登山後、チャリで弘川寺へ（640回目）

願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ

西行法師終焉の地として有名な弘川寺。

本日、金剛登山後、河南のオークワに車を止めて、そこから（車に乗せていた）自転車にて。

 

ひっそりとしたお寺ですが、趣があって良い感じ。

今は桜シーズンということで、わりと大きな駐車場は常に満車。

まぁ、春休み最後の日曜日ですからね。

 

弘川寺の説明。

 

やはり、西行法師を前面に出してきますね。

 

境内の桜は微々たるものでしたが、周りの桜がいい感じに咲いておりました。

 

オークワからの距離はたいしたことないのですが、さくら坂の住宅街（丘の上にある）を

越えていくので、思っていたよりキツかったです。

途中、ワールド牧場がありました、懐かしい。

 

昔はもっと麓にあったのですが、いつの間にか、丘の上に移転しましたね。

かなりの高台にあります。

 

さて、今日は、シルバールートからのロープウェイ駅ルート（正式名称は、いまだに分からない）。

微妙に整備されているような、いないような、箇所を突っ切って進みます。

 

今日はかなり暖かく、登っている間は、半袖でも暑いくらいです。

山頂温度は１５℃と、もう、すっかり春。

 

でもじっとしていると、まだ少し肌寒く、久々のカップ麺が美味しかったです。

 

さて、来週からは大学講義が始まり、その他諸々の仕事も本格化していきます。

でも今日で６４０回、今年中の７００回はぜひとも達成したいものです。

四葉のクローバー？（535回目）

四葉のクローバー？

これがクローバーかどうかは分かりませんが、この周りがすべて三つ葉だったので、

レアなことは間違いないですかね。

 

さて、今日のルートは、この植物の群生地もある、ロープウェイ駅ルート。

 

伏見林道のシルバールート取りつきから入り、途中、右側にはけて、さらに分岐を右に。

まぁ、文章だけでは分かりづらいですが、こんな感じ。

わりとひらけていて、気持ちの良いルートです。

 

落ち葉、溜まり過ぎ。。。

 

さて、冒頭写真の植物の群生地は、こんな感じ。

青々と密集して生い茂っており、春の生命力を感じますね。

 

ロープウェイ山頂駅のほど近くです。

 

 

で、下山途中、葛城山のビュースポット。

ズームなんで画像は粗いですが、山ツツジ、すでに赤いですね。

葛城ロッジHPでの開花状況を見ると、すでに五分咲き。

やはり今年は、すべての花の開花が早いようですね。

 

さて、今年は葛城山ツツジ、どうしたものか。

プチ氷瀑？（510回目）

今週半ばには、この冬一番の寒波がやってくるとか・・・。

となると、ツツジオ谷の氷瀑が期待できるわけですが、本日、小さな氷瀑（というか、ただのツララ）を発見。

この写真で、どこか分かる方は、かなりの金剛山ツウ。

 

そう、シルバールート取りつきからの、ロープウェイ山頂駅へと出るルートです。

正式名称を知らないので、私は勝手に「シルバー⇒ロープウェイ駅ルート」と呼んでいますが。

夏場は草が生い茂って歩きにくいですが、今だと大丈夫。

 

他のルートにはない雰囲気でして、いい気分転換になります。

初めて行ったときは、大きな構築物に圧倒され、「ここ、通ってもいいのか？」と、恐々でしたが。。。

 

 

さて、最近は山だけでなく、暇さえあれば、自転車でアチコチ行っております。

昨年は、大阪狭山市の自宅から、橿原神宮や石舞台古墳、岸和田城や大和郡山城跡、そして九度山などに行きました。

このブログでも、そんな自転車ネタも、たまにアップしております。

岩湧山や滝畑ダム、そして金剛山も、たまに自転車で行くことも。

あと、八尾の大学も、最近は自転車通勤。

 

そんな私の自転車は、クロスバイク。

ちょっと前までママチャリでしたが、クロスバイクに変えてから、自転車に乗る機会がグンと増えました。

と言っても、そんな上等なものではなく、自転車量販店（アサヒサイクル）のコスパ抜群クロスバイク。

実は先日、雑誌で紹介させていただきました！

本業とは関係ないですが、ひょんなことから、雑誌登場です。

 

