100回登っても飽きない金剛山

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

学文路から高野山へ(京・大坂道)

2024-11-28 20:12:34 | 番外編(金剛山以外の山・道)

今日は、学文路から高野山へ。

学文路駅から宿場跡をたどりながら極楽橋、そして不動坂を経て女人堂に至る

高野街道京大坂道です。

 

出発は南海高野線学文路駅、何気に、この駅で降りたのは初めてかもしれません。

 

所々、案内板があるので、安心。

 

途中、分かれ道があっても、きちんと案内してくれています(下写真では、左に道に、案内表示が)

 

うん、分かりやすくて、有難いです。

 

当初、舗装されて歩きやすい道なので軽く見ていました・・・が、実は、けっこうな登り坂の連続。

学文路駅を出た時点から、基本、ずっと登り坂。

このあたりで、ようやく平坦な道に。

 

途中、かつての小学校(すでに廃校)も。

今では、土日祝のみカフェになっているそうです(行きたかった)。

 

かつてはそれなりに賑わっていたようですが、今では、こんな感じ。

道中、誰一人も会いませんでした。

 

そんなこんなで、極楽橋に到着。

 

ここから最後の難所、不動坂へ。

クマ出没するみたいですね・・・。

 

そして高野山に到着。

結局、3時間半程度でしたが、町石道に比べれば、かなり楽でしたね。

 

今回は歩くことが目的だったので、高野山では、とくに何もせず・・・。

とりあえず、紅葉が所々、綺麗でした。

 

実は今回、(私が会長をやっていた頃の)PTA役員同期の日帰り遠足。

といっても徒歩は私だけで、他の皆さんは電車にて。

最後の最後で少しだけ合流させていただき、金剛峯寺や壇上伽藍などを少しだけ観光しました。

 

そして、皆さんと分かれた後、精進ラーメンを。

ラーメンの具の肉っぽいのは、エリンギです。

 

そしてお土産は、高野山スイーツの代表格、みろく石。

小さいサイズながら、粒あんがたっぷり詰まったお饅頭です。

 

店構えが、堂々たるものですね。

その名も、みろく石本舗かさ國。

 

別角度から。

そう、トコトン、みろく石押しです。

 

そして帰りは、不動坂を下って、極楽橋へ。

極楽橋駅が、すごく綺麗になっておりました。

 

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南河内随一の紅葉名所、延命寺へ(地元有名サンドウィッチとともに)

2024-11-25 14:34:07 | 番外編(金剛山以外の山・道)

南河内随一、そして大阪でも指折りの紅葉の名所、延命寺。

金剛山の紅葉がそろそろ終わりということで、今日はこちらへ、自転車でふらっと

行ってきました。

 

さすが紅葉の名所、見事なものです。

 

樹齢1000年を誇る、夕照のもみじは有名。

 

このお寺は、境内全体がちょっとした山になっており、歩き応えもあります。

 

中には、まるで登山道かのようなところも・・・。

今日は山には行きませんでしたが、なんかだ、ちょっと山登り気分。

 

で、肝心の紅葉具合ですが、残念ながら、「紅葉真っ盛り」とはいかず、色付きは5~6割といった

ところでしょうか・・・。

かなり緑緑していますよね。

やはり今年はなかなか寒くならなかったせいか、色付きが遅いようです。

おそらく、この週末から来週にかけてくらいが見頃になるのではないでしょうか?

