあすれるラーメン
もうちょっとゆったりしないといけないが、すぐに去ってしまうのは、いつも心残りなところ。
雨の中、鹿児島方向へ。
鹿児島まで、思ってたより距離がある。
雨。先行する車は、どれもゆったりペース。当然、いつもの大阪走りではなく、地元にあわせる。
鹿児島内は3日取っている。中日は、バイクに乗らずに鹿児島市を観光しようと思ってたが、、天候の都合で、この日を観光にまわすことにした。
なので、ショートカットのつもりで桜島経由で、桜島フェリーに乗る。
比較的すぐに着いてしまうフェリー
カッパ着てるので、脱ぐの面倒だ。また、着ないといけないし。
できることなら、車両置き場にカッパ着たまま待機したいが、それやと、船員さんに怒られそう。
カッパ着たまま客席の階にあがると、それも怒られそう。
どうすれば、いいんだろう。
結局、脱いで客席にあがって、港に着きそうなところで、ダッシュでカッパ着込むことにした。
急いだけど、ギリギリで間に合った。
こういうときに車は、前にいるバイクをせかす。
道路走ると、ゆったり走るくせに。
フェリーから下りると、ほぼ雨は止んでいた。
鹿児島市内に入って、泊まる予定のホテルを探す。
鹿児島は、栄える中心になにを持ってきてるのか分かりづらいので、ホテルはどの辺にありそうか、予測は難しい。
ちょっと時間がかかった。
ホテルに着くと、ホテル内にバイク置き場はないとのこと。
市営の駐輪場の場所を案内してもらった。
なかなかの繁華街の中に入って、見落として、やっと見つけるも、そこは、大型バイクを停めるには、かなり難儀するところ。
やっと方向決めできたかな、というところで、もっと広い駐輪場を案内してくれた。もうちょっと早い段階で・・・
カッパ着たままなんで汗だくだった。
次のところは、そこから2~3分ところ。
早く言ってほしかったな。
見えてる道を左折すれば、すぐやと。
左折しようとしたら、先行車になぜかブロックされる。
なんやねん、思ったら、この道は、一方通行路なんで、通れません、とのこと。
ただの親切なお方だった。
また、ぐるっと回って、なんとか駐輪場の着く。
一番奥まで押して歩いた。
ホテルについてから、すごく汗をかいた。
荷物を置くためにホテルに向かう。
時間もそろそろ昼飯時を過ぎてるので、途中に見つけたカレーにした。
とろっとろ黒豚軟骨カレー頂いた。
適当に選んだ店ながら、評価が高く、やっぱり美味いカレーだった。
ホテルに帰ってきた。荷物を預かってもらって外出するつもりだったが、チェックインしてもいい時間になったので、部屋に荷物を置いたうえで外出。
鹿児島観光しようと思ってたが、具体的な場所な未定。
マップに西鄕といれてヒットしたところに歩いて向かう。
歩いている途中に西鄕さんがいた。
鶴丸城の手前のところ。
坂道を上って、川沿いに沿って曲がり、山にちょっと入ったところ。
西鄕終焉の地。
イメージしてたのと違う、閑静な場所。
敵が渡るのは難しい幅と深さの川があるので、川向こうから狙撃されたことになるのかな、とか思いつつ。
次は、明確な山上り。
西鄕さんが潜んでいたという洞窟
小さなスペースしかなかった。
ついでに、さらにまま上り
トンネルを抜けて、観光地的なところにでた。
内国人と外国人のちょうど半々くらうのツアー客がいっぱい。
城山とある。
ツアー客に入り交じって眺めていた。集合写真の邪魔、、みたいな態度を取られたので、適当に引いておいた。
元の道に戻らず、そのまま、ハイキングコースみたいな道にて下りてきた。
途中からも桜島はよく見える。
時間的にもう1カ所だけ寄れそうなので、お城に行ってみた。
篤姫像
城の裏面と表面
完全に暗くならないうちにホテルに帰る。
スーパーで飯購入
きびなごの刺身などを買ってみた。
関西にはまずない。
ついでに買った刺身醤油も甘めで美味い。
走行距離 81.8km 桜島ショートカットした効果のおかげで距離少なく済んだ。
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