MONOQLOという雑誌で、（掲載されたから言うわけではないですが）広告一切ナシの忖度なし、

本音で「良いモノ」を紹介する面白い雑誌です。

他にも、お気に入りのマッサージ機やヘッドライトも紹介しております。

ご興味あれば、ぜひご覧くださいませ。

３連休の快晴、人多し（482回目）

今日は３連休（最終日）、そして快晴。

そんなわけで、ここ最近の中でも、金剛山の人出はかなり多かったです。

 

伏見林道から登り始めたのが１４時だったので、ちょうど下山する人達とすれ違うわけで、

それがかなりの人、人、人。

 

なので、人込みを避けるべく、ちょっとマニアックなルートへ。

伏見林道からシルバーコースの取りつきに入り、馬の背との分岐をシルバーの方へ行き、しばらく行ったところで直進ではなく、右折。

そこからの分かれ道をさらに右に行くと、こんな感じです。

 

微妙に構築物（？）があって、初めて行ったときは、なんじゃこら、といった感じでした。

金剛山ルートの中でも、わりとマニアックなルートだと思いますが、実際、誰一人会うことはありませんでした。

 

わりと開けてもいて、悪いルートではないんですけどね。

 

途中、三つ葉のクローバー（？）の群生が。

四葉のクローバーを探しましたが、ありませんでした。

 

そして、このルートはロープウェイ山頂駅の裏手に出てきます。

なので、勝手に「ロープウェイ駅ルート」と名付けています。

残念ながら、相変わらず、廃墟ですが。。。

 

そこから金剛山遊歩道を２０分くらい歩き、山頂に。

ここでダイトレに合流してしまうと、また人込みとなるので、今日は遊歩道が正解。

 

昔は、土日祝に金剛山に登ることはなかったのですが、もう子供も大きくなって、土日祝だからと言って、

面倒を見る必要がなくなり（というか、もう相手してくれない）、最近は堂々と土日祝も登っております。

 

となると、平日とは違って、人込み対策も必要になるわけでございます。

金剛山の山ツツジ（457回目）

今、葛城山の山ツツジが満開、見頃のようですね。

でも、金剛山にも山ツツジはございます。

葛城山ほどの大迫力ではないですが、局所的には、葛城山よりビビットで密集した山ツツジを見ることができます。

ちなみに上写真は、ロープウェイ山頂駅～展望台の間のところ。

ロープウェイが止まったままの今、もう、ほとんど人が通ることないルートですが。。。

 

新緑と山ツツジとのコントラストが、綺麗です。

ダイトレルートからでも、ちはや園地～展望台あたりでは、山ツツジを見ることができます。

 

さて、今日は１年振りに、シルバーからロープウェイ山頂駅に出るルートにて。

１年前、初めてのルートとして歩いたときは、これを見て、まだ工事中かと思っていましたが、

どうやらこれで完成のようですね？（１年前から変わっていなかった）

 

ここも、１年前と変わっておりません。

ただ、草部分が、かなり伸びております（たしか１年前は、もっと短く、芝生みたいだったような）。

しっかりした踏み跡もなく、膝くらいまである草を、かき分けて・・・。

早朝まで雨が降っており、草はびっしょり濡れていますから、もう、ズボンもびしょびしょ・・・ルートの選択を誤ったかもしれません。

 

そして、ロープウェイ山頂駅の裏手に到達、妙に達成感ありました。

 

そして、ロープウェイ山頂駅・・・もはや完全に廃墟ですね。

ついこの間、ここからロープウェイに乗ったような記憶があるのですが、、、もう何年も前のこと。。。

 

復活を望みますが、正直、相当厳しいことは分かっております。

であれば、伏見林道～ダイトレを使ってのシャトルバスみたいなものを運行してみては、どうですかね？

もちろん、それもいろいろ事情があって難しいのでしょうが、一定の需要はあるかと思いますが。