 

さて、自転車で延命寺へ行く途中、こちらでランチを調達。

千代田駅前にあるサンドウィッチ屋さん「パネロ」。

昔から地元で愛されているお店で、前々から気になっており、今回初来訪。

レトロ感が良いですよね。

 

お値段とボリュームは、期待(噂)通り。

紅葉の下、美味しくいただきました(今日は少し暖かかった)。

 

さて、せっかくなので、そのまま観心寺へ。

延命寺~観心寺は2㎞程度ですが、その道は、かなりのアップダウン。

少し頑張りました。

 

で、観心寺・・・こちらも紅葉はまだのよう。

こちらは入山料300円必要なので(延命寺は無料)、スルーです。

紅葉真っ盛りのタイミングで行く機会があれば、と。

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金剛「山」ではなく、金剛「寺」へ

2024-08-22 19:33:53 | 番外編(金剛山以外の山・道)

今日は、金剛山ではなく、金剛寺へ。

あの行基が開き、かの空海も修行した、女人高野として有名なお寺です。

自宅からチャリで片道1時間程度、程よい距離にあり、ちょくちょく行っております。

 

これまで何度か、伽藍は拝観したことはあるのですが、今回は初めての本坊拝観。

庭園(枯山水式庭園)が、意外と見応えありました。

 

そして、南北朝動乱期の史跡である北朝行在所。

かなり雰囲気のあるところで、空気感が違いました。

そして、猛暑の平日真っ昼間ということで、完全貸切状態。

 

これでもかというくらい、菊の紋章。

あと、撮影禁止でしたが、宝物館には、数々の秘宝がありました。

 

というわけで、400円で十分の見応え、満足でした。

まぁ、年間パスを買うほどではありませんが・・・。

 

そして、金剛寺へは、あまの街道にて。

 

緑からの木漏れ陽が心地よく、気持ちの良いロードです。

 

ここ最近、なかなか金剛山へは行けておりませんが、ちょくちょくチャリで近場を巡っております。

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地元、狭山池

2024-06-03 17:22:59 | 番外編(金剛山以外の山・道)

このところ、某銀行さんの社内研修用の試験問題を作成中。

地味な作業ながら、なかなかの手間のかかる案件で、金剛山はなかなか行けず・・・。

 

そのかわり、自宅から徒歩5分にある、狭山池を歩いております。

金剛山・葛城山を眺めながら、1周3キロ弱なので、ちょっと息抜きに最適。

たいして集中力は続かないので、作業→池→作業→池→作業・・・と1日に何セットも。

 

最近は、自動販売機が増えました。

セブンティーンアイスもあるので、誘惑を断ち切るのが大変です。

 

そして、万博パネルも。

 

まだあまり実態は知らないのですが、さやりんBASEなるものもできました。

なんだか、イベントとかやっているみたいですね。

 

さすがに、ド平日のド昼間に歩いている人は少ないので、変な優越感(?)を感じながら、

ボチボチ歩いております。

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ようやく2度目の高尾山(目指せ、満行成就!)

2024-05-17 13:50:50 | 番外編(金剛山以外の山・道)

一昨日・昨日と、久しぶりの東京出張。

新宿でのお仕事(ふるさと納税セミナーの収録)だったので、京王線で終点「高尾山口」まで一直線。

 

2年振りの高尾山でした。

登山者数、日本一の山です。

なので、金剛山同様に「回数登山の山」としても有名で、スタンプカードもあるわけです。

 

金剛山のスタンプカードよりも、立派ですね。

1冊700円で、2年前に初めて高尾山に登ったときに、買いました。

 

そして今回、めでたく2回目のスタンプを。

ちなみに21回のスタンプで1冊がすべて埋まりまして、これを「満行」と言うらしいです。

満行すれば記念品がもらえるらしく、これはもう、満行目指すしかないですね。

 

もっとも、東京へ行くことなどあまりなく、行ったとしても、高尾山登山にはゆうに半日以上はかかるわけで、

スケジュール的にもなかなか難しいところ。

なんとか生きているうちに、満行達成できればと思っています。

 

今回も、日帰りでも可能だったところ、ムリヤリ一泊して、高尾山まで行きました。

1日目で収録の仕事を終え、新宿から府中まで移動、府中で宿泊。

都心の宿は高いですが、府中まで移動すれば、6000円台で泊まることができました。

 

そして2日目、早朝に出発。

高尾山口駅、数年前にリニューアルしたらしく、すごく綺麗です。

 

そして、5分程歩けば、高尾山の登山口。

駅近なのは、有難いですね。

金剛山も、駅近だったらいいのに・・・と、思ってしまいます。

 

さて、2年前に初めて登ったときは、時間もなかったこともあって、中腹までリフトで登りましたが、

今回はガッツリ、登山口から登りました。

もっとも、張り切って朝早すぎて、リフトもケーブルも動いていなかったわけですが。

 

高尾山には、複数のルートがあります。

今回は、一番メジャーな1号路(表参道コース)にて。

舗装路が続く、歩きやすいコースです。

 

たしかに、歩きやすいです。

 

でも、けっこうな急坂で、甘く見てはいけません。

 

そのあたりは事前リサーチしていたので、今回の出張には、バッチリ登山靴を履いて行きました。

幸い、収録だったので、足元は見られませんからね。

そして、動きやすいスラックスにジャケット。

仕事関係の人とは会うので、ビジネスとして最低限の軽装にて。

 

まぁ、ジャケットはすぐに脱ぎましたが。

 

明け方まで雨が降っていたようで、ほんのり霧深く、なかなか良い雰囲気でした。

 

登頂スタンプは、途中の薬王院にて。

そう、スタンプは山頂ではないのです。

もちろん、山頂まで登りはしますが。

 

標高は599.15mと、金剛山の約半分。

でも、登山口の標高が200m足らずだったと思うので、それなりに登るわけです。

実際、1時間30分くらいかかりますから、しっかり登山ですね。

 

晴れていれば山頂から富士山も見えるようですが、今回は残念・・・眺望ゼロでした。

 

平日の朝早く(9時前に山頂到達)、天気も微妙(雨も少し残っていた)だったので、山頂はひっそりしておりました。

もっとも、下山した頃には、登山口には人いっぱいでしたけど。

 

さて、今回、高尾山に来た大きな目的の1つが、この天狗焼。

前回、食べ損ないましたので(というかリサーチ不足で知らなかった)。

いや、ただ天狗の形をした回転焼きだろう・・・と最初は思っていたのですが、なんのなんの、

メチャクチャ美味しかったです!

名物に美味いものなしとは言いますが、これは純粋に、近所にお店ができてほしいと思うくらい。

 

中のアンコが、ただのアンコではなく、黒豆アンコ。

豆の形がゴロゴロ残っており、アンコというより、黒豆の甘露煮みたいな。

そして生地も、モチモチしていて、絶品でした。

これから高尾山へ行くときは、絶対に外せない逸品です。

 

ケーブル駅近くのお店で、10時開店ですが、すでに行列でした。

 

下山後は、せっかくなんで、TAKAO599ミュージアムという、最近オープンした、オシャレなスポットに

立ち寄りました。

 

高尾山の動物や植物など、いろいろ展示されていましたが、なんと、無料。

久々に、昆虫の標本を見ることができて、なんだか、意外と楽しかったです。

 

朝早かったので、ランチは、下山してから。

高尾山の名物は「とろろそば」ということで、中でも、自然薯を食べさせてくれる名店へ。

普通の山芋は何度か食べたことはありますが、自然薯は初めてかも。

とにかく、混ぜ混ぜするようです・

 

泡立つくらい混ぜて、完成。

うん、美味しかったです、、、が、この少ない量で1480円は、観光地&インバウンド価格ですね。

実際、やはり外国の方が多かったです。

 

といった感じの、2度目の高尾山でした。

登山コースは他にもいろいろありますし、カレーやまんじゅうなど、他にも食べたいものはまだまだ

あるので、何度でも楽しめそうです。

 

ただ、しばらく東京出張の予定はないので、3度目はいつになることやら・・・ですが、

気長に、満行成就を目指したいと思います。

これでまた、生涯の目標(楽しみ)が1つできて、大満足でした。

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